朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

携帯電話機のOS

2011-02-21 | もろもろの事
スマートフォン、昨年は、日本ではiPhoneの一人がちだったようですが、Androidケータイが発売されて様子が少し変化してきたようです。


 引用:日経新聞電子版2011-02-16

このグラフは、スマートフォン・ケータイ電話に使われているOS(基本ソフト)の世界中で販売された市場シェアを表しています。

日本メーカーは全く存在感がありません。独自の日本マーケット向けに特化してきたので「ガラパゴス」現象と揶揄されてきました。

世界マーケット全体では、これまで「ノキア」という携帯電話メーカー(フィンランド)がトップでした。(OSはシンビアント)特に廉価版のスマートフォンではリードしていました。

ところが最近、ノキアは独自開発のOSをあきらめて、マイクロソフト社が提供するOSに乗り換えると発表しました。コスト削減と、アプリの他社開発を許容するためです。

ケータイ端末の世界でも、基本ソフトのライバル競争が、「アップル」(iPhone)、「グーグル」(Android)と「マイクロソフト」の3社、三つ巴の競合となっています。

コメント
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