GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

薬散

2019年04月15日 17時33分11秒 | 農場日誌
雨です。傘がないと多少は濡れてしまうような中途半端な雨。夜半から続いていて
止みかけていた感じです。




直売所へ打ち合せに行ってから薬散の準備をしましたが、時間が中途半端になったので
先に里芋の畝を準備しました。長丁場なので鶏糞+有機化成+ヨウリンを攪拌し、
箱舟型の畝立てをしました。昨年、夏場に40日間くらい雨が降らない期間があって
何度も水を運びました。それでも例年より減収。それで水を溜めやすい形にしてみました。




午後からは薬散。オンリーワンは次回にとっておいて、残っていたアミスター20フロアブル+
ダコニール1000の混合溶剤を散布しました。さび病+葉枯病予防です。




薬散は上下の合羽に防塵ゴーグル、3Mのマスクに帽子、手袋、長靴が定番。真夏は
地獄です。でも、どっちみち、機材の洗浄後は暑かろうが寒かろうがシャワーです。





にんにくは全体的には順調な生育です。ピンと立った新葉の先までは8-90cmでもう直
1m越えになりそうです。






玉ネギも4月に入ってから成長が加速しています。左側のにんにくと比べればまだまだ
ですが、玉ネギなのでにんにくとは背比べできないでしょう。なんとか収穫できるサイズに
なって欲しいものです。

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ビニトン撤収、太陽熱還元ご紹介

2019年04月14日 17時08分02秒 | 菜園ティスト日記
ジャガイモのビニトンを取っ払いました。もう氷点下2度とかはないでしょう。今年は
ひどい事になりました。来年同時期播種なら不織布使ってダブルトンネルします。




きゅうりトマトハウスのアーチとビニトンフレームが邪魔だったので専用スペースを
作りました。




絹サヤが咲き始めたのですが、意外なカラーコンビネーションでびっくり。ミカドの
乙女2号という品種です。




品種はもう分らなくなりましたが、昨年の玉ネギ最終ロット。柔らかくなってしまった
ので放置していましたが、捨てる段になってユンボさんがセット球のように植え戻して
いたのでマネしてみました。分けつしていたのでバラシて、3玉分10本をユンボさん
から頂いたネギの隣へ植えてみました。どうなるかしらん。




またにんにくが錆びました。まあ5,000本以上もあるのだから何本かはかかってしまう
のでしょうが、今回は周辺3株も同時発病。なので、お天気を待って次の薬散をします。
まだ、葉の表面に前回葉枯病対策で散布したカッパ―シン銅剤が付着していますが、
今回はさび病対策なのでオンリーワンフロアブロを使ってみます。




ジャガイモから引っぺがしたオンボロビニールですが、まだ捨てません。幅2.4メートル、
長さ8mくらいありますから使い道があります。何かと言うと、太陽熱還元処理です。




太陽熱還元とは文字通り太陽熱で地中の菌や虫の息の根を完全に止め、土壌をサラの
状態に還元する処理の事でもちろん連作障害対策として行う無農薬処理です。
方法は米ぬかを1アール100キロくらい散布攪拌し、その後水を大量に入れて田んぼの
ように泥沼にします。




その後このように隙間がないようにボロビニールを敷き詰め、ハウス(トンネルの場合も同じ)
を完全に閉め切って2-30日間放置します。夏場だと室内が70度近くにまで上昇するので
影響が出るデジタルセンサー機器などは予め撤収しておきます。トンネルの場合はダブル
トンネルにするとかして温度を上げる工夫が必要かもしれません。でもこれだけです。
終了後は耕転して通常の畝作りですが、米ぬかに窒素成分が含まれているので、窒素は
若干少な目に施肥設計します。以上です。写真は前職農場にてトマト栽培のために
行った処理です。

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片付終了

2019年04月13日 18時31分28秒 | 農場日誌
今朝の最低気温は1度。発芽してきたNYさんのトウモロコシはこぞって霜焼けです。




先発組はビニトンの中。これだけで全く黄変していません。大事ですね。ちなみに品種は
極早生のピュアホワイトです。




露地ビニトン苗床のシャルム。一昨日除草追肥しましたが、成長が良いんだか悪いんだか
初めてなので判断つかず。




というのも、発芽が2週間くらい遅くて「こりゃダメだ」と却下していたセルトレイの
シャルム達がここへ来て露地床の一軍を追い抜く勢いで成長中。こうなるとどっちが
いいんだか分らなくなる。ハウスでセルトレイも有りか。セット球完成まで比較実験継続しましょう。




