鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(8/13)

2012-08-13 08:30:00 | 日記
 水道水の生温かさを感じます。こんな時期、魚を捌いて刺身をつくる気が起りません。ただでさえ鮮度落ちの激しい時期、魚を捌くのに水道水をそのまま使うと、ぬるま湯で魚を洗うことになるからです。
 透明感のある筈の刺身が白くなります。イカ刺しを見れば明瞭です。透き通ってコリコリしている筈の刺身が、白く不透明でモチモチした感触になります。透明と白は違います。この時期、家庭で刺身を造れる人は食品管理のプロです。
 さて、暫く川を覘いていません。本日の日野川釣行については追記します。
(追記)
 午前9時半に岸本に到着しました。川を覘くと薄っすらこげ茶色に濁っています。昨日の夕立の影響でしょう。やれると思い、いつもの場所でオトリ取りを始めました。
 ところが、まともな大きさのアユが掛かりません。深みで3尾掛かりましたが、いずれも小型でした。このおとりを使い型の良いオトリに替えようとしますが、反応がありません。
 昼前までねばって濁りが薄れてきた時点で、やっと追いがあるようになりました。夕立があったりで、まともな釣りになりません。午後2時半までねばって13尾で上がりました。
 この場所は漁獲の強度が高く、アユが小型化しています。
 
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