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GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

晴れのち雨

2025年04月06日 16時27分33秒 | 農場日誌
朝は晴れているが昼頃から雷雨になるという真夏のゲリラ雷雨のような予報でしたが、その通り昼になったとたん雨が降り始めました。
当たる時は当たるんですねえ。





降る前にMチンの定植を済ませました。今日は268ホール。この畝はこれで決まりです。



続いて今シーズンはこれでラストになる種蒔きを済ませました。夏場はMチンは荒れて来るためこの夏は暑さに強いツケナを
やってみようと思います。



菜園脇の第二農場のMチンをまだ採りきらないのに、次の畝のものがすでに収穫適期を迎えてしまいました。陽気の急激な変化で
ローテーションが大狂いです。第二農場の大きくなり過ぎつつあるMチンを団地内の知人や友人、地主さんなど10軒以上に配って
150株くらい処分しました。捨てることはしたくないので食べてもらうのが一番です。



ガマ農場や菜園の周りでサツマイモ、ジャガイモ、ネギ、白菜、キャベツなどを輪作している大手生産者さんが新しく借りた圃場
でなすの栽培を始めました。背の高いトンネルフレームを大量に持ち込んでいたので何を作るのかなと思っていたらなんとなすでした。
約150mのトンネルを19本。ざっと5,000本の栽培です。100本そこそこでひ~ひ~ガマめと比べたら雲泥の規模差。外国人研修生を
10人くらい入れてそこかしこで大規模な栽培を多数の大型最新機械を彼らに使わせて展開していますが、さすがになす5,000本は
収穫調製どうするんだべ。恐らくコストコのような店に下ろすんでしょうねえ。しかし、この規模だと資材費だけで200万以上は
投資しちゃってます。なすだったらビニトンはもう要らないんですがねえ。


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前作片付け、にん玉除草

2025年04月05日 18時37分11秒 | 農場日誌
にんにく畝に入り込んで肥料を食ってしまう雑草です。





全部抜きました。



玉ねぎはピンホール栽培のため雑草が入り込む隙間がありません。



なす畝に整備する元Mチン畝。昨日終わらせる予定でしたがとんだ邪魔が二つ飛び込んできたため頓挫していました。このあとは
施肥耕転して畝立て、マルチ張りと続きます。


アフター



こちらはエンドまでピーマン畝になります。前作はエンドウやMチンでした。



エンドは残渣を焼いた場所。中央辺りに赤い草木灰が残っています。散発的に成長してきていた雑草を処分しました。元エンドウ畝
は境界の防草シートを外し現役Mチン畝脇の防草シートを端に寄せました。残った防草シートとマルチを外せば準備完了です。





こちらは新Mチン畝と盛夏からのポストMチンアイテムの圃場になります。



同様にマルチと防草シートを外せば準備完了です。



傍から見ればどうでもいい細かい作業記録ですが、一人農業ではこういった記録が次年度以降予定を立てる時の参考になりますし、
写真を残しておくことで思わぬ副産物的情報が得られる事があります。例えば、最後の写真ではエンドウ畝の全景が入っていますが
4月5日のエンドウの成長度合いを見る記録にもなるわけです。

また来週怪しい天気が続くのでここから2-3日がバタバタします。
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隣の農薬散布で退散

2025年04月04日 18時22分59秒 | 農場日誌
霧の朝。ガマ菜園はこの程度でしたが、納品に通う道は50メートル程度でした。なのに、フォグランプも前照灯も使わないアホな
ドライバーが半数近くいてアングリ。自分は見えると思っているのだろうけど周りからは良く見えないという客観的な洞察ができない
人がかなり多いということ。アホちゃいまんねん、パーでんねんちゅうことか。



果菜類の畝立て前準備で半年以上放置してあった場所から防草シートやマルチの撤収開始。このマルチが例の銀ネズで最悪の代物。
まるで生分解マルチのようにズタズタに切れやすく撤収に苦戦しました。



エンドウの開花情報があちこちから聞こえて来るのでよくよくチェックしてみたらキヌサヤで一株、スナップでも咲き掛けが一株
見つかりました。でもそれだけでした。





午後の調製作業後、この一角だけでも撤収を完了させようと馬力をかけていたら隣接のYDさんがにんじん畑に553除草剤を撒きに
来てしまった。折り悪く北風が強くなり風下のガマ農場にも飛沫が届きそう。乗車型ではないがかなりの面積を一度に撒ける機械
なので終わるまで風上に避難して終わるのを待った。じきに終わって撤収していったが無防備で作業していたので気をつけた方が良い
と注意喚起しておいた。これで作業再開、一気に終わらせようと思ったらそのとたん遠くから別の機械音が。なんと、今度は同じ
地主の畑を使っている人が今度は乗車型のデッカイ散布機に乗って来て作業を始めたではないですか。写真でもかなり広範囲に飛沫
が拡散しているのが見て取れます。





