小さな子どもたちが来訪したので、観光客の来ない京都の名所を探して遊びに行きました。
正式名称は「京都市青少年科学センター」。この日は適度な入場者数で、人混みでいっぱいではなくて快適。同じ敷地内にある「都(みやこ)エコロジーセンター」をまず見学。エネルギーのこと、水のことなど、野菜のことなど楽しく体験できました。こちらは、がらがら。
ラジコンカーを持参していたので、それを走らせる場所を探していたところ、このビルの屋上がピッタリでした。
さて、その後には・・・
科学館でのプラネタリウム見学。子ども向けの説明も上映していて、楽しめました。演題は:
ヘルクレスのかいぶつたいじ | ||
(ヘルクレス座,かに座,うみへび座) |
40分間をゆっくりと暗いけれどリクライニングの椅子で休憩することができます。
人の誕生月に対応して、「自分の星座」があるのですが、その理由を初めてしりました。実はこれまで、”中世のヨーロッパで星占いの「権威の人」が思いつきで決めたのだろう” と思い込んでいました。
違いました。「黄道(こうどう)十二星座」なる方法で、誕生月と星座が決められているのです。さて「黄道」とは? (その変わった名称は、今回のプラネタリウム説明員は、子供向けなので言及しなかったのですが)
詳しくは、ここに。
一般展示物も、なかなか充実しています。
ティラノサウルスの実物大模型は、動くし、吠えて、日本語を喋ります。
5歳の幼児くんは本気で怖がっていました。
これは、光の三原色の説明のためのデモ。スクリーンの向こう側に立つとこんな映像になるので、家族で面白がって写真や動画を撮っていました。
それなりのハイテク展示もあって、このロボットの前で笑い顔をすると、なんと採点してくれます。これは、京都の企業とのタイアップ。
その他、昆虫の標本、物理学、地学、環境問題、などなど、盛りだくさんの展示や動かして楽しむ仕掛けが多数ありました。
少し遅めの昼食は、好物のうどんにしました。
経済的で混雑もなく、教育的で運動もできた楽しいこどもの日となりました。