鮎釣人の日々(2/6)

　それほどの贅沢をしている訳でもないのに、昨年の年間支出が400万円を軽く超えました。原因は家の修繕と冠婚葬祭です。イベント等のない年は300万円余で暮らせますが、時にはこんな年もあります。こうした出費は、どこかの時点で必ず生じます。
　一方、収入は部分年金とその他で200万円もありません。明らかに支出超過です。65才を過ぎればもう少し年金が増えるものの、支出超過の状況は変わりません。
　元気な内にお金を使うのは良いのですが、どこかでブレーキを掛けないと貯えを食い潰すことになります。
　しかし、何もせずにじっとしていたら、そのうち認知になって身体を壊します。心と身体と家計収支のバランスが要ります。