これはアカンと即撤収しました。こちらは何を撒いているか分かりませんが恐らく除草剤だと思われます。毒性の強い薬の時は
この人はキャビン付きのもっと大きな機械かドローンを使うので今日の薬剤は多分作物のある畑でも撒けるバスタのような薬だと
思いますが、私に言わせればそれでも十分危険。前職でGAP(Good Agricultural Practices)を推進していたのでゴーグルもマスク
もしないで薬剤散布するなんてYDさんもこの人も農薬まみれの野菜を平気で売ってしまえる類の生産者なんだろうと思わざるを
得ませんでした。写真の奥はガマ農場。こちらがいくら気を付けていても隣人たちがこんな按配では有機農業なんて絶対に不可能。

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今日は春雨(しゅんう)

2025年04月02日 17時24分12秒 | 農場日誌
昨日の雨は桜雨と呼んだので今日の雨は春雨としましょう。冬なら氷雨なんですがもう4月、春真っただ中ですからねえ。



葉ネギを整理しながらここに植えてから雨が多いので完全活着というか、見るからに元気そうです。



こちらは農場の玉ねぎ。更に元気ですね。



HAL_Kさんの真似をして株元をまさぐってみましたがほとんど肥大は感じられず。これで日照が戻ればバンスカ伸びるんでしょうね。



嘉定種にんにくです。初めての栽培なのでこれがどういう状態なのか判断できませんが3週間くらいのうちに花芽が出て来るんでしょう。



10時くらいから雨が一旦上がったのでその間に菜花とMチンの収穫を済ませておきました。Mチンは降ってる最中に収穫すると
泥水がしたたり落ちて他の株を汚してしまいます。降ってさえいなければ泥用タオルを用意しておいて泥水が落ちる前に拭き取って
しまえます。



12月18日播種の大根2品種を間引きしました。なんと105日経過していてまだ赤子の腕ほどもありません。品種は春主役2号と三太郎。
今はネットですが、ずっと穴開きビニトンだったので太くなる前に抽苔しそうです。



こちらは3月2日播種の大師大根と三太郎です。3月24日にビニトンをとっぱらいました。こちらは完ぺきに花芽分化の初期化が
行われている筈ですが・・・同様に間引きして1本ずつにしておきました。

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Mチン播種・定植

2025年03月31日 16時26分11秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイの播種300セルと定植252セルを午前中に済ませました。



寒い一日で最高気温も7.4度止まり。温床も11度程度です。最高気温は昨日の夕方4時ごろの記録です。日射が有ると夕方
でも軽く30度を越えてきます。



小雨の中大急ぎで収穫調製。今日は爺様の命日、明日は婆様の命日なので今から家族と合流して墓参りに行きます。
明日明後日は雨なので直売所の客入りは少なそうです


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ピーマン比べ

2025年03月29日 16時34分13秒 | 農場日誌
連続夏日が一転して冷たい雨の週末になりました。直売所の来客もさっぱり。気温が18度も急降下したらもっともな話です。



ピーマンの品種比べをまとめておきました。



主力の京波は耐暑性、収量、収穫期間、品質のすべてにおいてナンバー1です。栽培2年目に自家採種種を使って大失敗したので以後は
F1種を継続購入しています。



昨年京みどりに変わってデビューした京ゆたか。収量は京波とほぼ横並びの優良品種。酷暑中はやや収量が落ちますが
京波よりやや大ぶりで京波を補完するに十分と思い継続です。



昨年まで2年続けたニューエースに替えた新顔の京ひかり。冷夏のような環境から盛夏でも安定した着果に期待して保険的な目的
も兼ねて採用。どうなるかは未知数です。



パプリカのような印象ですがピーマン臭が弱く甘みが特徴の固定種。昨年家庭菜園で栽培しましたが採れ過ぎた分を出したところ
普通に売れたので今年はもっと特徴をアピールして果菜類の層を厚くさせます。



栽培5年目のイタリアンスイートことパレルモ。ユンボさんから頂いた赤を加えパプリカとしてよりも甘長として並べてみます。





テスト栽培2品種のF1新と在来最古品種のカリフォルニアワンダー。F1新は通常のピーマンと異なり、緑色の未熟果時には既に
甘く、赤く完熟すればさらに濃厚な甘さになる「究極のグルメピーマン」とグーグルの生成AIが説明しています。CAワンダー
は逆に1828年にカリフォルニアで生まれた古参の固定種でピーマンの嫌われる要素を全部残しているのが特徴と言えます。





