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GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

追加圃場整備開始

2025年01月19日 19時08分40秒 | 農場日誌
追加になる生産圃場の整備を始めました





今日はここまでです。周囲をきれいにし残渣を奥の境界に沿って積み上げました。





現代農業に執筆されている植物対話農法学会高橋氏による「今さら聞けない種の蒔き方」をまたアップしておきます。













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今年最初のMチン播種

2025年01月18日 12時42分56秒 | 農場日誌
温床が稼働したので今年最初のMチン(ミニチンゲンサイ)の播種を行います。いつも通り200穴プラグトレイに
種蒔培土を充填するところから。昨日何気に店頭で見たら右側に映っている水稲の育苗トレイが218円となって
いました。2018年に私が就農した時には98円だったのに。それも4年位前までは変わっていませんでしたが。
何もかもがべらぼうに高騰しています。



充填した培土は鎮圧が必要ですが播種穴も必要です。自分は充填済みの同じ200穴トレイを押し当て穴開けと
鎮圧を同時に行っています。あとはカリカリ君(黒いプラ製のへら)に100粒くらいずつ載せてピンセットの
先で二粒ずつ掻き落として蒔きます。1トレイ10分くらいでしょうか。



今回は2種類(シャオパオとコロポックル)を1トレイずつ蒔きました。この時期の耐寒性を比べてみたかった
からです。温床に置いて苗作り開始です。



米糠ボカシの原材料を一ヶ所に集めました。種蒔き培土、育苗培土と余った落ち葉も同じこの一角に集めました。



温床作りで古いコンタミを思ったより多く再活用したため今年集めた落ち葉がまた10袋も余ってしまいました。
と言っても補充に使うこともあるし、1年置いといてもなんちゃないことは証明済みです。



なんとなくストリートビューで菜園前を通過してみたら2023年4月の絵でした。



次の瞬間景色が一変。何じゃと思ったら一気に10年以上前の2012年12月にワープ。まだKZさんの
車庫も無く、私が今使っている駐車場スペースも同じ菜園仲間の苺博士が使っていました。私の菜園への入り口は
KZさんの自転車置き場の右側で今軽トラを止めている場所には堆造サイロ(完熟堆肥を作るためのサイロ)が
デンと居座ってました。^^ 懐かしい・・・ ストリートビューで過去に行けるのは知ってましたが突然勝手に
ワープし、また一瞬で元に戻るというのもグーグルさんも洒落たお楽しみを用意してくれたもんです。実際は
映像のつなぎ目がずれてしまっただけでしょうがね。



午後は家内のお供でドライブレコーダーやバッテリーの調査に出かけました。
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ピーマン支柱、残渣撤収完了

2025年01月09日 17時44分05秒 | 農場日誌
必要な道具を揃えて、



昨日より更に悪化した畑の中の私道をソロリソロリ。



今日はピーマン残渣の運び出しです。一回に約50株ほど強引に載せて6往復。



株の運び出しは完了。午前中はここまで。



所用を済ませ15時に再開。今度は小枝や葉、虫食いなどで捨てた実の残骸など。



16時半に終了。すっかり空になりました。



2トン車一杯くらいの残渣の山。今月は牛久沼湖畔で葦の野焼きが有るのでその時に便乗焼却予定。



HAL_Kさん由来ののらぼう菜が抽苔。やはり狂っています。早くても2月中旬以降の筈。



こちらは一株だけオンタイムに抽苔した早生の秋華。



本来は全ての株が上の株のように脇芽を噴き出していなくてはならないのに他の株はすべてやっと頂花蕾が出てきた段階。
つまり早生が一ケ月以上遅れ、晩生が一ケ月以上早まってしまっている。



