鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/4)

2024-10-04 08:30:00 | 日記

 アユを産卵場に誘う冷たい雨が降ります。シーズンを生き残ったアユ達は、日長の変化と水温の低下を肌で感じ、産卵の準備に入ります。下流の小石に産み付けられた卵は10日から2週間ほどで孵化し、河口から海へと向かいます。孵化仔魚は来春まで沿岸で育ち、河口から川を遡りはじめます。そして、来シーズンの資源となり、釣り人を楽しませてくれます。

私は、このサイクルが限りなく続くことを願い、また来春も元気で川に行けることを目指し、つらい冬を過ごします。

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