2月5日浸種、二日後播種の水ナス、ピーマン、ミニ&大玉トマトです。特にナス・ピーマン
の成長が悪いので大きめのポットに植え替えました。播種用培土は養分が少ないので
育苗培土を使うか追肥が必要ですね。




300リットルタンクの台中央部が強度不足と判定したので、ちょうどいい廃材がいろいろ
あったので補強しました。これで300キロはもちろん、500キロもいけるでしょう。




発泡スチロール箱に籾殻充填ハウス保管で越冬させた里芋の種芋が萌芽していました。
今月播種で進行。自宅で保管すると芽が10㎝くらい伸びてしまいますが、ハウスだと
これくらい。ちょうどいいかもですね。




片付、掃除も終盤、いよいよガマラボです。と言っても、もう粗大ガラクタの類いは
外の倉庫へ移動したので、埃を掃うだけ。




棚を洗い、ブツの埃を掃い、整理しました。スッキリーッ!




あんなに物が溢れ、こりゃ断捨離しなくちゃ使い物にならんでしょってな按配だった
ガマカフェが・・・何という事でしょう、どこに何があるか一目で分かるほど整理整頓
されているではありませんか。これで葡萄もヤル気満々になってくれる事でしょう。




ガマカフェから中央通路を突っ切る新ハウスの向こうにはKZ・KD氏の菜園が広がって
います。横一文字のオープンアクセスで、コミュニケーションもよりスムーズに菜園ライフ
に花を添えてくれることでしょう。




新ハウスの一部は道具置き場になり、上の階には役員室も新設されました。




新ハウスからガマカフェへは機能的には一体化されていて、もうじき始まる収穫・調製
作業をよりスムーズに展開できる体制が整っています。ガマカフェに軽トラが横付けできる
事も作業効率を更に向上させてくれるでしょう。




ガマラボ、ビニールハウス・ガマカフェ・新ハウスと直結し、使い勝手がより向上した
ガマ菜園はガマ農場の今後の発展を支える、小さいながらも大きな役割を果たしてくれることでしょう。




不要なものを廃棄し、必要なものだけを定点保管しいつでも取り出せ収納する。なんでもない
事が一人経営だと非常に重要な事を感じながらの片付け作業、終了しました。

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リーサルウェポン@ガマ菜園

2019年04月12日 18時33分58秒 | 菜園ティスト日記
お隣り農家のSSさんが「生姜はあるのけ~」と尋ねるので「ありませ~ん」と答えると
「んじゃ、持って来っからよ~」と言ってなんと10キロくらい持って来てくれました。
KDさんやKZさんと分けてけろと言うのですが1/3でも多過ぎる。ほとんどをお二人に
分けて、少々を植えつける事にしました。

それでこの一角を使う事にしたのですが、今日のネタ、リーサルウェポン(最終兵器)
とは区割りをしているこの紐です。




水糸の代用ですが、ゴム紐を使っています。




畝立て時に区割りをきちんとしない方には無用の物ですが、一応やっているという方には
このゴム紐がお勧め。先ず、ペグを適当に打って引っかけておき、正確にメジャーを
当てて位置調整をできる。テンションが効いているから多少の位置移動でも紐のように
結び直す必要がないのです。




ゴム紐を張ったまま溝堀などしてもゴムだから当たってもビヨンとなるだけで糸のように切れる事
はありません。また、水糸での墨付けのように、ピシッ地面に当てればアタリの線を引くこともでき、
それに沿って溝堀も可能。 という訳で、とても便利な一品でした。




生姜を播種しました。




30分後・・・すべて掘り出しました。




ネマトリンエースの投薬を忘れたのでした。これしないと生姜は線虫の餌食なんです。




菜園に溜まっている燃やせるゴミと燃やせないゴミを全部処理しました。燃やせるゴミ
は古いプランターや古いビニールがメイン。プランターは踏んだり切ったりし細かく
しました。ビニールはすべてたたんで平らにして詰めました。丸めたままだと、それだけで
ビニール袋3つほどになる量だったので。




