朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

秋の柿

2011-11-12 | 国内各地の風物
故郷の古家に昔からある柿の木に今年も実がなりました。



この柿は、実は渋柿なので、熟しになる前は鳥も猿も取りにきません。でも今年は実の数が少ないかな。

この木の近くにある甘柿の方は全滅。すでに全部猿に取られたのかもしれません。最近、人里にも猿が出てくることが増えていて、農作物がすぐに取られてしまいます。人間が食べるために耕作している植物は、甘くて味がいいことをよく知っています。



これは、別の場所に植えた柿の木の実。45年くらい前に広島県から親が帰省した際、持ち帰った富有柿の苗木が老親宅の庭で大きな木に育っています。

柿の木は太い枝といえども折れやすいので、アルミ製山形の梯子を持ってきて注意深く取りました。バケツに1杯分ありました。赤くゆるく熟した実が三つ四つあったので、それは野鳥のために残しておきました。

コメント
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