朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

こっぺ蟹

2011-11-24 | 食べること、レストランなど
散歩して行ける距離に、小さな和食と日本酒の店があります。この店に、こっぺ蟹を食べにいきました。



まずは、刺身をみつくろって切ってもらいます。



松葉かにの雌を丹後の地元では「こっぺ」と呼んでおり、小さいながらも、身づまりの良さと、こっぺ蟹特有の内子外子が最大の魅力です。採取期間は11/6から翌年1/10までの約2ヶ月間。

日本酒にこだわっているので、日本酒は数十種類が常備されていますが、焼酎は1種類だけ。ビールは生がありますが。



寒くなってきたので、久しぶりに、ちろりでお燗のお酒を注文しました。



手羽先を焼いてもらい、それをむしりながら、



牡蠣フライもお願いしました。

こうした「焼き物」と「フライ」は、自宅でやるとダイニングキッチンになっているので、そこいら中ににおいがのこるのでほとんど調理してくれません。

ここでは目の前のコンロと焼き物用オーブンで丁寧に仕上げてくれます。その過程を見ているのもなかなか楽しい。

この夜は少し飲み過ぎたようです。



(「吉田さかみち」左京区浄土寺西田町)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする