朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

「海の京都」 丹後あかまつ号

2015-06-24 | 京都の文化(夏)
今年の4月から、京都丹後鉄道、愛称「丹鉄」として、KTR社が所有する鉄道設備を借りて、新会社による運転が始まりました。いわゆる「上下分離方式」です。ローカル鉄道の赤字をなんとかして、民間会社の知恵と営業力で解決しようとする試みです。観光バス・長距離バスを運航するバス会社がこの鉄道の運営を引き受けたのです。



日本海沿いの路線は電化されていないので、ディーゼル車です。



車内は木材を多く使って明るくデザインされています。



日本海の眺望の良い場所では数分間停車してくれました。



観光列車ですから。



もう一つの名所、由良川鉄橋です。ここでも徐行運転しました。



おみやげ販売コーナーには、地ビールなど飲み物が冷やしてあります。



座席に持っていってゆっくり楽しみました。



途中の駅で「くろまつ号」とすれ違いましたが、くろまつ号ではランチや会席弁当ディナーを提供するコースがあります。



西舞鶴駅が終点。

先回りしていた観光バスに乗り換えて、道の駅「舞鶴港とれとれセンター」で買い物タイム。



焼き鯖が美味しそう。

このセンターでは、フードコートにもなっていて、テーブルと椅子が真ん中あたりに並んでいるので、海産物を調理してもらってその場で食べることができます。



岩牡蠣も売っています。割ってあるのはここで食べるものです。



このBBQセットも、店で焼いてくれます。



「ぐじ」、さすがに高価でした。

乗り合い観光バスでしたから、すべておまかせの楽ちんツアーでした。
コメント
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