燃やせないゴミは針金屑や自宅から廃棄目的で持ち込んで使い古した鍋釜の類いやパイプ類がメイン。
全部切ったり曲げたりして50㎝以内の寸法にし、袋に詰めました。




燃やせるゴミ3つと燃やせないゴミ2つ。




ゴミで満杯だった堆造サイロ(堆肥を作るための立法型のスペース)が空っぽになりました。
これで作ろうと思えばいつでも堆肥を仕込めます。



今日はこれで上がりです。
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シャルム除草・雨どい調整

2019年04月11日 17時12分37秒 | 農場日誌
昨日2.6度、今日2.3度。 4日の-3.5度が下げ止まりだったかも。
予報だと、このまま暖かくなるらしいが、多少の揺り戻しは覚悟した方が良さそうです。

予定通りシャルム苗床の除草作業です。鶏糞の袋に膝をついて手を伸ばし、中央付近まで除草。半分ずつ進めました。




昼を挟んで2時に終了。この後化成を追肥し水を撒きました。玉ネギはこの時期は有機系
肥料は使えません。玉ネギバエを呼び込むことになるからです。




雑草スプラウト。3-4キロあります。欲しい方は? ^^




集水器のアラインメント調整。水桶の連結ホースを間違えていて、低いところから高い所へ
水を流そうとしていました。1階部分の調整でした。




続いて新ハウスの雨どいを調整。雨水が途中から雨どいの外へ流れ、大部分を無駄に
しました。簡単な調整で問題解決。次回は大丈夫です。それでも今回の雨で300リットル
ほどは確保できました。この調整が事前に出来ていれば500リットル超で溢れていたと
思います。



4時過ぎに寒くなってきたらNYさんが休憩にやってきて、KDさん、KZさんと4人で
暫くお茶。今日はこれで上がりです。
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遅霜は無し、ただ降るばかり

2019年04月10日 17時06分47秒 | 菜園ティスト日記
最低気温は摂氏2.6度でした。6時に畑へ行ってジャガイモや大根苗のビニトンを開放してきました。
自然の雨はものすごく大事です。日中雨なのでしっかり吸わせ、夕方また閉めます。
濡れた部分とビニトンの中でこんなに湿り方が違うんですね。まだ小雨なのに。




シャルムも開放しました。雑草がひどくなってきました。そろそろ除草が必要です。




蒔き直した人参は雨水をもらって更に発芽が進むでしょう。1回目の播種(3/24)はやはり
全滅でした。古い種はダメですね。





苺は今年は乾燥がひどくて成長できませんでしたが、小ぶりのまま花を咲かせています。
中央は一番大きなカブ。右端は一番チビな枯れそうだった株です。




ソラマメはしっかり銀テープで守られています。防虫ネット撤収と同時に張りました。
でも、しっかりアブラーが来ています。アブラーは銀ギラが嫌いと言いますが、ウソ
ですね。と言うか、もっと銀ギラギンにしないと効果ないのか。どっちみち来てしまう
のならアーチを大きくして防虫ネットをキープしないと防げないという事か。




昨日設置の集水システム3基、いずれも仕事をしているようです。




外はグッショリ、冷たい雨でも新ハウスの中は乾燥したまま。でも、ガマカフェとの
境目は雨漏りが。いざとなったら塞げるように遮光ネットを設置してありますが、それ
を伝って屋根の雨水が雨どいを迂回して下まで落ちてきてしまっています。ここは撤収
することにしましょう。

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集水施設終了、ジャガイモ復活

2019年04月09日 18時59分39秒 | 菜園ティスト日記
貯水タンクを座らせる台座の鎹(かすがい)は廃材のパイプを使いました。ネジ止め
するために端を潰しますが、縁石で加工です。大きな金床がないので。




これで縦方向には固定されました。次は左右です。




雑貨什器のアームの先に吊るし物をぶら下げるための角棒。これがなんと横方向の鎹
にジャストフィット。




これで横方向のブレもなくなりました。同じ什器の棚板を天板としておきました。




タンクローリーのゴム蓋に雨どいを通すのはしたくないので、別のもので蓋を作りました。
昔居間のテーブルカバーに使っていた3㎜くらいのぶ厚い塩ビ。紙とか挟んでおくと、
トナーが化学反応でくっついて汚れちゃうんですよね。それでオシャカ。でも再利用。^^




