とある大学で週1回授業を持っています。その大学は郊外に広いキャンパスがあり、私は私鉄駅から15分くらい歩いて通っています。午前9時からの講義ですが、30分くらい早く到着するようにして通勤しています。(写真は10月頃)
この時間帯に郊外に向かう電車に乗ると、色々な高等学校の生徒が乗り降りします。
制服が違うので、彼ら彼女らにはどこの高校か一目で分かるのでしょう。
私の向かう先のキャンパスにも付属高校があるのですが、私服です。この沿線では、恐らくブランド校と思われます。
学校のある駅ごとに乗客数が減っていきます。私の降りる駅でその私服高校生がどどと下車すると、まだ制服の高校生が電車内にいて、ふと彼らの視線が私服生徒たちを見ていることに気がつきました。
こうして、若者たちは格差感を持つのかなと。見ている側も、見られている側も。
仕事が終わり同じ道を戻ってくると、今度は大学生の通学の列とすれ違います。
当然、全員が私服です。
このキャンパスには、駅に近い場所に系列の女子大学の正門があります。
このポイントで、女子大方面に折れる学生と、まっすぐ歩いていく共学校の女子学生とに分かれます。
現代の偏差値輪切り進学時代。
毎朝の通学風景です。単なる通行人の立場ではありますが、微妙な感覚がしました。
この時間帯に郊外に向かう電車に乗ると、色々な高等学校の生徒が乗り降りします。
制服が違うので、彼ら彼女らにはどこの高校か一目で分かるのでしょう。
私の向かう先のキャンパスにも付属高校があるのですが、私服です。この沿線では、恐らくブランド校と思われます。
学校のある駅ごとに乗客数が減っていきます。私の降りる駅でその私服高校生がどどと下車すると、まだ制服の高校生が電車内にいて、ふと彼らの視線が私服生徒たちを見ていることに気がつきました。
こうして、若者たちは格差感を持つのかなと。見ている側も、見られている側も。
仕事が終わり同じ道を戻ってくると、今度は大学生の通学の列とすれ違います。
当然、全員が私服です。
このキャンパスには、駅に近い場所に系列の女子大学の正門があります。
このポイントで、女子大方面に折れる学生と、まっすぐ歩いていく共学校の女子学生とに分かれます。
現代の偏差値輪切り進学時代。
毎朝の通学風景です。単なる通行人の立場ではありますが、微妙な感覚がしました。