先日、島根半島の漁村集落の赤瓦のことを書きましたが、赤瓦の集落は漁村よりむしろ山村の方に多いのです。島根県の中国山地沿いの昔からの集落の殆どは赤瓦です。赤瓦は陽射に映えます。特に、春と秋には。山に囲まれた赤瓦の集落は美しい絵になります。心落ち着きます。温かさをも感じます。
ところが、漁村においても山村においても、数十軒の屋根のうち、数軒が調和を乱します。黒や青の瓦を配するのです。まるで衣類に付いたシミです。
景色の調和を乱す数軒の屋根瓦を何とか出来ないものでしょうか。葺き替えの費用を補助するとか、条例に規定するとかして・・・。
私は赤瓦の集落群は案外文化遺産にも匹敵すると感じています。独りよがりでしょうか。
下の写真を拡大してご覧下さい。
ところが、漁村においても山村においても、数十軒の屋根のうち、数軒が調和を乱します。黒や青の瓦を配するのです。まるで衣類に付いたシミです。
景色の調和を乱す数軒の屋根瓦を何とか出来ないものでしょうか。葺き替えの費用を補助するとか、条例に規定するとかして・・・。
私は赤瓦の集落群は案外文化遺産にも匹敵すると感じています。独りよがりでしょうか。
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