外為ガイドブック☆FX取引の基礎や相場分析を解説…五里霧中の相場取引に一筋の光を

外為市場経験者の浅野敏郎が値動きに着目したチャート解説や個人的意見を綴る相場ブログ&用語集!

総括 11月末を明日にしていよいよ薄商で乱高下の様相

2007-11-29 22:21:48 | ☆外国為替を読む

ニューヨークダウが久しぶりに値を上げて、各通貨ペアともにポジションをスクエアにする動きが先行している様です。

ドル円のドル買いや、本日きつめに入ったオセアニア対円の買いなど、新規買いとは考えにくいものの、そこそこの金額が流れ込んでいるように見えます。
もしかすると、ヘッジを外しに来ている可能性もあり、一旦は下げ止まったというムードは何となく感じていますが、ドル安が終了したと決め付けるのは早計に思います。

昨日のラウンドは2008年度の世界的な景気減速を予想するコメントが発せられ、商品安や債券買いによる金利下落など、依然としてリスク回避行動が見られています。

幸い、金利の下落と原材料安から企業の負荷は減少するとの判断からダウが回復し、為替は一部ドル高に反応しましたが、総体的な動きには至っていない感覚があります。

原油や金などの動きも注意が必要ですが、年末決済を迎えた資本玉が右往左往しているか、既に薄い市場で短期筋のパワープレーが原因で乱高下しているか、が実情ではないでしょうか。

相場は12月1週目の後半から2週目の前半が一つの山場となりそうです。

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USDJPY ユーロでのドル買い調整を諦めた途端の調整にまた欲求不満 しかもクロス円も上昇

2007-11-28 23:07:52 |    -ドル円

ドルの売られすぎによる買い調整にリスクを感じ、暫くそのスタンスを維持しましたが、ドル売り圧力がなくならないために諦めた途端、ドルが反発して「何だかな~」という感じです。

また、ポンド円やドル円で下落9日目の反転も結果的に実現して相場観は間違っていないなかで、買い戦略は最後の押し下げに秒殺されて損失を計上・・・「何だかな~」という感じです。

半日単位でセンチメントが入れ替わる中で、昨日は原油や金などのコモディティが売られるなど、個人的には高金利通貨総崩れの危機感を持っていました。
ところが実際蓋を開けてみれば、オイルマネーの米銀資本参加の騒ぎと原材料の下落は素直に好感されニューヨークダウは上昇。ドル買いが底堅く推移することになり、本日のドル円上昇にもつながっています。

ドル円がここまで動けばどうしても、クロス円も上昇せざるを得ず、またコモディティも戻していることから、本日は資源国通貨ペアを中心にクロス円の急上昇という展開となっています。

ただ、今後本格的にニューヨーク市場を迎えるにあたり、このままコモディティが上昇するのであれば、ドルもダウも同時に上昇するとは考えにくく、今のステージはコモディティの一時的な下げ止まりとドル円上昇で、クロス円にショートカバーが先行しただけに見えます。

基本は依然としてリスク回避先行、或いは行き過ぎの調整だと思います。原油や金などからのリスク回避または利益確定は一時的なドル買いをもたらすため、そこを上手くドルを売り抜ければ次につながりそうです。

ユーロ、ポンドでドル買い調整が見られます。ユーロドルと金相場は連動する場合があり、コモディティ相場がリスク要因となってきました。
実際、本人相場感と相場動向にタイミングが狂い始めてきた感覚があり、この揉み合いは基本的にパスしたい心境です。

 
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GBPJPY ドル売りの基調を継続もクロス円はやや揉み合い感

2007-11-27 23:01:35 |    -ポンド円

戦略としては間違っていなかったと思いますが、入り口の微妙なズレで久しぶりの開始取引もあっという間にストップアウトしてしまいました。

本日の失敗で再認識や学ぶことは沢山ありましたが、基本的にやはり上下両方の動きを捉えるには、24時間で1度程度の見直しには無理があるということでした。

万が一、ストップを回避したとして、本日は稀に見るドル買いニュースにより、予想通り対円通貨ペアの上昇はかなりの速度でしたが、ターゲットに達しきれずに折り返している状態です。戻り売りを意識しつつも、リーブオーダーだけで捉えるのは本当に難しいですね。

また、一方で再認識したことは、海外勢の会計年度末が迫り、ファンド等の益出しの取引や、最後の一押しを目論む注文が割りと時間帯を問わず入りやすくなります。
特に、昼休みはちょっとしたストップを巻き込んで相場を振るには、格好の時間帯となりますので、今後とも暫くは注意が必要となりそうです。

さて、本日のドル買いニュースとなった中東資本の米銀への資本参加という話題ですが、手元の円ロングを切ってきたという恣意的な匂いもします。ただ、明らかなのはストレートを見ているとドル売りで概ね間違っていない印象があり、ドル円が下落しても他のストレートでもドル売りが進むことから、クロス円は以前のようなドル円と連動した激しい下落は暫く無さそうな気がします。

