in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

現場への厳しいアクセス

2012年05月24日 | Democratic Republic of the Congo
朝7時に事務所を出て少し離れた現場Masisiに向かう。4月末の情勢悪化で仕事が停止していたが、今週からぼちぼち再開する。

地図で見ると、そんなに遠くない気がしたが、それはGoogle Earthの弊害か(後で、紙地図を広げて見ると、それなりの距離だった)。さらに舗装されていない山道がほとんど。ぬかるみでスタックしたところを、同業者の某NGOが助けてくれた(写真)。

今日一日で、NRC, CARITAS, CARE, Save the Children, World Vision等々、国際NGOの車輌とすれ違う。UNHCRが設営したルワンダ人キャンプもいくつか目にした。昔から人道支援が入っている様子が分かる。聞くところによると、ゴマ周辺だけで現在200人強の外国人援助関係者が入っているという。