計画では12月上旬から4月中旬まで、4種の菜花が順送りに抽苔しその間安定した出荷を続けられる予定だったのが
1月下旬から3月上旬まで出荷しきれない量が一度に出来てしまってその後は終了になってしまう。一度にできる
時は他の農家も同じだから値段が暴落し、早く終了すると今度は品薄で暴騰するが出せる物が無くなる。
本当に百姓殺しも甚だしい昨今の気象状況です。キャベツの1000円も納得ですわ。
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ピーマンの抜根と支柱撤収は完了

2025年01月08日 18時45分39秒 | 農場日誌
これでピーマン280株の抜根は完了しました。今年の作付けでは新規の圃場にも予備株を定植する予定ですので
ピーマンの総株数は360株程度に増量される予定です。量的に一人収穫がオーバーキャパになるようなら昨年
三分割でローテーション収穫をしたのを四分割にする事も検討します。収量の少ないニューエースを止めて
多い品種に入れ替えたことと、黒ピーマンを定番に加えるため五分割も有り得るかもしれません。



撤収した支柱棒を再利用可能なものと折れてしまったものに分けてとりあえずまとめました。





竹取りの時にすべての支柱を節止めでカットしておいたので、折れずに残った部分はまだ十分に強度が保持されて
いることが分かりました。一節短くなりますが節間で先を尖らせば再利用可能です。ダメなら燃やすまでです。



昨日も触れましたが、市道から圃場に入って来る私道は両側がロータリーで耕転してあるため柔らかくなっており、
今日のように表面がぬかるんで滑りやすくなっている時は四駆のデフロックONで時速10km未満で移動しても
とてもスリリングです。もちろんドボンしたらクローラーで動くユンボとかブルでけん引しないと脱出不可です。
前に奥さんがドボンして旦那がトラクターで救援に来ましたがトラクターでもかなり苦戦していました。トラクター
は意外に重心が高いのでヘタをすると横倒しになってしまう事があるからです。蛇足ですが、サツマイモや里芋
の農家は、収穫した芋をユンボで掘った穴に埋めておきます。雨の後はその穴が底無し沼になっており、実際に
落ちて死んだ人が何人もいるということです。もちろん地主は分かっているので落ちませんが。
この前、強盗をした闇バイトの実行犯が畑の中を走って逃げましたが、ああいう奴がドボンなら自業自得なんですがねえ。


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低温で生育不振

2025年01月06日 17時20分09秒 | 農場日誌
昨日より最低気温は2.5度高めではありますがそれでも氷点下4.7度。曇天のため日中気温が低迷し午後は
雨が降り出したので肌寒さが堪える1日でした。



降雨の後の冷気で土がむき出しの農道は表面がグチャグチャ、少し下はまだ凍っていてカチカチなため滑るスベル。
四駆をデフOFFで回しても軽トラが斜めのまま進んでしまう。バンクが有ったらドボン確実な危険な状態です。





そこまでのリスクを負いながら収穫に行ったのに菜花が採れへん。昨年はこれの3倍以上が楽に採れていたのに。



菜花がコケたならミニチンゲンでカバーしようと思いきや、なんとミニチンゲンは10日前の収穫断念時と比較
してもほとんど成長していません。これでは一株たりとも収穫成らず。明日の初売りは顔を出すものの本格出荷
は10日から2週間先延ばしにせざるを得ないようです。年を越しても猛暑の後遺症は続きます。



猛暑!と言えば一昨年も猛暑。どれほど一昨年と去年は違ったかと思いきや最高気温を平均で比べると9月から
11月までほぼ横這いで差がありません。実は猛暑は最低気温に顕著な違いを見せていました。10月の最高気温は
2013年も2014年も0.1度しか違わないのですが、最低気温は4度2分も上昇していました。つまり、
夜長の気温が下がらなかったのが苗の発育や花芽の発育に影響したようです。ちなみに11月は最高気温も最低気温も
1度程度の低下で推移しましたが、12月は最高気温が1度低まったのに対し最低気温は一気に3.5度も低まった
氷点下3.1度になっています。そしてまだ年明け間もないですが、1月は最高最低とも2度~4度低く推移しています。
つまり野菜達は強制的に凍結状態に監禁されているということです。苗の時は暑くて狂わされ、定植
されてからは急激に下がった寒気に晒されている。これではデリケートな野菜たちは育てないという状況のようです。
私の野菜ですらこんな按配ですからこれが大規模栽培の主要品目ではニュースになるような惨状を浮き彫りに
しているんでしょうねえ。

