鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/26)

2019-09-26 08:30:00 | 日記
 今年のアユの大きさ、不揃いでした。大型は解禁当初から20cmを優に超え、終盤には28センチにまで達しました。尺アユの噂もありました。大型が混じるものだから、20cm前後のアユは小さく見えました。この大型と普通サイズのアユの重量には4倍の開きがありました。大型240g、普通60gなのです。
 大型は警戒心が強く、増水の薄濁りの時以外は瀬や瀬肩には出て来ません。普段は深トロや藪際の安全地帯にいます。釣り人からの難を逃れたこれら大型アユが大量の卵を産み、来年の賑わいになることを期待します。
 さて、昨日は秋晴れの千秋楽、最後の日は釣り具を持たず川の巡視です。親魚保護に努めます。川との別れで寂しい思いをするよりも、今年の感謝を込めて巡視することにしました。
 下流に釣人が遍在した感がありましたが、全般に釣人の数は少なく、岸本より下流に総勢30人足らずでした。昼には風も強まり、難儀な釣りの様でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする