雄琴温泉、日帰り入浴

毎日、36～37度の高温京都が日々続きます。



節電の気持ちもあるので、先の日曜日は自宅を離れて雄琴温泉の日帰り入浴「あがりゃんせ」に行きました。最近、大幅な増築をしたという広告を見たことから刺激されました。



この温泉場に付き合いのある業者さんの派手な造花が駐車場の周辺に延々と並んでいいました。パチンコ屋さん開店祝いのノリでしょうか。

かなり広い駐車場はほぼ一杯。沢山のお客さんで満員でした。

かつて京阪神の大衆的温泉宿の街として栄えたこの雄琴ですが、近年は団体客が激減、トルコ、もといなんとか風呂も不況で街全体が寂れています。



露天風呂も大幅に増設されていて、浴室はそれほど混み合ってはいませんでした。

ここのご自慢は、この休憩室です。テレビ付きのリクライニングチェアが数百台並びます。食事の場所も、和食、焼肉、イタリアン、さらにフレンチが新設されました。

インテリアのデザイン、装飾、絵画は、相当にシャビー。・・・社長の趣味なんでしょうかね。（「天下一品」ラーメンチェーンの経営です）

新聞やマンガを借りて読め、あとは涼しいクーラーに吹かれて、ウトウト、のんびり。昼食、入浴、休憩、昼寝、読書、そして夜の軽食までここで過ごしました。

最近は、節電にむけて「クールスポット」とかいうそうです。

（注）一方、英語のhot spotの意味は：放射能の発生源; 過熱点; 紛争地帯、さらに 無線でインターネットに接続できる設備のある場所。