本日の失敗からイメージを出せは、特にクロス円はやはり売り戦略を起点とするレンジトレードが機能しそうです。もちろん、下抜けには付いてゆけるようストップエントリーは入れておきたいと思います。

 
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GBPJPY ポンド下落で生じたユーロポンドの上昇調整はポンドで解消か

2007-11-26 21:02:25 |    -ポンド円

基本的にはユーロの急激な買われ過ぎには警戒感がありますが、ドル売りのバイアスはかなり根が深そうです。

先週はユーロが売られることにより、1本調子で上昇していたユーロポンドの調整が入るイメージをしていましたが、逆にポンドが売られすぎたという観点から見れば、ポンドが戻すことでも調整は可能です。

また、万が一ドル買いという調整となった場合、ユーロドルは下げにくく、ドル円はそれなりに買戻しが入る展開を予想しており、そうなれば結果的にユーロ円が上昇することになり、そこを迎え撃つのが先週末の作戦でした。

思惑は違ったものの、ユーロドルが1.50に迫る上昇を見せ、もしかするとと思いましたが、バイアスはドル売りだったことからドル円も下落し、ユーロ円の上昇は限定的でした。依然としてドルの売り圧力は均等に機能している様に見えます。

東京がお休みだった先週金曜日の各通貨ペアは、それなりのピークを形成していますが、週明けの本日始値が、先週の木、金の終値と余り大きく離れなかったことから、下げ圧力に当面の限界感が漂い、どちらかと言えば円売り気味に推移しています。本格的な反転とは言いがたいものの、特に対円通貨ペアは戻りを試す展開が先行するイメージを持っています。

戻ったところは売りというシナリオに変更はありませんが、それまでの上昇にチャンスを見出す場合は、新下値更新でストップという条件で、円売りもあり得るステージに思います。

イメージと実際の動きが合わないユーロは少し置いて、ポンド円、ドル円で円売り戦略を追加してみます。上手く行けばこれで今月は終了となりそうです。

 
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EURJPY 明らかに出遅れ ユーロポンドも上げ止り一時的なユーロ全面調整安を警戒

2007-11-22 22:26:09 |    -ユーロ円

恐らくかなりの人が反対意見をお持ちですよね。
本日は珍しく東京時間中に高値を更新し、恐らくイメージは対ドルで1.50台が確実視されている中では、少数派だと思います。

幾つかの理由も、こじつけと言えばそうなりますが、ユーロ円の形がしっくりきません。中東のユーロシフト思惑が相当影響しているのは事実ですが、ユーロ単独で他全ての通貨安を演じるには限界もあるはずです。

昨日の対円相場の全面下落で、160円割れに目をつぶりました。一度は割っているものの、ここを割れればそれなりのストップも想定できたことから、円高の圧力が更に加わった可能性がありました。
個人的には、今月のイメージはいつか対ドルでの売り調整を感じ、ユーロドルの売りをシナリオとして全滅していますが、ユーロドルでのキッカケが限定的ならば、ユーロ円が候補になる可能性があります。

本当にここを踏ん張るならば、2008年は本腰でユーロシフトなどという展開まで考えてしまいます。もちろんここから売り込むというのは無理に見えることから、あくまでラッキーセルを狙います。

詳細は「テクニカルクリップ」で紐解いてみます。

 
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USDJPY クロス円の原動力の下げ止まりがクロスの下げ止まり

2007-11-21 21:49:23 |    -ドル円

先ず、泣きから。

昨日、特に気にせず継続したポンド円の売りシナリオBですが、気がつけばその数時間前に228.29ビッドまで(228.30ビッドで売り注文が成立)と、1ポイント差に泣いていたのですね。気がつきませんでした。

しかも、ここまでの安値が前々から気にしていた222.49オファーまで(50オファーで指値買いは成立)とこちらは、きちんと達成。数ポイント違いでの新規、決済が損益を分けると、数日前のブログで言っておきながら、まさにその通りとなっています。
228円台前半に新規レートを置いた心をお察しいただければ、少しでもお役に立てたのではと思いますが・・・仕方ないですね。

本日227円台を割れた時点で追いかけたシナリオを、運用結果に入れられないこのフラストレーションも・・・かなりのショックです。

さて、当たり前と言えばその通りですが、クロス円に関して、取引通貨側(表示の左側に来る通貨)が安くなっての下落ではありませんから、ドル円次第という相場展開であることは既にお判りだと思います。

昨日まで集中してきたポンド円も然りです。222.50円を下値目標にしていたのも、実は221円台に細かいポイントがあり、222円台割れはそう簡単に行かないとの判断で、その手前50ポイントをTPタイミングとしていました。昨日のチャートでの目標値も222.50円などと一致していないことが良くわかります。

下値を見れば、実は寒くなるポイントしか見つからないのですが、一旦は当面の底も見えてきた感じがしますので、ドル円を中心に下値を摸索し、クロス円のイメージを表現してみます。

 
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GBPJPY 本日の早朝の下げでスクエア クロス円はロングウイークエンドで買い圧力が限定的

