鮎釣人の日々(10/6)

　先日の旅行一日目は、松江を出発して京丹後網野町に向かいました。途中、余部鉄橋を見たりして6時間程度で到着し、少し時間があったので、経ガ岬まで足を延ばしました。岬の先端に、かなり広い駐車場があり、そこから岬の灯台を探しましたが、その場からは見当たりませんでした。
　灯台は、駐車場から山を登った位置からでないと、見ることが出来ないらしく、車椅子の家内を連れてそこに行くことは出来ませんでした。取りあえず、経ガ岬に行ったという事実だけで、家内を満足させ網野町のホテルに入りました。
　ホテルは、イタリア料理を売りにする、湖の水辺に面したところにあり、芝生の庭と湖の景色をうまくマッチさせた所で、接客等のサービスは上々でした。
　少し不満を言うなら、料理のボリュームが大きく、シニアには持て余し気味でした。今後、益々増大するであろうシニア世代をターゲットにするなら、少量多品目のボリュームとカロリーを落とした料理の方が、気が利いているように思いました。