先の見えないトランプ時代が来ると言われていますが、天候も地変も先が見えません。世の中には今まで居なかった
ようなとんでもない凶悪犯が出没しています。目先の事から地球規模の大事まで気を許せない時代に没入しつつあるようです。
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最低気温更新、ピーマン抜根

2025年01月05日 17時52分30秒 | 農場日誌
ガマ菜園での今季最低気温が更新されました。氷点下7.2度まで冷えました。見にくいですが、農場の最低気温も
氷点下8.9度で今季最低です。





一昨日の雨水が駐車場のブルーシートに残っていて今朝はスケートリンク状態でした。ガマめでも気を抜けば
ダブルアクセルくらいは飛べそうです。下りることはできないので多分どこか骨折するでしょうが。^^
危ないので車輪道として敷いてある防草シートを辿ります。でないと本当にコケそうです。





午前中はイルミネーションの撤収をしました。





昨日は一畝の半分の28株x3本の支柱抜きをしてあまりのしんどさに杭抜き機の検索に走りましたが、結局
タイムリーには入手困難と判断し作戦を変更しました。まだ抜いていない支柱が右端の列に見えていますが、
今年の作付けは中央に市販の青竹支柱を立てそこから上のイルミネーションのツリーのように何本かの紐で
3本立ての枝を吊る方式でやってみます。そうすればよほどの暴れ枝でない限り補助支柱は不要になります。
ということで、抜く時に棒の天辺を握って直径30㎝くらいの円でグルグルとぶん回し緩んだところでグイと抜く。
この方法だと傷んでいる竹はボキッと折れますが、丈夫なままで再利用できる竹は無事抜けます。品質チェックも
できるので一石二鳥。それでやったらそれほどの労も無く168株、504本の地中棒を抜き去り抜根までできました。



あと3列84株で完了できます。目処が立ちました。やはり百姓はたわけたままでは出来ませんわねえ。



ふと見ると不織布トンネルの中で様子が分かりにくかったエンドウ豆の様子が夕陽のシルエットで見えているでは
ありませんか。速攻で発芽状態、生育状態をチェック。完全欠損ホールはただ一つでした。何ホールか一株だけ
というのがありますがそれはいいでしょう。管理が悪いとこの先1ヶ月くらいでバタバタと枯れていきますが、
直播の強みで多分ほとんどが生き残ると思います。収穫・調製はテーヘンですが鬼になって稼ぎ尽くす覚悟です。



今日も良い夕焼けなんですが明日は曇りのち雨なんですよねえ。しかも14時から降るとなっているので本当に
降るつもりなら多分早まって12時くらいから降るでしょう。明日から収穫、調製が再開します。午前中に採って
しまわねば。のっけからカッパ着ての作業は嫌じゃー。

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菜花とにんにくの様子

2025年01月04日 18時23分32秒 | 農場日誌
まだまだ抽苔しない筈の菜花「花まつり」の一株が抽苔していました。



この二畝が花まつりで最晩生という位置づけで栽培しているのですが。この中では一番手前の株です。特に成長
が顕著なわけではありません。狂い咲きってやつでしょうか。




本来先頭バッターの筈の秋華はほとんどの株で抽苔し始めていますが昨年と比べ1ヶ月のビハインドです。
猛暑で苗が出遅れただけでなく、猛暑そのものの後遺症のように思えます。



秋華より3週間~1ヶ月遅い筈の冬華は昨年とほぼ同じペースで抽苔し始めています。つまり秋華だけが遅れ
冬華は猛暑の影響を受けていないという事になります。益々複雑で訳が分かりません。