ピーマンは昨年は酷暑でも収量を落とさず直売所では独り勝ちとなりました。苗作りと施肥計画の成功が鍵でしたが今のところ今年も
同様に主力栽培品目として期待しています。昨年は3品種のうちの一つニューエースが収量的には足を引っ張ったので今年は京ひかりに
替え一株当たりの平均収穫数で3品種揃って200個越えを目標に据えています。実現すると調製地獄が更に激化してしまいますが・・・^^
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果菜類苗他

2025年03月27日 18時21分11秒 | 農場日誌
肥料袋栽培のサラダごぼうが発芽しました。



松尾農園さんのF1新ピーマンはまだ幼苗ですが成長ペースを早めるためポット上げしました。



固定種のカリフォルニアワンダーは他の品種に比べて2週間くらいゆっくりです。品種改良されていないから昔のままのペースで
生長するようです。味もオーソドックスだとか。新進気鋭の京波や京ひかりを補完するのが役目だからこれでいいでしょう。朝は
5本しか発芽していませんでしたが夕方には9本まで確認できました。30本くらい欲しいのですが。



ピーマン・なす育苗スペースの全景です。当初の計算では今年の栽培本数のすべてを温床に載せるのは無理だったのですが、昨年は
トレイ一つに24ポットを入れていたところを今年は山手線状態の30ポットにしたところ全部収まることになりました。まだトレイ
2枚分くらいなら追加できます。



陽気が良くて菜花が爆発してしまいました。一気に終わりそうです。昨年より1ヶ月遅い収穫なのに、終わりも1ヶ月早いとは。
2ヶ月分ロスが出てしまったことになります。一度に出来ても収穫調製しきれないし、できてもそんなに一度には売れません。



それでも毎日700~1500本の収穫です。



陽気の良さは庭先にも。



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なすのポット上げ

2025年03月26日 17時54分55秒 | 農場日誌
黄砂晴れの一日でした。気温は都内よりは低く、26.8度止まり。しかし夏日は二日連続です。作業で汗をかくようになりました。
家庭菜園と農舎の風景ですが、さすがに私の農舎は建設用の足場材と野外の駐車場テントの骨格を組み合わせて作っているので
不思議な形に見えるでしょうね。その意味では左に見えるKZさんのハウスも奇妙な風体。家庭菜園でハウスを建てる奴なんて
変わり者が多いってことですかね。



ガマ菜園ですが、右の空いているところはトマトやきゅうり待ち。左側の長~い畝4本はそれぞれが4分割で16区画があります。
玉ねぎをこちらで栽培しようと整地しましたが苗が足りなくなったため玉ねぎ用のマルチをそのまま流用してMチンを栽培したり
家庭菜園野菜の植え付け種蒔きを進めています。Mチンの採り残しは花が咲いてしまったので今日撤収します。



なす2品種(PC筑陽とまあちゃんなす)の第一弾をポット上げしました。



PC筑陽は120株、まあちゃんなすは39株。筑陽は打ち止めですが、まあちゃんは第二弾があります。この他、新品種のピーマン
が成長待ちです。



先週ポット上げしたピーマン類第一弾はみんなシャキッとして成長モードに入っています。



抽苔したMチンをすべて撤収しました。一度土壌を整えてから家庭菜園用の植え付けをします。



濡れているエリアにミョウガの種を仮植しました。仮植と言ってもミョウガだから移動は考えていませんが。今ネギが仮植されている
エリアは次期残渣穴になる予定です。


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Mチン初収穫

2025年03月25日 18時15分01秒 | 農場日誌
Mチンの定植ローテーションは252ホール、つまりプラグトレイでも252セル分となりますが200セルのトレイに2枚蒔くと
400セルになり欠損を差し引いても100セル近くが無駄になります。発芽率が悪い盛夏や厳冬期は別ですが今時はかなり良く発芽
するのでギリギリ300セルでも間に合います。2本揃って発芽して両方ともが同じ程度に成長していることが条件ですが、それでも
85%の確率を維持できているのは温床様々ですかねえ。写真の上の方に400セルずつ蒔いた前回、前々回が写ってますが、見たところ
ほとんどが2本揃っているようです。



