石川県の野々市市に息子が住んでいます。
何時もは東海北陸自動車道を使って向かっていますが、今回は国道156号線を走りました。
朝、8時過ぎに自宅を出て夕方に野々市に着ければ好いと、ゆっくりとしたドライブを試みてみました。
まず、訪れたのは美濃市の「道の駅 美濃にわか茶屋」です。
美濃市の特産品である美濃紙などを販売していましたが、近郷近在から花や野菜が持ち寄られて売っていました。
農家の人が出品した花。1束が200円と安かったです。
沢山の人で賑わっていました。
清流。長良川
長良川では鮎が連れます。
各地から押し寄せた太公望たちが釣り糸を垂れていました。
1級河川の長良川。橋の上からでも川底が透けて見えます。
「道の駅 古今伝授の里やまと」に寄りました。
ここは国道156号線から東に300メートルほど入った場所に有りましたが、この道の駅には初めて、寄りました。
足湯やタコ焼き屋。野菜の販売所と色々の店が有りました。
蒸したトウモロコシの試食を薦められました。
甘い味がしました。
農家の奥さんたちが売っていました。
皮を剥いだ生のトウモロコシが5本で400円でした。
息子たちへ持っていくのに1袋買いました。
後で、ネットで調べたら、昨年の記事が有りました。
今年は8月の4日と5日。人気のあるトウモロコシがたまたま寄った道の駅で買えました。
美味しいトウモロコシが買えてラッキーでした。
健農クラブ 百姓の会
http://n-farm.n-arc.biz/index.php?%E7%99%BE%E5%A7%93%E3%81%AE%E4%BC%9A
蒸したトウモロコシは1本150円。
今年は清流ぎふ国体の年です。
ここ、郡上市は相撲会場になっていました。
道の駅の一角に足湯が有りました。
郡上味噌のタコ焼き屋。
タコ焼きに郡上みそがかかっていました。
たっぷりのネギとゴマが乗り、一味がかかっています。
味噌の甘い味にピリッとした味。お酒のツマミになりそうで、美味しかったです。
「かにはさくら」一寸した食べ物屋さん。
飲み物や焼き鮎を扱っていました。
店の奥では炭火で鮎を焼いていました。
やまとの朝市。野菜の販売所です。
冷えたキュウリやトマトが有りました。どちらも30円と安かったです。
キュウリを買い、その場で塩を振り半分に折ってカミさんと分けました。
キュウリの味は甘くないスイカのような感じがしました。
シャキシャキ感が有り、美味しかったです。
「道の駅白鳥」に寄りました。
鉢に入ったホオヅキが380円で変えました。
郡上市高鷲町の分水嶺公園です。
大日ヶ岳から流れてきた水がここから日本海と太平洋に分かれて流れます。
左側は太平洋へ。右側は日本海へ。
石に彫られた右と左の方向。
上流から下流の方向を眺めます。
ここから右と左に分かれて流れます。
荘川桜公園。
右側は国道156号線。
後方は御母衣湖です。
荘川桜と説明看板。
桜の花が咲いた時期に来た事が有りますが、このような葉の繁った時期に見るのは初めてでした。
前方に広がる御母衣湖。
長崎から日本一周を目指す青年と言葉を交わしました。
島根県、鳥取県を通ってきて、この先も日本海側を北へ向かっていると話していました。
御母衣電力館に寄りました。
館内に御母衣ダムの模型が展示してあり、ダムの構造が良く判ります。
館内から見た御母衣ダム。
高いダムサイトが見えます。
「道の駅飛騨白山」に寄りました。
足湯が出来る場所が有りました。
白川郷の手前の食堂に入りました。
ほうば味噌定食です。
食堂の窓の外にはススキが見えました。
小さな秋見つけたと言う感じです。
展望場所から見下ろした菅沼合掌集落。
合掌家屋が点在します。
みやげ物店で売られていた五箇山の笠。
この後、「道の駅上平ささら館」国道304号線に入り、「福光なんと一福茶屋」に寄りました。
まるで、道の駅めぐりのドライブでしたが、人と人の触れ合い。高速道路では体験できない事を知る機会がありました。
また、周りの景色を眺める事が出来たのも良かったことです。