集水は前は1か所に水を集める方式でしたが、今回の改修では3本の雨どいをそれぞれの
貯水槽に別々に連結することにしました。これはガマカフェ奥の一つ目の集水装置。約100リットル。




二つ目はガマカフェ表側の雨どいからの集水。複雑ですが、赤いジョウゴから3つの桶
やタライに都合約100リットル。




3つ目は今回台座から製作した新ハウスの雨どい用。300リットル。屋根がデカイから
他の3倍の容量です。1階は二つ目の集水装置ですが、右の大バケツから左のコンテナへ
流れ、最後は右端の青いタライに流れます。以上3つの集水装置、パイプやトイはすべて
廃材です。




3回の-4度近い冷え込みで茎だけにされてしまったシンシアから新しい葉が出て来ました。




こちらの株は茎も復活、下からは新しい脇芽も出てきています。すでに根っこは2階建て
になっているので、復活さえしてくれれば通常栽培のジャガイモ程度の収量には辿り着く
でしょう。しか~し、明日また霜注意報なんですよね。もう本当に勘弁してやって。

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ガマ菜園は100均天国

2019年04月08日 17時20分40秒 | 菜園ティスト日記
「愛の水中花」ならぬ「100均の収集家」^^
コレも100均♪ アレも100均♩ たぶん100均♬ きっと100均(^^♪


さすがに食卓に並べる食器類などはパスすることが多いが、最近はコスパのいい商品が
多く、例えばノギスは皆さんのブログ写真でも時々目にするほど。菜園ティストにとっては
金属製の高精度のものやデジタルのものは逆に使い勝手が悪い。他に1枚1円のラベル、
刃の長いハサミ、移植スコップセット、1m3円のビニールテープもハイコスパ。


11ミリのビニトンパイプに使える洗濯ばさみはこの前も紹介しましたが、セリアでしか
売ってないからコスパを越えた実用農業用品。^^




農具屋で動噴を調べてもらいましたが、ほとんど油を差しただけで治りました。
今度は覚えたので自分で修理できそうです。「こんなもんで金なんかもらえねえっぺよ」で
お茶ご馳走になっておいとま。




貯水槽台座ですがほとんど出来て来ました。 が、かすがいを入れないとお座りしちゃいますから
もう一加工必要です。




昨日の薬散の前に10日間予報をチェックしたのですが、それによると今日は降っても小雨。
ならばと安心して散布したのですが、今日の午後の雨は半端なかったですね。全く予報
には当たらぬ激しい降りっぷりでした。まあ、耐雨性の高い銅剤だし、展着剤も加えたので、
これくらいの雨ならば効果は減らないでしょうが。



4月からの最低気温 -1.3 -1.4 -3.9 -3.6 -0.3 5.2 9.3 7.9 という推移です。
前に-記号がつく日はもう要らないのですが・・・どなたか欲しい方はおりませんか。
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今度は何ですか?

2019年04月07日 18時33分54秒 | 農場日誌
数日ぶりにじっくり見回ったら怪しい株が見つかりました。これは何でしょう。




葉の中央付近に楕円形の斑紋があり、そこを中心に褐変が広がっています。




引き抜こうとすると、ニンニク独特のあの重さがなく、スルッと抜けてきます。そして
株元には何やらカビのような白いネット状の病変が・・・




その他にも葉先だけでなく株全体が黄色見がかっている株も散見されました。




自己診断では春腐病と葉枯病が混在しているように感じました。葉枯病はZボルドーなどで
すでに防疫しているので春腐病治療を優先することにし、カッパーシン水和剤を散布する事にしました。
ここで事件。動噴がエンジンかかれど走らない。ブレーキが錆ついて車輪が固まってしまった感じ。
とりあえず、今の対処が優先なのでスロープを使って荷台まで引きずり上げました。