ジャンボにんにくは残暑が続く10月に播種しましたがマイペースで推移しています。つまり例年通りの感じで
特に猛暑の後遺症も今のところ外見からは判別できません。



初めて栽培する多鱗片の嘉定種。上海付近が原産とされている品種です。こちらは初見参なので評価不能。
3月中からにんにくの芽が伸びて来るなら成功。



左側の畝は青森県田子町産の種を使いました。右側は同じ田子産の自家採種7代目の種を使っています。種が
小さかったのは事実ですが欠損穴が目立ちます。小さくても萌芽していい筈。でも結果は良くないです。つまり
原産地で再生産されたものは上級品質を維持しますが、温暖な茨城で再生産されたものは年々品質劣化するという
ことでしょうね。茨城が名産地とされる品目は大規模営農者と競合することになりますからそれなりに規模がないと
作る意味無し。零細一人農業者はやはりニッチな品目に焦点を当てて活路を見出さないと糧を得られないので
よく考えないといけません。例えば、どの品種でもにんにくは難しいのであれば、にんにくの芽や葉にんにく、
スプラウトにんにくを狙うなどセグメントを研究するということでしょうね。



当面の畑作業は農場のこのエリアに集中しています。手前の不織布ダンポールトンネルはエンドウ2品種ですが
奥に見えている前作のネット支柱を移動しなくてはなりません。間の枯れ軍団はピーマンですがこれは全部撤収
待ちです。



ピーマン280株のうち28株の支柱を引っ張って抜いてみましたがハンマーで打ち込んであるので簡単には
抜けません。一旦止めて杭抜き機を検索しましたが、直ぐには入手困難なので抜き方を考えねば。今年も工業製
の青竹を購入しますが、今年度の栽培本数をすべて購入青竹にするとかなりのコストになります。使える天然竹
は再利用したいので選り分けながらの抜き取り作業になります。温暖化で竹林のマダニリスクが高くなっていそう
なので、竹取翁はできるだけ回避しようと考えています。



夕方は近くの千勝神社へ家族と初詣に行ってきました。九星運気は盛運だが八方塞がり、おみくじは小吉でした。

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にんにく除草

2024年12月14日 16時06分41秒 | 農場日誌
にんにく六片種、嘉定種の除草と分けつ株の1本化を済ませました。除草は勢いの良い株が多いせいか例年に比して
非常に少なめでした。また分けつ株も34株に留まりこれも稀に見る少量。5年ほど前は2割くらい分けつして閉口
したのですが。
減った理由は正確には分かりませんが、一つには4割程度を占める青森田子町(たっこまち)産の種球が大きく
優良で分けつが4株しか出なかった、ガマ農場採種の種球も怪しいものを播種前に排除した、嘉定種は分けつが
皆無だったなどの理由が挙げられます。



ジャンボにんにくは二畝千鳥播種で欠損ホールは見落としが無ければ皆無。分けつも5株のみでした。ただ、
この種は何故か出来栄えのバラつきがひどく、4鱗片で400g以上になるA等級品は15%程度、250-350g程度の
B等級品が30%くらいで半分以上がそれ以下や単球になったり消滅したりする。対策も調査も研究もしていない
のでこんなもんかって感じですがおそらく自分の栽培方法に何かしら問題があるのでしょう。需要も大きくない
ので放置していますが、黒にんにく化を推し進める事になったらこれではNG。



ピンホール定植の玉ねぎは裾を防草シートの止めピンを兼用して押さえ更に畝中央を等間隔で押さえているので
今日の防草シートが膨らんでしまうような強風でもマルチは膨らまず、したがって抜けてしまう心配は無い。作戦
成功。そのせいもあり、欠損ホールは昨年と比べ激減しました。90%以上が安定活着している模様です。





農場に設置したオンボロ寒暖計が今日も菜園より2度以上低い最低温度になっていました。百葉箱に入っていない
ので拭きっ晒しの風の影響で実際より低めのデータになっているかもしれません。



