鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/21)

2015-12-21 08:30:00 | 日記
 料理教室に参加したり、料理番組を見て思いました。料理上手な人は立ち姿がきれいだと。背筋が伸びて、後ろ姿に風格があります。作る料理もきれいです。調理する姿が美しくなければ、料理人とは言えません。
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鮎釣人の日々(12/20)

2015-12-20 08:30:00 | 日記
 カニの値段が上がっています。時化が多くなり、水揚げが減ったことと、忘年会やクリスマスの影響です。
地方の景気はそれ程良くなくても、一部景気が良くなった人達がカニを買います。景気の良し悪しとは社会全般の話ではなく、一部の動きです。
 いくら景気が良くなっても、年金生活者には無縁な話です。年金が増額されることはありません。
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鮎釣人の日々(12/19)

2015-12-19 08:30:00 | 日記
 年末になって、型の良いサバが水揚げされる様になりました。サバ好きには嬉しいことです。
 しかし、サバの鮮度の見極めは意外と難しく、買った時に硬直していても、水洗いの段階で解硬の始まっているものがあります。
 解硬は腐敗の始まりです。硬直状態にある内に、加熱処理か塩蔵処理するかして分解酵素の働きを止めなければ、旨みを確保することは出来ません。
 巻網で漁獲される魚は、全般に鮮度落ちが早いことから、速やか且つ適切な処理が求められます。
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鮎釣人の日々(12/18)

2015-12-18 08:30:00 | 日記
 地方に乱立するマンションは、人口増加の象徴ではありません。空き家増加の象徴です。マンションが建てばたつほど、街中はドーナツ化が進みます。近所を歩いてみても、高齢者の一人暮らしか、二人暮らしが殆どです。
 高齢者に子供がいても、親とは一緒に住みません。親が無くなっても、実家には戻ってきません。こうして、街中はゴーストタウンと化します。
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鮎釣人の日々(12/17)

2015-12-17 08:30:00 | 日記
 今年も残すところ10日余り、収支決算をする時期になりました。退職してから65才までは一部年金しか収入がありません。確定年金、財形年金を合わせても年間200万円の収入です。
 ところが、支出を見てみますと、退職年の2011年は社会保険料への高額出費、新車購入による出費、2012年は調理師学校入学に伴う出費、2013年は頻繁なドライブ旅行による出費、2014年は住宅改修と結婚式等による出費、2015年は海外旅行と冠婚葬祭による出費がありました。
 退職してこの方、毎年250万円を超える支出超過が続いています。来年後半からは年金が満額支給されるものの、確定年金と財形年金の支給が終了するため、収入は僅かしか増えません。当分、元気な間は現状の暮らしを続け、財布の底が見え始めたら、生活レベルを見直すことにします。
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鮎釣人の日々(12/16)

2015-12-16 08:30:00 | 日記
 冬の時化が続くと、地元の魚は店頭に並びません。並ぶのは、太平洋や九州南部から送られてくるサバ、養殖ブリ、外国からのトラウトサーモンです。これらは、決してまずいものではありませんが、馴染みが薄いので積極的に買いません。水揚げが無い分、余計にアカガレイの煮付や親ガニの味噌汁が恋しくなります。
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鮎釣人の日々(12/15)

2015-12-15 08:30:00 | 日記
 サルボウガイをゆがいた時、殻に空色の色素が出ることがあります。パソコンプリンターのインクで言えば、ライトシアンの色です。もし、この色とシアンが関係しているなら大変な問題です。シアンは猛毒の物質です。こんなものが食品に含まれることは許されません。
 心配になって、ネットで調べてみました。貝類とは直接つながらないのですが、貝の殻と同質の炭酸カルシウムからなっている鶏の卵に、種類によって卵の殻が空色になるものがありました。
 その色は血色素(ヘモグロビン)に由来しているとのことでした。唯一、貝類の中でアカガイの仲間はヘモグロビンを持っています。健康で鮮度のいいアカガイ程、身の外縁部が血色素(ヘモグロビン)で朱く色づいています。中海のサルボウガイに空色の色素が出るのは、おそらくヘモグロビンと貝殻の成分とのハーモニーによるものであり、貝の活性が高い証拠と推察しました。美味しさを象徴する色なのかも知れません。
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鮎釣人の日々(12/14)

2015-12-14 08:30:00 | 日記
 高天原に天之御中主・高皇産巣日・神皇産巣日・宇摩志阿斯訶備比古遅・天之常立・国之常立・豊雲野・宇比地邇・須比智邇・角杙・活杙・意富斗野地・大斗乃弁・於母陀流・阿夜訶古泥・伊耶那岐・伊耶那美の十七柱の神があらわれます。その内の伊耶那岐・伊耶那美による国生みにより、その後の日本の神話が展開されます。神話はつくり話でありながら、もっともらしいものがあります。
 神の存在など信じている訳ではないのですが、人は何かを心の拠り所としています。人間形成において、心の拠り所をもつことは大切なことであり、特に子供達の道徳教育上、それは重要です。
 子供は、物心つくまで心の拠り所は両親や祖父母の教えであったりしますが、自立するようになると、世界観は神や仏の領域に近づきます。
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鮎釣人の日々(12/13)

2015-12-13 08:30:00 | 日記
 現役中に自分が係わっていた業務も、引退して第3社的立場から見ると、「くそまじめにやってはいたが、本当に世間の役に立っていたのか?」と思ってしまいます。
 立場で仕事をしていたのです。自分の守備範囲を守っていればよかったのです。他人の守備範囲に関心があっても、無関心でいなければなりませでした。「木を見て森を見ず」でよかったのです。今頃になって、鳥瞰的に物事が見えます。
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鮎釣人の日々(12/12)

2015-12-12 08:30:00 | 日記
 年末・年始を前に、冷蔵庫の中を整理します。冷蔵庫の整理上の課題は冷凍室です。肉類は食べ切ります。冷凍の焼き鮎は正月用に残します。食べない物と食べられない物は捨てます。冷蔵庫の中味は殆どが燃やせるゴミなので分別に手間取りません。こうして、冷蔵庫の中を整理していくうちに、暮れが押し詰まります。
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