カッパ―シン水和剤は手持ちがないので農家の店「しんしん」へバイクで走ります。こんな道を通って。




あの丘を越えて行けば「しんしん」。頑張れ原チャリ。




途中にワープステーション江戸があります。大手門や町中の風景として良く出る橋など、多くの
撮影用セットが常設されていて、ほとんどの大河ドラマや時代劇映画がここで撮影されています。
有名俳優もたくさん来るので、追っかけさん達にはスゴイ隠れスポットです。私も多くの
俳優さん達と遭遇しています。今日は桜がきれいだったのでミニストップ。




ワープステーションから5分で「しんしん」。ガマ菜園から10分。可愛い女性店員さんが
います。^^




怪しい株を抜きました。約50株。全体量の約1%。でも、抜く方が無難。カッパーシン
散布も終了。




走らなくなった動噴はゴーンさんのようにがっちり身柄確保して農機具屋さんへ連行します。




怪しい株を全部抜くと大変なダメージになるので、怪しい葉をカットすることにしました。
一株毎にハサミをダコニール500倍液で消毒しながら切り落としました。




カットした葉のサンプル。大事な記録です。さび病は全くありませんでした。




3時から貯水槽台座製作作業再開。でも考え考えがまとまったところで今日はここまで。
にんにく騒動や動噴故障で疲れました。ゆっくり進めましょう。




早風呂入ってサッパリしてからビールタイムにしましょう。日曜日だし。^^


ps. ワープステーションの大手門と町中の橋 どちらも皆さん何回もテレビでご覧になっていると思います。





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ひたすら片付け

2019年04月06日 18時57分58秒 | 菜園ティスト日記
朝4時頃。金曜日の夜は妻と娘が1-2時頃まで起きているのでコイツも土曜の朝は爆睡している。
そこへパッと電気をつけられてガサガサされるわけであるから、愛想で手を伸ばして挨拶はするものの
眠さには勝てない様子のゴロつきマロなのであります。




新ハウスの集水システム。雨どいまでは完成しましたが、貯水槽がまだ。とりあえず、300リットルの
タンクをおくのですが、こいつは下の方に蛇口があるから高い場所に置かないと不便です。
それで、どうすべえということで、このような廃材がたまたまあったから組み立てて6-70cmの高さの
台にすることにしました。購入はボルトナットのみ。
25φの鉄管、真っ赤に錆びたもの、ハウス用資材の残り、なぜか銀ピカのものの3本がありますが、
飛び出ている丸い支柱がφ22なので、φ25の管をネジ止めして左右を連結しようという廃物利用ならではのスペック。




カフェのブツを表の物入れに移動していますが、こんなモノも出て来ました。キャスター付きの台です。




コクヨという文具メーカーが作ったオフィス家具でした。前々職が代理店もしていたんで本社移転の時
不要物の山に埋もれていました。自分は手袋、ゴミ袋、工具類の保管に活用しています。




受水槽台を組み立てるためのビスナットを買って来たんですが・・・




片付をしているうちにこんなものが出て来ました。ピッタリM6サイズ。「いえいえ、20セット必要なんです」
と無視しかけて、数えてみたら20セットある。「チッキショーッ!」




表の物入れに差支えのないものをガマカフェから移動しました。こちらもほぼほぼ満杯。




ガマカフェメインエリア モノがなくなりました。




ガマカフェ工房エリア 道具もすっきり収納




ガマカフェ収納エリア 奥のデカイ発泡スチロール箱二つは籾殻です。ポットやマルチ、
紐類などと畑の小道具類です。




日没の位置が随分右に移動しました。季節が変っていくんですね。以前は左の方のゴジラツリーの
辺りだったんですが。



朝7時くらいから水遣りを始めて、昼に90分くらい昼食休憩して、5時過ぎに引き上げる。
就労環境整備は大事な課題だったので目途が立って良かったです。
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桜で分かる気温差

2019年04月05日 17時31分38秒 | 菜園ティスト日記
今朝は-0.3度。三日続きの氷点下です。でも、この程度なら全く問題ない氷点下ですが、
昨日、一昨日はダメですね。ジャガイモが完全にやられました。ビニトン役立たず。




もう一つのジャガイモ畝は脇が開いているので成長が↑より遅く、たまたま多くが埋め戻し中の
株でした。なのでこの程度で済んでいます。




外の物置の屋根が完成。午前中かかってしまったのは、妻面に桟を入れてビニールを固定
するように変更したため。でも強度はかなり増したと思います。




午後から片付けを一気に終わらせようと、昼飯もそこそこに戻って来たのですが、この砂嵐です。
南風はここでは砂塵をまき上げるので堪りません。目の中も口の中もジャリジャリにされてしまいます。
これ以上ここに留まるのを自粛しました。^^



ここからはデジイチです。伝写男にヘンシーン。
家から約4キロ南、牛久沼湖畔の桜です。妻が農林団地は満開になったと昨日言っていたので
こちらも咲いただろうとカメラを持ってきたのですが・・・3分咲き未満?




