鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(8/30)

2017-08-30 08:30:00 | 日記
 この頃になって釣れ始めた鮎の体型を見て、追加で放流され続けた人工種苗がやっと資源添加してきたことを感じました。今年の餌料環境の影響もあるのでしょうが、最近になって釣れ始めた鮎は棒状で体高に乏しいのです。また、逆に胸腹部の詰まった短躯気味の個体が目立ちます。
 天然遡上魚が極端に少ないと、天然魚の粗方が解禁直後に釣られ、人工種苗が釣りの対象になるまでしばらく時間がかかります。行けども、行けども、釣にならない期間があります。ブランクです。中だるみです。 
 やはり、天然種苗の放流種苗としての優位性には揺るぎないものがあります。
コメント
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