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朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

尊厳の芸術展

2012-12-11 | 国内各地の風物
この看板の絵に惹かれました。



英語の展示会名称は、The Art of Gaman、「我慢の芸術」です。

あとで調べて解ったのですが、大戦中に強制収容された在米日系人の人たちが制作した作品の展覧会でした。

この日は会議の時間が迫ってきたので見学することはできませんでした。
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上野公園2

2012-12-10 | 国内各地の風物
散歩した日には、まだ紅葉が残っていました。



タイから来た観光客の人たちが何度も記念写真をうつしていました。言葉でわかりました。



上野駅の周辺も整備が進みすっかりきれいになっています。



このビルの裏側が西郷さんの銅像ですが、以前は雑駁な食堂ビルがあったと思います。今は、植物を壁に貼り付けてモダンなビルに生まれ変わっています。



清水観音堂。



幼稚園児の遠足でしょうか。

後ろの銅像は誰?



野口英世博士でした。明治生まれで、黄熱病などの研究で世界的な医学業績を上げたのですがアフリカでその黄熱病にかかって51歳で病死しました。もっと生きていればノーベル賞を受賞したと言われています。



この後ろに国立科学博物館の堂々とした建物がありました。



巨大なモニュメントが立っています、シロナガスクジラの実物大模型。地球上で最大の動物だそうです。生物の進化とは、実に偉大です。

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アメ横の賑わい(東京上野)

2012-12-09 | 国内各地の風物
久しぶりに、このマーケット街を歩いてみました。



元々は飴を売っていた店が並んでいたので、こんな名前がついたようです。アメリカ軍の放出品を売っていた店が多かったので(アメリカ横丁)の略かと思っていました。



さすがに活気があります。



正月食品の定番、数の子などもおおきな分量で並んでいました。



なぜかトルコのケバブの店が三軒並んでいます。ケバブとは、垂直の串にスライスした羊肉を上から刺していって積層し、水平に回転させながらそれを囲んだ電熱器の熱で外側から焼き、焼けた部分から順次肉を削ぎ落として食べる料理です。



鉄道のガード下にも小さな店がぎっしり。



変わった衣類も販売しています。



安いネクタイをアピールする店。



居酒屋店頭の食品サンプルが珍しいのか、記念写真を撮る外国からの旅行者がいました。
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京田辺の山里、「鳥せい」(伏見)

2012-12-08 | 京都の文化(冬)
里山を切り開いて、とても立派な道路がまっすぐに開通していました。

周辺には竹やぶや雑木林と谷間には狭い田んぼが残っています。そんな道路に付随する歩道はとても広いので、3人で横に並んでおしゃべりしながら歩いていきました。



広いバイパス道路から元からある道路に少し入ると、こんなため池があり野鳥が水面で遊んでいました。

農業用水の池でしょうが、付近の農地の大部分が住宅地になっています。今後は自然保護のサンクチュアリとして維持してほしいものです。



写真をとっている時に先を歩く友人たち。

同志社大の運動グラウンドの間を通り抜けて、観音寺に到着しました。



ここも紅葉と桜がきれいであろう並木がありますが、風の強い所でもありもうすべて散っていました。

少し休憩して、鉄道駅に向かって歩いて戻りました。同志社京田辺キャンパス正門前を経由して、近鉄「興戸駅」までいって、この日のウォーキングは完了です。約10キロメートル、3時間でした。

京都駅に戻る中間の「桃山御陵前」駅で下車、賑やかなアーケード商店街を歩いていって途中で左折です。



目的地は「鳥せい本店」。少々席につくまで待たされたのですが、遅めの昼食をここで注文しました。



大きい木のテーブルとベンチなので、3人だとゆうゆう。



まずは、名物の「手羽唐」・・小さめの手羽先の唐揚げが4個乗って1皿。



おすすめ「とり串焼」6種の3人前が到着。



地元伏見の酒「神聖」も熱燗で少々。

友人たちと京王線沿線、東北沢のあれこれ思い出話、八百屋さんの二階、銭湯、よく飲みに行ったスナック(この言葉も死語?)・・本物の♪「神田川」も近所に流れていました。



もう一つの名物「とり雑炊」を一人前注文して、三人で取り分けて頂きました。

・・・・・

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」

人生の最高の楽しみの一つは、仲のよい友人とともに酒をくみかわし歓談することであるという孔子の人間味のある喜びがこの言葉を実感しました。(孔子「論語、学而編」)
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一休さん

2012-12-07 | 京都の文化(冬)


