朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

多賀うどん、糸切餅

2015-02-06 | 食べること、レストランなど
お多賀さんの節分祭を見終わって、少し遅目の昼食にしました。

境内にも、一軒休憩所みたいな「お多賀名物 寿命蕎麦」の店があったのですが、あまりにもシャビーな感じだったので、門前町まで出てきて探しました。



鳥居を出て、少し右手にいったところにある「一休庵多賀店」で、「多賀うどん」といなりずしのセット。(でんぷん質のとりすぎですね)

卵、かまぼこ、生麩2種、エビ天ぷら、山菜などいろいろとのかっています。普通に美味。生麩が、多賀名物なんでしょうかね。



その隣が、糸切餅の店でした。

糸切餅の天ぷらの揚げたてを、どんどんとまるごと試食させてくれます。買えば、一切れ80円ですから、太っ腹です。柔らかい餡入り餅の天ぷらなので、ホクホクと美味しい。



でもそれが客寄せになって、次々にお客さんが伝統的なスタイルの糸切餅を並んで買っていました。

こし餡が入っている細長い餅を糸で短く切り、白地に青赤青の3本の線がついています。

この店は「元祖 莚寿堂本舗」、そのお隣は「総本家 多賀や」。

多賀やさんのウェブでは「本家本元」と強調してますが、どうなんでしょうか。


(引用:http://www.itokirimochi.co.jp/)

実は、もう一軒「本家 菱屋」があります・・その比較紹介は、ここにまとめてありました。

まあ、競争があるほうが健全ですね。

この日は糖質を取り過ぎなので、糸切餅天ぷら一つをタダで試食しただけで、お餅の購入はしませんでした。



祓いの川に架かっている秀吉から奉納の「太鼓橋」です。



無病長寿の杓子として親しまれ、長寿と縁結びの杓子絵馬が吊るされています。
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