Permanent Houseが完成して、被災者家族に譲渡した際に、あまりにも被災家族の世帯主のお母さんが嬉しそうでないので(写真)、なぜかとうちのスタッフに後日聞いてみた。彼らによると、
1.今まで政府や誰からにも、住まいに関して支援を受けたことがなかった。
2.想像していた以上に、素敵な家で驚いた。
3.うまい話に騙されているのではないかと、さらに疑い始めた。
4.うちの弁護士が来て自分に『権利』があることを教えてもらったが、使われた言葉が難解だった。
5.起こっていることが本当に現実なのか、理解に苦しんだ。
6.うちの機関の職員が大勢でつめかけたので緊張した。
これらを聞いて、いろいろ考えさせられた。Shelterの時はもっと嬉しさを表現する家族が多かったのだが、Houseとなれば事はもっと複雑になっていくのだろうなと多くを学んだ。また、こちらの気合度もかなり高かったので(失敗が許されないので)、事務・法的手続き時に被災家族へ必要以上にプレッシャーを与えていたのだろう。
数週間後に彼らの様子を見に行ってみよう。
1.今まで政府や誰からにも、住まいに関して支援を受けたことがなかった。
2.想像していた以上に、素敵な家で驚いた。
3.うまい話に騙されているのではないかと、さらに疑い始めた。
4.うちの弁護士が来て自分に『権利』があることを教えてもらったが、使われた言葉が難解だった。
5.起こっていることが本当に現実なのか、理解に苦しんだ。
6.うちの機関の職員が大勢でつめかけたので緊張した。
これらを聞いて、いろいろ考えさせられた。Shelterの時はもっと嬉しさを表現する家族が多かったのだが、Houseとなれば事はもっと複雑になっていくのだろうなと多くを学んだ。また、こちらの気合度もかなり高かったので(失敗が許されないので)、事務・法的手続き時に被災家族へ必要以上にプレッシャーを与えていたのだろう。
数週間後に彼らの様子を見に行ってみよう。