鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(7/21)

2012-07-21 05:29:06 | 日記
 今年初めてのアユ釣りに出かけます。おそらく、下流の様子を見ることになるでしょう。結果は帰宅後に書きます。
(結果報告)
 午前七時半に下流の大殿付近に入りました。かなりの渇水です。それでも、コロガシでオトリを3尾取り、友釣りで十尾程釣り、午前10時に溝口の白水下流の橋の下に向かいました。
 残念ながら、ここでは何の反応もありません。ハミアトは僅かにあるものの、釣れるアユがいません。
 八幡、岸本には結構な数のアユがいるのに、溝口にまでアユは上っていません。遡上の障害は多少ありますが、水量豊富なときに上流に向かう気持ちがあれば、アユは上にもいる筈です。再度、岸本に下ります。
 岸本で数尾釣り、総数23尾で本日を終えました。サイズは18センチ止まり、雨でも降らない限りこの状態は続きます。
 今後の確認は根雨より上流です。
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鮎釣人の日々(7/20)

2012-07-20 08:30:00 | 日記
 猛暑の中、調理師学校も今日で一学期を終えます。来週前半には特別講義が予定されていますが、実質は夏休みです。
 夏休みはアユ釣り三昧です。これまでの疲れを川で洗い流します。解禁からずっと竿を出していないので、身体が慣れるまではゆっくり釣ります。平日は毎日川に通い、土・日は休むつもりです。
 陸は猛暑でも川では暑さを感じません。身体を水に浸すからです。頭が熱くなったら水で冷やします。おにぎり1個で頑張ります。いよいよ、「鮎釣人の日々」の始まりです。
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鮎釣人の日々(7/19)

2012-07-19 08:30:00 | 日記
 包丁使いは日常包丁を使う機会があれば、自分の技術程度が判ります。試験の時だけの付け焼刃は、本当に身についたものかどうか分かりません。時々、復習をします。指や手の技術は繰り返しているうちに身につくものなのです。
 アユの仕掛けつくりと一緒です。何も考えなくても指が勝手に仕掛けを作ります。老眼で焦点の合わない状況でも、指が技術を覚えています。調理の技術もその水準まで高めます。
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鮎釣人の日々(7/18)

2012-07-18 08:30:00 | 日記
 先の連休中、境港のいつものお店を覘きました。猛暑の中、沢山の魚が並んでいました。でも、売行きはいまいちです。
 その訳は、国民の魚離れは言うまでもありませんが、この時期、魚を家に持ち帰り食べるまでの鮮度落ちが激しいことを考え、購買力が落ちていることによるものと考えました。
 しかし、そう思いながら、ここまで考える世代は自分の世代までしかないことに気が付きました。と言うことは、これから先、若い世代を相手に魚は売れないだろうし、魚屋はもちろん漁業そのものも衰退するだろうと言うことです。
 我国の漁業が何の為に必要なのか、日本の食文化を守る為なのか、単なる業としてなのか、日本人としてその考え方をはっきりする時期が来ているように感じます。
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鮎釣人の日々(7/17)

2012-07-17 08:30:00 | 日記
 今週いっぱい授業と実習があり、次の週は3日間特別講義があります。何が特別なのか知らされていませんが、しっかり聞いて、不思議に思う点は徹底的に質問するつもりです。つまらない講義なら、じっと聞くつもりはありません。
 これまでの生徒はただ黙って話を聞くだけの生徒だったと思います。しかし、今年の調理師学校の生徒には、ただ聞くだけでは済ましてくれない生徒が数名います。
 講師先生も油断されないことを願います。緊張感のない講師先生は立ち往生しますから。
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鮎釣人の日々(7/16)

