鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(8/2)

2017-08-02 08:30:00 | 日記
 日野川に鮎が居ないなら、他の川に行って、心行くまで鮎を釣って満足したいところですが、それをやり始めるとホームリバーへの愛着は無くなります。愛着があるから、河川環境や資源の保全に対し、河川管理者や資源管理者に文句を言うのです。
 地元の川に愛想を尽かした釣り人は、ジプシー遊漁者になります。そんな人は鮎の釣れるところがあれば、何処へでも出かけます。釣れる河川がホームリバーと思っています。
 こんな釣り人が増えたがために、鮎の釣れる河川は県外の釣り人で埋め尽くされるようになりました。そして、鮎が居なくなれば、愛想を尽かされるのです。
 私がジプシー遊漁者になりたくないのは、ホームリバーへの愛着を失くしたくないからです。「愛着」とは物を大切に思う心です。
 さて、昨日も行ってきました。平水なのに濁りがありました。川を眺めながら、タイツをはくべきかどうか悩みました。鍛錬を怠っているので、仕方なくタイツをはき、藪川に入りました。コロガシで1尾を取り、それをオトリにポイントを攻めますが、2時間粘っても反応はありません。竿を納めました。
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