今日(5月25日)は天気が良くて気温も30度を超えたようです。
ですが、近くの東側の山を眺めるとやや煙ってみえました。そこで、外のマンション廊下にでて西の山並を眺望してみたところ西日の逆光もあり、こんなことになっていました。
正面の黒い山陰は左大文字がある小山で、その後ろの高い山が愛宕山。
相当に煙って見えました。
気象庁の黄砂情報webをみると、
やはり、黄砂の影響があると思います。
時々話題になるPM2.5より、黄砂は全体的に2倍以上大きな砂(自然物)で主に中国奥地の砂漠から舞い上がって偏西風に乗って飛来します。
一方で、PM2.5の多くは工業廃棄物であり化学的に毒性を持つものや、肺に吸い込むと人体に悪影響を及ぼします。 情報サイト:第1回 PM2.5、黄砂はなぜ体に悪いのか (NHK)
まあ、黄砂だけなら平安時代の日本にも流れてきていた記録があるので、それなりに耐性があるでしょうが、現代ではその黄砂に中国の微小工業廃棄物が相乗りして飛来することもあるようです。心配です。
洗濯物は早めに取り込んで、外でしっかり叩いてチリを落としました。効果あるかどうか知りませんが。