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農場の年内タスクはほぼ終了

2024年12月11日 17時55分59秒 | 農場日誌
先週の売れ残りミニチンゲンサイがまだ鮮度が良いのでもったいないからまたにんにく炒めにした。酒のつまみ
や晩飯の+一品に便利。



液晶が老朽化してしまった古いデジタル温度計を農場にセットしてみたらなんど今日の最低気温は氷点下5.3度。
菜園が氷点下3度だったので2.3度も低いことが判明。防水のため本体は袋の中に格納しておいたがそれでも氷点下
4度を指している。やはり農場は冷気を遮るものが何もないので冷えるようだ。



玉ねぎの追い定植を終えた。これでどうしても済ませておかないとまずい農場タスクはにんにく畝の除草くらい。
ピーマンの抜き取りやエンドウ棚の移動は慌てなくてもいいので農舎の片づけや機械の整備などに時間を振り向けられます。



今日も快晴でいい天気でした。農場もカラカラだし雨は当分降らないようなので玉ねぎやエンドウの幼苗などが
乾燥し過ぎないように注意が必要そう




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玉ねぎ追い定植、ブルーシート

2024年12月10日 17時54分12秒 | 農場日誌
寒い中、玉ねぎの追い定植を始めました。昨日は頭痛になるほどの急な冷却だったので本日は絶対寒くならない
ように厚く着込んでの作業でした。そしたら暑過ぎて2枚脱ぐことに・・・





時刻は16時。周辺の風景はいかにも冬の夕方という雰囲気になってきました。



昨日、木の葉が落ちてきて困るとアップした立木エリアを隣地側にカメラを伸ばして撮ってみましたがやはり
軽トラ道を挟んで奥がボサになっているので開墾放棄地になっていることが確認できました。隣地を借りている
生産者もこのボサは隣人のものと思っているかもしれません。



その隣地はガマ農場より1mくらい高くなっているので縁に登ると農場を見晴らす事ができます。幅3mくらいの
藪があるので隣人がこちらを覗き込む事はまずありませんが。



16時半。ガマ農場の日没です。





11月2日にブーたれながらアップした買ったばかりのブルーシートが半年足らずで破れたりかすれたりした件ですが、
調べてみたらなんと#3000の厚手で丈夫なものを購入していました。タイヤが当たる部分に被せてある別のシートは
交換するまで2年以上敷いていたもので毎日軽トラが通るのにそれほどは傷んでいません。ホムセンで買ったもの
でした。



これがそのダメ商品のパッケージ写真です。やはり粗悪品をつかまされたようでした。今度は老舗メーカーの#4000を
購入しようかと思っています。


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元エンドウ畝清掃

2024年12月07日 14時13分24秒 | 農場日誌
きのうの夕方でこの状態だった元エンドウ畝ですが、



今日はこうなりました。周辺は残渣の山で大変です。



東端の農道のエンドにはなすの残渣が山積みです。ピーマンを抜いたら全部焼却します。



ピーマンがまだ少し残っていたので収穫しました。これで本当におしまい。12袋になりました。



これから今日は新宿歌舞伎町の映画館で羽生弓弦アイスショー@玉アリのライブビューイングに行きます。
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元Mチン畝とエンドウ畝の撤収作業

2024年12月06日 18時02分46秒 | 農場日誌
農場北端のMチン畝は3月中旬にはちょうど定植が終わり成長を待つ美しい畝でした。隣ではエンドウも生長中。
まだネットも張られていませんでした。



7月上旬。Mチンはとっくに終わりトンネルも撤去され雑草天国になって除草が始まっていました。エンドウも
収穫が終わり手前の畝は種取りの最中の頃。まだエンドウ畝には雑草がありません。