2012-07-16 08:30:00 | 日記
 先週、トマトのカルチェの皮剥きを練習したので、後処理として大量のトマトを煮込みました。その結果、トマトソースが冷蔵庫を占領します。
 早速、その利用を考えます。タマネギを刻み、トマトソースを加え、各種スパイスを入れ、チキンスープカレーを大量に作りました。これが、夏場には案外いけるのです。
 他の利用法も考えました。冷凍庫に眠っていた蕎麦を茹で、チキンソースカレーをかけます。スパゲッティならぬ蕎麦ゲッティです。これも結構いけるのです。蕎麦のざらざらした麺にソースが良く絡むのです。
 余り物のトマトが生んだ傑作料理です。分け入れば奥の深い道ですが、新たな発見もあって面白いのです。
 それはそうと、漁協の監視員でもないのに、昨日も日野川の見回りをしました。水量はやや多いながら、新アカはしっかり付いていました。好天の日曜日と言うこともあって、八幡から岸本にかけてはパラパラと釣人の姿が見えました。
 今年の人気は岸本から下流のようです。近年まれに見る出来事です。と言うことは、中流から上流にかけては本当に駄目なのか、自分なりに実態調査をする必要がありそうです。
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鮎釣人の日々(7/15)

2012-07-15 08:30:00 | 日記
 調理師学校の追試も終わり、今週の学科と実習を終えれば一学期の終了です。八月末まで夏休みです、当分、学業からは開放されます。
 しかし、手放しで日々を過ごしていてはいけません。夏休みの過ごし方で今後の調理技術に差がつきます。本当の調理師に近づけるかどうかは、心がけ次第です。これまでの実習の内容をおさらいし、料理の再現をします。
 勿論、本業の鮎釣人にも戻ります。鮎を釣りながら、調理師修行の日々を今後の人生にどう生かしていくか考えます。
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鮎釣人の日々(7/14)

2012-07-14 08:30:00 | 日記
エアコンが相次いで不調になります。5月に2台を交換したかと思ったら、更にもう1台が不調を訴えます。除湿した水分が室内にポタポタと漏れ出します。外への配水管に問題があることは分かっています。あれこれいじっているうちに水滴は漏れなくなりました。何がどうなって水漏れが止まったのか分かりません。
 購入から20年を経過したエアコンです。先に替えたものは十数年経過したものでした。少し早いか遅いかの違いです。買い替えの時期は迫っています。
さて、本業のアユ釣りですが、昨日の午後日野川を覘いて見ました。平日と言うこともあるのですが、八幡周辺にコロガシの人が2名いただけで、岸本から生山までに釣人の姿はありませんでした。
 水の状態は、少し多めで笹濁り、石にも新アカがぼちぼちといった状態でした。各所の橋の上から川をのぞきましたが、ヘチの石にビリアユの姿が僅かに見えるだけで、遊びの対象になりそうにありません。結局、タイツをはくことはありませんでした。
 梅雨が明けて、どうなるのか、毎年のこととは言え、そっぽを向きたくなる日野川です。
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鮎釣人の日々(7/13)

2012-07-13 08:30:00 | 日記
 物事が上手くいかない時、調理が上手くできない時、そんな時は基本に立ち返りましょう。必ず基本から外れています。
 包丁の姿勢は特にそうです。調理台に正しい姿勢で向かい、斜に構えた姿勢から腕と包丁が一直線にまな板に向かい、まな板と直角に包丁が動いていればいいのです。
 細く切るのは包丁を打ち下ろす回数を多くするだけです。左手の人差し指を「く」の字に曲げ、その指の関節より包丁を高く上げ過ぎなければ手を切ることはありません。
 また、揚げ物の基本は温度です。てんぷら、卵料理は温度が料理を作ります。調理人は手を添えるだけです。
 素人と玄人との違いは、この基本が身に付いているかどうかです。
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鮎釣人の日々(7/12)

2012-07-12 08:30:00 | 日記
 還暦を過ぎて学業に励むのには、気力はもちろん体力もいります。毎日、ヘトヘトになります。野菜中心の食事内容を少し変える必要があります。肉、魚はもちろん、てんぷら、ウナギと言ったスタミナ料理も食べたくなります。
 夏は暑いからと言って、また年寄りは野菜が良いと言って、粗食にしてはいけません。エネルギーを使う者はそれなりの高蛋白、高脂肪が必要です。しかし、それらを身体に蓄えてはいけません。消費すればいいのです。
 旨いものをしっかり食べて、しっかり身体を動かして夏を乗り切りましょう。
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