鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(2/17)

2015-02-17 08:30:00 | 日記
 本や雑誌を次々捨てていきます。昔ならば、本は財産であったかも知れませんが、今は電子データ化してあれば、紙を手元に置く必要はありません。我家の大半の紙ごみは、家内が何の役にも立てないまま溜め込んだ料理や暮らしに関する本です。
 今の世の中、料理のレシピはネットを検索すればいくらでもあります。特定の人のレシピにとらわれず、多くの人のレシピを参考にできます。
 不要と思える本は処分することです。引っ越しの度に、読みもしない本をギッシリ詰めた重たいダンボールを持ち運べるのは、体力のある内です。老体になって本を詰めた段ボールを抱えたりすると、階段を踏み外したり、腰を痛めたり、ろくなことは起こりません。その内、物欲を持たない年齢になると、溜め込んだ不要品が快適な生活を妨げていたことに気が付きます。後の祭りです。
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