今朝の作業前。Mチン畝は2度目の雑草繁茂が放置されそれも枯れて荒野になってしまっていました。防草シートや
マルチも雑草に埋もれています。



それらをすべて撤収しました。ここまで約5時間の作業でした。



朝のエンドウ畝。ネットに枯れた雑草が絡みついてまるでジャングル。



ネットとそれに絡みついていた雑草を撤去しました。ここで夕暮れ。畝の雑草までは撤去できませんでした。



明日から冷え込むのだとか。天気は良さそうなのですが。明日は出かける予定があるので作業ができるかどうかは
微妙です。

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ヤーコン掘り

2024年12月05日 17時11分08秒 | 農場日誌
私の畑でもっとも手をかけないで栽培している品目がヤーコンです。種芋(塊茎)を切り分けて埋めておくと
そこから芽が出て成長するので霜が降りる頃に掘り上げる。それだけです。



掘り上げました。



ヤーコン芋を塊茎から切り離し根などを処理すれば収穫完了。この作業は里芋とほぼ同じです。塊茎は来年の
種芋ですから別に保管します。もみ殻充填でも地中に埋めこんでも大丈夫です。



こんな簡単に出来るヤーコンですが健康食品としてはフラクトオリゴ糖や植物繊維が豊富で腸内環境を整える他
芋なのにデンプンが微量なので血糖値が心配な人も安心。抗酸化物質(ポリフェノールなど)が豊富なので循環器系に
疾患のある方には薬にもなります。レシピもサラダからきんぴら、肉野菜炒めなどでいただきます。
そんな優れた野菜ですが、残念ながら私の出している直売所のお客さんには今一価値が伝わらず市場価値の半値
くらいでないと売れてくれません。それでも手間がかかっていないからできた分は並べるようにしています。
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玉ねぎ、にんにく

2024年12月04日 16時51分47秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイのコロポックルは名前から感じるイメージのまま丸っこい姿をしています。がっ、シャオパオ
ほど葉が大きく広がらないので重量が稼げず、小ぶりな調製になってしまいます。各山150gです。



玉ねぎは昨年と比べたら倍以上の活着率で少~しずつ成長しているようです。



松葉サイズだった未定植苗たちも15-20cmくらいになってきました。中央の釘が15㎝です。もう一息ですね。



ピーマンは朽ちました。



ジャンボにんにく(手前二畝)と福地ホワイト、嘉定種(中国産にんにく)です。嘉定種は100%近い萌芽率
でしたが、福地ホワイトは70%強です。特に自家採種は鱗片が小さかったので萌芽する養分が足りなかったようです。
ジャンボは100%とは言いませんが95%は越えているようです。

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Mチン、菜花、エンドウ

2024年12月03日 17時04分52秒 | 農場日誌
Mチン菜園育成分はまだ収穫サイズに物足りず150gまとめるのに5~8株必要になるため最小限の出荷です。4株で
一袋がコスト的には限界。





昨年は12月12日から出せた菜花ですが、今年は12日は無理そう。向かって左が早出しの秋華ですが、右側の冬華
より育ちが悪いです。せめて同じ程度の成長に届いて欲しかった。



4粒蒔きのスナップエンドウですが2-3株が多いです。やはり種も4年冷蔵保存になると発芽率が落ちるようです。



こちらはキヌサヤエンドウ。自家採種ですがスナップよりは勢いを感じます。が、発芽率はどっこいどっこい。



直売所仲間からのお裾分け。今年は気温が高かったため多くのかぶ農家は玉割れ多発でアウト。この人は出足で
躓いたのが幸いし、後発故に高温被害を受けずいい出来具合。



なんとなんと、このガマめが優良運転者として表彰を受けてしまいました。そう言えばもう十数年無事故無違反
で過ごしていますからそれまでの悪行三昧からよくぞ立ち直ったということでしょうか。^^
しかし、これをもらってしまったらもう交通違反で切符を切られるなんてことしたらシャレになりませんわ。
気を付けねば。もちろん事故にです。違反の方は運が良ければ・・・・^^

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