日本の新春番組の収録で、アグネス・チャンさんと国際電話で話す機会を得た。「あけましておめでとうございま~す」で始まる会話にぎこちなさを感じつつも、彼女のリードで、こちらでの生活ぶりを紹介する。
お互いの都合で、こちらの出張の移動中での収録時間となった。収録がはじまると携帯電話では音質が悪いことが判明し、すぐさま地上電話を探すことになる。Colomboから離れているので、なかなか電話が見つからない。なんとか道路沿いのお店の店長に事情を説明し、電話を占拠して収録スタート。
東京事務所の推薦を受けてから、何を話そうか、一緒に歌ってもらおうか、知人や家族に感謝の言葉を、といろんなことを考えていたが、収録が始まるとそんな余裕は全くなし、緊張の連続だった。お正月番組なので、できるだけ明るい話題でと言われても、仕事の内容が内容だけに難しい。
日本語版、英語版ともに各10分ほどに編集されるらしいが、気がつくと約1時間近く喋っていた。いったい、どんな風に放送されるのだろうか。そばを走っていた車の騒音も入っていることだろう。
知らない人に公衆の場で褒められるのは照れくさいが、自分のやっていることが評価されるとやっぱり嬉しい。ここまでくるのに辛いことの方が多かったけれど、続けてきてよかったなと思った。
お互いの都合で、こちらの出張の移動中での収録時間となった。収録がはじまると携帯電話では音質が悪いことが判明し、すぐさま地上電話を探すことになる。Colomboから離れているので、なかなか電話が見つからない。なんとか道路沿いのお店の店長に事情を説明し、電話を占拠して収録スタート。
東京事務所の推薦を受けてから、何を話そうか、一緒に歌ってもらおうか、知人や家族に感謝の言葉を、といろんなことを考えていたが、収録が始まるとそんな余裕は全くなし、緊張の連続だった。お正月番組なので、できるだけ明るい話題でと言われても、仕事の内容が内容だけに難しい。
日本語版、英語版ともに各10分ほどに編集されるらしいが、気がつくと約1時間近く喋っていた。いったい、どんな風に放送されるのだろうか。そばを走っていた車の騒音も入っていることだろう。
知らない人に公衆の場で褒められるのは照れくさいが、自分のやっていることが評価されるとやっぱり嬉しい。ここまでくるのに辛いことの方が多かったけれど、続けてきてよかったなと思った。