開花が進んでいるのは陽当たりのいいところだけですね。




家から1キロ南、運動公園です。ここも3分程度。高台だからかなと思いきや・・・




15mくらい低い湖畔レベルの桜並木も3-4分くらい。




妻が勤めている農林団地です。つくば市では有名な桜スポット。妻の言う通り満開でした。



これで分かったのは、同じつくば市内でも市の中心部に近いここはガマ菜園がある牛久沼周辺より
3-4度は暖かいということですね。アメダス記録と明らかに違うのは分かっていましたが、温度計を持ち
歩いて比較するのは難有りで漠然としか掴んでいませんでした。でも、同日でこれだけ桜の咲き具合
に差があるということなら十分納得です。




余談ですが、雨の降り方も全く違うんですよね。ずっと土砂降りだったのに家の近くへ戻ってくると
道路すら濡れていないというのは日常茶飯事です。つくばサバンナと呼びましょうか。^^
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水回り改修その2

2019年04月04日 18時31分50秒 | 菜園ティスト日記
工務店さんの「これ要りません」コーナーにあった雨どいと雨どいの真ん中につけて
雨水を下に落とす集水器。これをどうやって軒下に固定するか・・・




使えそうなモノを物色していたらプランターをフェンスやブロック塀に固定するための
金具がゴミ予備軍の中にありました。直感でこれは使えるとピックアップ。アルミの
建材コーナーに使う部材があったのでそれを帯にして集水器を抱え込む事に。




次はプランターホルダーをどうやってビケ足場に固定するか。しかも雨どいの位置に
フィットしないと全く機能しなくなります。




足場材の手摺ホルダー(50㎝おきに90度の交差で2対溶接されている、ビニペットがとめてある部分)
に角材を当て、上に出てきたアルミ材を帯にして5箇所で固定しました。この角材にビスで集水器を抱いている
プランターホルダーを固定します。




取り付けました。若干位置が奥過ぎるので、角材を当て調整した結果位置もジャストフィット。
左右から雨どいが合体しました。




新ハウスの雨どい集水システム、これにて完成です。




ガマカフェの雨どい修理も一気にやってしまおうと昨日接着しておいた部材を持ち込んだら
「ポキッ」と音がして元の木阿弥。ガーン。




長いので、移動の時負荷が大きくかかってしまうようなので、設置位置で再接着しました。
このままそっとしておけばくっつくでしょう。嫌な予感はしたんですがね。




ガマカフェの左右の雨どいが修復されました。雨どいがない状態で垂れ流しになると結構体が
濡れてしまいます。また雨水で地面がぐちゃぐちゃになってしまいます。雨どいがあると水は桶に
入りますから不快な要素が二つ解消し水は勝手に溜まるという3得ですね。^^




まだ微調整や補強が必要ですが、とりあえず大工事は終了です。これで雨は安心。
次はデカイ新ハウスの雨水を溜める容量のでかい何かが必要になります。と考え始めたら
また廃材利用のアイデアが。 それはまた次の機会に。
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水回り改修その1

2019年04月03日 18時46分59秒 | 菜園ティスト日記
またこの前と同じです。-3.9度でした。だからジャガイモはビニトンの中で例によって
霜焼け。でも、この前も同じ気温で立ち直ったので今回も大丈夫でしょう。




超大玉キャベツは活着が悪いです。10株植えて、2株がヨタヨタ。左上の穴に新苗を入れ、
今までそこにあったヨレヨレを手前左の穴へ移しました。




一番向こうが上の超大玉10株なんですが、その他のアブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、
茎ブロッコリー、普通サイズのキャベツ)はみんなこんなに元気なのに。