昨日のブログにアップしたMチン第一弾を収穫、調製しました。昼に中華炒めで試食してみましたが柔らかく甘くめちゃめちゃ
美味しいです。





ジャガイモが萌芽し始めました。まだ霜は普通に降りるのであわててビニトン設置です。



完全萌芽は一ヶ所だけでしたが、他のホールもボコボコ地表が破られています。さすがデストロイヤー(グラウンドペチカの別名です)。
アレッ、夜間の訪問者(狸?)があったようですね。



ビニトンは温床の内部トンネルで使っていたPOを流用。普通のトンネルビニールでは幅が足りません。このPOは5月になったら
トマトハウスの雨避けになります。温度上昇を管理するため両妻は開放です。どっちみち長さがギリチョンで密閉は難しいですが。
風が通ればジャガイモたちを太陽熱還元してしまう事もないでしょう。^^


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Mチン定植他

2025年03月24日 18時10分43秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイの定植をしました。今年の第七回目播種分です。



第一圃場のMチン畝は今日の定植で2本目に入りました。各畝に3ロットずつ植わっている事になります。



こちらが新規に加わった第二圃場の一本目の畝。本日からビニトンをネットトンネルに替えました。収穫サイズになったので今週
から出すことにします。





家庭菜園の直播コーナー。手前から小松菜、人参2品種、大根2品種。



ニンジンを筋蒔きしないのは発芽しないリスクを考えるとちょっと冒険ですが、今回は全ホール発芽してくれています。移植する訳
にはいかないですから、欠損ホールが出ると気分悪いんですよねえ。でも、今回は商売栽培の玉ねぎ用に仕立てた畝をそのまま使って
いるので人参でもしっかり3615マルチが敷かれているのです。



大根は2品種ともタキイで大師と三太郎です。右端2列はビニトンが足りなくてトンネル無しで発芽してきた右大師、左三太郎。
3月2日直播種だから何度も極寒に晒されていますがビニトンが無いから花芽分化の初期化が為されていません。当然、左側のトンネル組
より先に抽苔し見事に失敗作になる筈ですがどこまで違いが顕著に出るか実験しています。



こちらは去年の12月に蒔き穴開きビニトンで今も生長中の先行三太郎。完全ビニトンでなく穴開きビニトンで、しかもしょっちゅう
強風に煽られてめくれていたから上の露出組同様失敗作になるだろうという憶測です。



上の三太郎の両隣に蒔いておいた小松菜と赤軸ほうれん草を収穫しました。台所へ直行です。



同じく、三太郎の穴開きビニトン畝に同居している玉レタスとレッドリーフ。玉レタスは巻き始まる兆しが見えますね。



別畝に3月10日に直播し穴開きビニトンをかけておいたトウモロコシが発芽開始です。


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Mチン、次の畝作

2025年03月23日 17時38分57秒 | 農場日誌
2月7日に仕込んだ米糠EMボカシが完成しました。いい香りです。表面には増殖したEM菌の塊が散見できます。数兆個・・・では
きかないくらいの数です。





新Mチン畝は撤収した後のピーマン畝を仕立て直します。



マルチを剥がし、ピーマン支柱の残骸を撤収。実はピーマン撤収の際、支柱棒を抜き取っていたら多くが地中の節目でボキボキ折れ
残ってしまったのです。理由は単純。昨年までは予め支柱穴を開けておいたところへ竹支柱を差し込み軽く打ち込んでいたのを
このロットでは穴を開けず、最初からハンマーで打ち込んでいたのです。そのため、しっかり締まっていて引き抜く時に折れて残って
しまったのでした。次回からは購入したイボ竹を使うのでこの厄介は解消します。





冒頭の米糠ボカシも使用して元肥を施肥し耕転しました。





畝立て、鎮圧、溝堀、マルチ張り、防草シート戻し。







明日はローテーション3日遅れでMチンを定植するのでトンネルフレーム設置、定植分の穴開けまで済ませました。



今日は暑かったので大汗をかき、体重も昨日の大食い(昼は同期会でイタリアン、夜は家族とはま寿司でたらふく暴食)にも拘わらず
シャワー前に体重測ったら2kg近くも減っていました。ビールがうまいぞ~。^^
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育苗温床軽装化

2025年03月21日 16時59分17秒 | 農場日誌
最低気温は氷点下2度程度なのだがやたら寒さを感じます。朝の納品を終えて戻ってきましたが暖房の効いた車から外へ出る気が
しません。陽も差してきたのでこれからグングン温まるからもうちょっとだけ・・・



