鮎釣人の日々(9/15)

　昔から腸が悪かったことと関係するのでしょうが、十数年前に潰瘍性大腸炎と診断されました。
　注腸液で寛解状態を保っていましたが、昨年秋頃から何かとストレスが溜まり、病気が再発しました。その後、寛解と再発を繰り返し現在に至っています。
　今年の日野川の不漁もその一因と考えられます。鮎がいないことが病気の再発に繋がるなんて、言いがかりと思われるかもしれませんが、案外、そのことが元になっている気がします。
　大腸の内視鏡検査は10年前にしたきりですので、病気の進行が気になります。かかりつけ医に紹介状を書いてもらい、大きな病院での検査を予定しています。
　さて、そんな不安を抱えながらもいつもの場所に行きました。増水後のサラ場で、やや水位高です。コロガシによるオトリ取りに手間取っている間に、大型狙いの場所に２人の釣人が入りました。私の釣り場はいつもの場所しかありません。気合を入れて頑張りますが、７尾の釣果で終わりました。型の良いのは２尾で、残りは小型でした。