実家の庭の剪定と除草を業者の方にお願いしました。
この1年半くらいの間、事情があって放置していたため、草ぼうぼう、庭木の枝が伸び放題でした。
職人さんが作業している間に、そこから車で30分離れたお墓に行って掃除と除草をしてきました。帰ってくると庭の片隅に育っていた蕗(ふき)を刈って新聞に包んであったので持ち帰りました。
こんな多くの蕗は食べ切れないでの、半分は妹宅に持っていくことに。
葉を落として、細い茎は捨てて、持って行きやすい長さに揃えまして。
まな板の上に並べ塩をふって塩ずりして、3分間鍋で茹でて・・・その後がめんどうです。
手の指を使って1本づつ皮をむかねばなりません。
茹でた後に氷水で充分冷やすと、うまくむけることを知りました(byクックパッド)
さて、蕗の味を調べるため、次は試食の段階です。
まずはシンプルに、油揚げ、ちくわ、キノコを加えて煮物に。
思った以上に美味しく仕上がりました。香りも上等。
茹でて、皮を剥く作業には手間がかかるのですが、その後の調理は簡単です。
細い茎を集めて、キンピラを作ってみると、
牛蒡とはまた違って、かわった食味で、これまた簡単な調理でした。
残りの半分くらいは、皮をむいた素材の状態で冷凍にしてみます。