GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

菜園雑用と調製後ジャンボ回収開始

2023年06月05日 19時55分25秒 | 農場日誌
残っていたパレルモや浜ニュウの苗をポットに確保。きゅうり第二弾で夏すずみとどかなりを蒔きました。




6/2播種のMチンが発芽開始です。




アイコの露地株は誘引で生長点をカットしてしまい2段でジ・エンド。脇芽を確保してあったので株元に
植えておきましたが、それが2世として成長開始しています。




トマトハウス内のアイコは健康そのものです。




大玉福寿という品種ですが、果房の先が脇芽として復活を始める、いわゆる「黄泉帰り」が発生しています。
これも生理障害なので何らかの問題があるということです。




昨年までの残渣穴の上に植えたトマト。ものすごい太さになってしまって茎の真ん中に穴が開く「眼鏡」
が起こりそうな勢いです。上のアイコとは大違いです。こういう育て方をしてはいけません。病気や害虫
に弱い貧弱な樹になってしまいます。


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4 コメント

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Unknown (このは)
2023-06-05 21:03:53
果房の先に脇芽って障害だったの?
品種によって出やすいのがあるのかと思ってた・・・
普通の脇芽と一緒で、カットしても何回も出て来るじょ~
>_<
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Unknown (のじさん)
2023-06-06 05:14:54
ガマさん、おはようございます。
今年は、露地栽培のトマトは全部寝かせ植えで、無肥料栽培をしました。
その中でも茎が太くなる株もありました。前作の肥料が残っているのだと思います。
隣の大先輩は、肥料をやることを2,3年前から忘れてしまいました。現在は、私が作った苗を提供しています。露地栽培のトマトがさすがに2年も肥料をやらない畑だと、ガリガリに育ってます。じっくりと観察したいと思ってます。😊😊
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このはさん (ガマ)
2023-06-06 14:03:14
植物ホルモンは微量でも大きな影響をもたらすようで
特にその中でもオーキシンやジベレリンは相互作用で
いろいろな副作用を外見上でも分かるほどもたらします。
そもそもは窒素過剰または水分過剰によって過剰に
水分を吸い上げることによって結果的に窒素過多に
なり、それが上記2種のホルモン活性を促して太く
なったり脇芽の異常発達を引き起こすようです。
自分はそのように習いました。^^

脇芽を放置するだけでも生長点で生成されるオーキシン
とジベレリンは余計に出て来るので更に悪化を助長
します。身長160㎝の人が体重100キロ越えて更に
太り続ける状態が続く・・・ようなものですかね。
ちょっと比喩としては不適当かもしれませんが。
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のじさん (ガマ)
2023-06-06 14:08:17
のじさんの研究対象は材料が豊富ですね。^^
トマトのハウスでもマルチに潅水ホースを入れますから
まるで水が要らないわけではありません。肥料も同様
ですね。でも、過剰はやらないより悪い結果が強い
みたいです。そもそも寿命が縮まりますよね。
でも、思うに、のじさんなら環境と時間さえあれば、
抜群に美味しいトマトを毎年毎年作り続ける秘策を
見つけ出す探求心をお持ちだと思いますよ。とにかく
それを見つけたトマト農家は私が知る限りみんな
豪邸を建て、ベンツに乗っています。^^
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