水回り改修の対象はガマカフェ(葡萄ハウス)と新ハウスです。まず、ガマカフェの妻面のビニールを
たくし上げてあったのを下ろし固定しました。




物置の屋根及び上部をきちんと塞ぐため、周囲にビニペットを取り付けました。しかし
風が強いのでビニール交換は後日へ。




ガマカフェ全体が奥に向かって傾いていました。昨年の台風24号の風のせいです。
ウインチで引っ張り修正しました。軒先がビニールハウスにくっついて雨どいが取り付け
られない事がわかり傾いていることが判明しました。




雨どい受けを本柱からの支柱へ取り付けました。




雨どいそのものも台風で破損していました。雨どい専用ボンドと接続用パーツを買ってきて
修復中です。ボンドが乾くまで動かせません。




-3.9度にトマトは耐えました。




しかしきゅうりは元気だった奥の株がダウン。一番手前は最初からこの状態だったので
変化なし。




しかし、-3.9度は勘弁して欲しいですね。温まった地面にビニトン2重以上でないと
耐えられませんね。トウモロコシなんてイチコロです。
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昨日も今日も明日も朝は氷点下

2019年04月02日 18時35分18秒 | 菜園ティスト日記
ここへ来て毎朝氷点下です。3月24日が-3.9度、25日が-0.9度。その後月末まで+で
昨日今日と-1.3度、-1.4度といった感じ。明日は-3度くらいは覚悟です。

ソラマメの畝を銀ギラテープで囲みました。以前にももっと幅の狭いものは使いましたが、今回のものは
幅30㎜。同時に整枝を行い3-5本にしました。




ガマカフェと新ハウスの間が雨の度にドロドロになります。




トステムビバへ行って使えそうな雨どい支柱を物色してきました。これはサイズ的にも
機能的にもバッチリです。




若干角度を調整し、固定部とビケ足場材の手摺ホルダーに密着するよう調整しました。




でもさぶいのら~。風が強くて。今日はガマカフェビニール張替えの下準備なども進め
たかったのですが、寒さ+強風で続行不能。4時前なのに10度を割り込みました。風が
強いので体感は5℃未満。




ハウスのトマトときゅうりに不織布を被せました。裸だと枯れそう・・・




サラダ菜とレタスは3月20日定植。不織布のベタ掛けから防虫ネットトンネルに変更。
2週間で3倍以上のサイズになりました。




これは3月23日の-3.9度で霜焼けになった春大根第一弾。復活してきているようですが、
刺激を受けた大根は脇芽を伸ばしがちなんですよね。どうなるか様子見です。




3月22日播種の第二弾です。気温が上がらないせいか第一弾よりゆっくり成長です。




いろいろやる事があるのですが寒くて能率が今一上がらないですね。
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パオパオに苦戦

2019年04月01日 17時31分58秒 | 農場日誌
収穫シーズンを前にハウスを中心に片付を進行中ですが、今日は前職農場から中古で買い取った
ベタ掛け用不織布(商標名パオパオ)を整理する作業をしていました。




実はこれ、もともと鉄管を芯にして巻かれていたんですが、その鉄管をどうしても多目的で使う事になって
抜いてしまったんです。ところが、芯を抜くときに巻かれていた中心部も抜けてきてしまってひどい事に
なっていたんです。丸めてタライに積めて高い所に載せてありました。
それを改めて巻き取る作業がこんな按配だったので大変でした。2時過ぎまでかかりました。





カミさんが買って来たラーメンが札幌と函館。どちらも初めて。今日は函館に春菊、ほうれん草、シャーシューで
いただきました。ラーメンというと北海道ブランドが強いのはどうしてでしょうねえ。




巻き直したパオパオは30mくらいずつ8枚になっていたのですが、自分一人で作業するためには別々の方が
作業性がいいのでこのようになりました。




バラシてなかったのがあと2巻あります。150㎜幅と120㎜幅。当分パオパオには困りません。




ソラマメのパオパオを撤収しました。もうトンネルには収まらないサイズになってきたためです。
ここで雷雨が襲来。慌てて撤収です。




今日はここまで。4時ですが、雷雨の直前からめちゃ寒くなりました。新元号の発表特番を視ながらの
昼だったので、今日の作業時間は短めです。
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