昨日温床ビニトンの内側部分をラフに剥がしておいたのですが、今朝の外気が氷点下でしたが一重のトンネル内部は3度くらいに
留まっていました。氷点下になるようではヤバいですが、この分なら閉め忘れさえなければ大丈夫そうです。朝一で内部トンネルを
きちんと撤去し苗が2-30cmまで伸びても頭がつかえないようにしました。



昨夜静岡からお迎えの旦那が到着。今日は長女と孫っちが撤収します。長女の胃腸炎発症で1週間滞在が伸びました。孫っちも
かなり慣れてきてましたが次に会う頃はまた一段と成長しているんでしょうねえ。
今日は収穫調製だけして帰る時間までノンビリしていました。
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ピーマンのポット上げ

2025年03月20日 18時24分16秒 | 農場日誌
昨日とは打って変わっていい天気。でも雲は多めでした。気温が低く久しぶりに氷点下2.3度まで下がりました。霜柱がすごい。



午前中に収穫調製終わらせて墓参りに皆で出向きたかったのですが凍っていて収穫不可。一人残ってお昼近くに収穫、調製は午後
からでした。



調製終えてからひたすらポット上げ。今日は一回目の播種分のピーマン類だけ終わらせました。315株になりますが、なす2品種
と二回目播種のピーマンなど合わせると550ポットくらいにはなる予定です。



培土袋を切っていて気付いたのですが、この長尺のハサミ、例の大谷君の特大ホームランで話題になった100均のグッズですが、
6-7年前に買ってさんざん大判のPOを刻んだり袋を切ったり使っているのに切れ味が落ちず大変素晴らしい商品だと思い、
廃番になる前にと2年ほど前に同じものを色違いで買っておいたのですが、未だに新しい方の出番が無し。最近100均利用は
Sで始まる店の方が多いのですが、小道具系はホームラン直撃看板の店が優れているように思います。



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Mチン定植、午後は子守り

2025年03月15日 18時55分04秒 | 農場日誌
朝一仕事はミニチンゲンサイの定植でした。今回は312穴。これで農場のMチン畝の一本目が埋まりました。来週は
二本目の畝を立ててそちらへの定植になります。



団地の中の新規の圃場(第二農場)の先行Mチンは先の雨と陽気で一気に成長が始まっています。こちらは収穫
サイズになってきたら目合い0.6mmのネットに切り替えます。



菜花は右からHAL_Kさんの早生、冬華、秋華、そして花まつりです。秋華はほぼ終了、冬華もそろそろお終いです。
早生と花まつりは最盛期に入ってきました。



大柄な花まつりは10本で200gほどになります。早生は20本で100g。ただし、採れる本数は早生の方が10倍くらい
なので重量ベースでみる収量は早生の勝ちです。



今日は長女の旦那が戻ってきて合流し明日帰る予定でBBQを準備する計画だったのですが、長女が体調を崩した
ため、その計画は取りやめ。逗留は来週にまで延長されることになりました。万一ノロとかコロナだったら帰らない
方が良いため午後は妻が病院へ連れて行きました。そして孫っちの子守りは自分の仕事に。13時頃から18時まで
遊んだり散歩したりだっこでねんねしたりと慣れない子守りでくたびれました。これから焼酎片手にD対Gを
テレビ観戦します。本戦では今永対山本、どっちも応援したい。困った。

ps.長女はノロでもコロナでもなかったようですが消耗しているのでとりあえず絶食安静です。
 子守りは続きそうです・・・
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Mチン播種、果菜用肥料調達

2025年03月14日 18時03分43秒 | 農場日誌
Mチンのルーティン播種をしました。





育苗棟から卒業するこのロットは明日定植します。定植穴だけさっき開けてきました。



ピーマン類6品種となす類品種の苗です。当月17日で播種後55日目になるのでポット上げ秒読み段階です。



果菜用の元肥の準備を始めました。堆肥は搬入済み、ボカシは当月23日に完成します。残るは蛎殻石灰、過リン酸石灰、
長期肥効の化成、その他要素です。今日は蛎殻石灰と過リン酸石灰、OYK菌(納豆菌)入り土壌改良材を調達しました。
これだけですでに軽トラの積載制限目いっぱいです。



昨年は独断場だった直売所での菜花販売が今年は様変わり。すでに3人ほど追随する生産者が増えました。g=1.2円
計算で100g120円と125g150円をキープしていますが、新規参入者が100円売りを持ち込むようになり1割までは行きませんが
売れ残るようになりました。品質的には上回っているので辛うじて販売出来ている状態。明日は土曜日、最も客入り
の多い日ですので多めに入れて結果を見定めたいと思います。新参者さんたち、せめて価格競争はしないで欲しい
のですがカエルの面になんとやらです。
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