マンガや、とんち話でよく知られた一休さんが人生の後半を過ごした酬恩庵(しゅうおんあん)一休寺が京田辺にあります。

一休さんの実名は一休宗純(いっきゅうそうじゅん)、室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、後小松天皇の皇子です。



古い友人たちが東京から京都を歩きに来たので、このお寺を案内しました。紅葉が今年は早かったので残念ながら、もみじの名所はもうほとんど落ち葉になっています。



境内の参道には枝振りの良いかえでが並んでいますが、ほとんどは枝だけ。



この松は素晴らしい形に整えられています。



白く広がる庭。



北側に廻ると、制限された広さに石組みが工夫された庭となります。

枯山水の名勝「方丈庭園」です。



わずかに紅葉が残っていました。



皇子であったのですが、母は民間に下って一休さんを産みお寺に預けました。小僧さん時代の像。



とんちの橋・・・



ハシを避けて、真ん中を渡りました。


境内の奥には、寄進された石像が並んでいます。







このお寺を後にして里山を歩きました。
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上野公園(東京)

2012-12-06 | 国内各地の風物
仕事で東京に日帰りしてきました。



明治維新の軍事リーダー、西郷隆盛の銅像。

会議室が上野公園の中にある施設だったので、少し早めに行って周辺を散歩してみました。

西郷さんのすぐ近くに、こんなお墓が、



これは、「彰義隊」の墓でした。



徳川幕府から政権が一挙に変わって、薩長土佐藩によるクーデターが起こります。

その最終段階、江戸城の無血開城は実施されたのですが、少数の徳川将軍家に加担する武士の何人かは、この上野の山にたてこもって、官軍と対抗します。しかし、人員数の面で劣る彰義隊は半日で制圧され多くは戦死しました。

・・いま、日経新聞の連載小説で浅田次郎氏の「黒書院の六兵衛」では、この当時の江戸城の引渡し前後のエピソードが綴られています。


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胡麻麦茶

2012-12-05 | 食べること、レストランなど
サプリメントの話題です。



今度は「血圧」のこと。

メタボ予備群の3条件には、腹囲のほかに血圧があります。この数値がギリギリなので、ほぼ毎日自宅で測定しています。残念ながら例の制限食では改善しないようです。

そこで、体重記録のためにスマホで利用しているアプリを提供してくれているサントリーが発売しているこの写真のPET麦茶を暫くは飲用してみることにしました。毎日1本飲むのですが、安価で(スーパーで1本168円)、特保

サントリーの広告ウェブを見るとある程度の効果があるようなデータが掲載されています。本当かなあ。(本日で3日目)


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パーネル薔薇庭園(ニュージーランド、オークランド)

2012-12-04 | 油彩水彩画、雑誌の表紙
 ニュージランドは日本や英国と同様に島国である。鉱物資源が少ないことも共通する。
日本は温帯に位置しモンスーン雨量が多く米作に適していることから人口収容力が大きい。人口が少ないため工業開発が進まなかったNZだが、英国流市民文化が定着し、農水産業と観光業を中心に静かに、でも豊かに人々が暮らしている。(ITUジャーナル Dec.2012)

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ボジョレ・ヌヴォPET

2012-12-03 | 食べること、レストランなど
もう話題にも上がりませんが、先週酒屋の店先で、これを見つけたので買ってみました。



PETボトル入りです。

解禁日に合わせて、フランスから空輸して運ぶため、軽いほうが運賃が安くなるとの理由です。お陰で、840円でした(多分)。

味は、ま、普通のボジョレでした。それなりに飲めます。

PETボトルが肉厚でしっかりしているしキャップの頑丈なので、ハイキングの時の水筒として再利用することにします。
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糖質制限食 経過レポート1

2012-12-02 | 食べること、レストランなど
制限食ダイエットを始めたのが9月27日でした。あれから2ヶ月少々が経過しました。

これは、確かに効果がある方法です。



最初の3週間くらいでメキメキ減量が進みました。約3キログラム。

11月中旬に現れた多少のピークは、九州旅行中の美食の結果です。

現在は8月レベルからマイナス5キロ、プラスマイナス0.5キロ程度ですが、傾向としては徐々に減少しています。

懸念された無力感とか、倦怠感は感じません。仕事も生活も以前と同様です。

ちなみに昨日土曜日のランチは:



でした。餃子の皮は糖質ありですが、ま、グラム数は多くない、麻婆豆腐の味付けが甘いので多分砂糖が入っているとは思いました。ご飯は注文していません。


~~

江部医師の本のリンクは、ここです。



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