鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(7/12)

2014-07-12 08:30:00 | 日記
 雨音を聞きながら心静かに三本イカリを巻きます。思うは、誰もオトリを入れようとしない場所での大型鮎との対決です。最初のオトリに錘をかませて流芯を探ります。ヘチの釣りはしません。大型が掛かれば、錘を外して流芯に沈めます。型さえ良ければ、オトリは石の前で停まってくれます。急瀬の石の前でポツポツと掛かる様になれば、友釣り最盛期です。
 さて、昨日の日野川ですが、岸本に入りました。瀬肩で小さなオトリをコロガシで取り、友釣りを始めます。急な流れの中に、小さなオトリを錘で沈めます。掛かりました。20センチを超える大きな鮎です。鮎の密度は薄いものの、要所々で掛かります。
 結局、コロガシで取ったオトリ3尾を含め、16尾の釣果でした。コロガシで取ったオトリ以外の鮎は、20センチ以上のサイズでした。
 しかし、アオノロの繁茂が著しく、アカの状態は悪く、鮎の香りは良いものではありませんでした。また、下流でも、冷水病の発生を確認しました。鮎の香りは石に付いたコケの鮮度で決まります。梅雨明けまでに、適度な出水で、今のアオノロとコケを洗い流して欲しいものです。今日は久々の快晴、釣れても釣れなくても、青空に浮かぶ白い雲を仰ぎに行きます。
 
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