カブは寝相が極めて悪い。
ちゃんと地中に種を蒔いているのに
育ってくるとこのように地中からほとんど全体を
地表に出してきて、風に吹かれようが、虫にかじられようが、
こうして地表で成長を続ける。
最近は強風も吹くし、朝晩は冷え込むので
環境はけして優しいものではない。
しかしこうしてあっちに傾き、こっちにしなだれつつも
丸く太っておいしいカブになります。
品種はCR耐病かぶ白露、愛真紅3号(赤かぶ)、白盃の3種で
白露は本当に真っ白なかぶです。白盃は色は普通の白系ですが
大玉になり、生に味噌でも美味しかったです。
こちらは韮。花が咲いた後、花茎を根本から刈り取る際に
葉全体も刈り取ってしまっているので、今はじっと新葉の
成長を待つ。しかし、すでに刈り取って2ヶ月あまり、
変化はほとんどなし。
霜が降りなくなる頃、突然青々とした葉を伸ばし始める。
そうなったらおいしい韮の季節が始まる。
現在、ガマ菜園だけでも20株以上、境界線のものも30株以上。
韮を買い求めることは冬場を除いて皆無になりました。
あちらは青海から観察した飛行機です。
冬を代表する野菜のひとつですね。
和風にも洋風にも、そして中華風にも化けてくれるので
主婦としては重宝します♪
薄切りにして塩もみしてサッパリ、もいいし、
鶏挽肉と生姜を入れた出汁で煮ても美味い♪
最近は葉っぱをわざわざ落として売っていますが
葉っぱに栄養がいっぱいあるのにねえ。
ウチではさっと湯がいて青味に活躍してマス。
相当の逆境でも育っていくのですね!
勉強になりました!
巨大なカブがありますね。
同じ味のカブならあれの方が効率がいいですが
あれが普及しないのはこの小さなカブと明らかに
違いがあるからでしょうか。
はじけさんが書いているように、あっという間に
おいしいおかずやつまみに変身して
食卓に上がってくれる重宝な野菜ですね。
来ないような気がしますね。^^
ある程度成長して、冬の冷たい風にさらされると
葉はご覧のようにズタボロになってしまいます。
でも、本体は霜にも、霜柱にも負けずに
根が地中にある限り、新鮮さを保ち続けますね。
きっと、暖かくなって花を咲かすまで、必死に
耐えていると言った感じです。