2007-11-20 22:16:59 |    -ポンド円

ポンド円はどうにか下値を再度達成し、無事スクエアとなりました。実は本日昨日設定したAを引っ込めるかどうか思案するほど、下値ブレークを予想していました。
各方面から波乱含みのコメントが発せられ、先ずは持ち高調整と言ったところですが、同じニュースでも取り方はまちまちのようです。

一つハッキリしたことは、ユーロドルの上値ブレークでした。
結局は、こちらが全てのセンチメントをひっくり返した要因と見ていますが、ブレークは史上最高値を更新するにいたり、個人的にはこちらの相場観を修正せざるを得ないと思っています。トレンドは上昇継続となっていますが、個人的にはノーアイデアモードです。

同じ欧州メジャー通貨のポンドですが、さすがにユーロと連れ高になっていますが、日足を見てもお判りのとおり全く異なる動きをしており、ユーロポンドはどこまで上昇するのでしょうか。

ブレークと言えば、ポンド円、ユーロ円も確かに上方へ抜けましたが、本日最安値から比べればよい幅の上昇を示していますが、上値補助線を抜けてからの勢いとしてはブレークアウトとは断定しにくい幅に留まっています。
対円ペアに関しては、今週末のバリューがイレギュラーとなって金利差日数が全く付かない点、買いのバイアスが陰り勝ちな分、そのあたりを見てもこの状況では、もしかすると騙しのブレークということも考えておく必要があります。

つまり、ドル円でも本日以降金利差が反映されない日が2日あることから、ドル円でドル売りのバイアスがかかれば、下落する余地は残っています。

 
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GBPJPY もう一度挑戦 今だけ見れば何一つ変わった景色なし

2007-11-19 21:38:11 |    -ポンド円

週末はドル円上昇、ストレート上昇ということで、どうやらクロス円のポジション調整と見える買戻しが強めに入った様子で、結果的には立てたシナリオが瞬時にストップアウトしてしまいました。

ポンド円は、引っかかる場所を見つけるのには苦労をしており、一番可能性があるポイントに糊代をつけてストップを置いたつもりでしたが、それでもアウトになりました。ベースの流れが変わったとはいいにくい点で、目先の需給で1/4日足らずの時間で2%弱も変動するようでは、あまり目立ったポジションの偏りも期待できそうにありません。

入り口探しには相変わらず苦労しています。

金曜日のシナリオは、全てブレーク狙いのほうが発動してしまい、結果的には底を叩いてしまう展開が敗因となりました。トレンドは基本的に変わっていないと思いますが、NYK時間から東京午前中に掛けて発生する微妙な円売りには要注意です。
今週末は米国と日本の祭日が木、金曜日に渡って控えており、バリューデート的にはロングウイークエンドとなります。予想しきれない需給で、薄いマーケットが翻弄される可能性は十分あり得ます。

下値をブレークしても、一日で220円に迫るような下落は余り期待できそうにないことから、丁寧にセルオンラリーをしてゆく方向が良さそうな気がしています。
ただ、短期的にはペナント状に収束しており、ブレーク方向は五分五分と見ておいたほうが良さそうです。

 
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EURUSD ユーロポンドだけで対ドルの下支えは限界

2007-11-16 16:57:46 | ☆相場分析-ユーロドル

ドル安から、円高に話題が移る中で対円通貨ペアの円買い、例えばドル円の売りなどで取引チャンスを見出してきました。
このところ、ポンド円のシナリオが増えていますが、上記の要因に加えポンド安のバイアスがかかり始めたため、下落率が期待できることが主要因です。

円高に牽引される形で、ユーロ円ももちろん下落してはいますが、他のクロス円に比べればペースが遅く、その要因はユーロの買い需要が根強いことが指摘されます。
もちろん、強い通貨への外貨準備を増やすとの中国発言が影響していることは事実ですが、別のバイアスの存在が気になっています。

ユーロとリスク通貨(ここでは高金利通貨という意味で)のクロスは、サブプライム以降でも円と同様なユーロ売りリスク通貨買いが長い間のトレンドでした。
つまり、ユーロも資源国通貨などへのリスク投資のために、例えばユーロ売りカナダ買いのような動きがありました。

しかし、11月に入ってユーロクロスは概ねリスク通貨売りユーロ買いに反転しています。このユーロ買いが円や対ドルでユーロ需要が高いと感じていた原因ですが、実は10月までは投資の延長、11月からは回収の動きと言うのがトレンドに見えます。

一方でユーロスイスなどではユーロが売られてスイス高で張り付いている状況を考えれば、今のところ巻き戻しは発生していません。つまり、リスク回避先という別の原因が機能している可能性があります。

この観点でいえば、ユーロ円も下落余地はありそうです。
つまり、リスク回避先ということで円買いが継続される一方で、円売り外貨買いのキャリートレードが投資方向だったとすれば、その回収方向は円高になってしまうからです。この現象は何もユーロ円だけの要因ではありませんが、その他のペアに関しては既に幾つかのステージを終了しています。
残るは、ユーロドルでの投資回収を考えれば、方向はユーロ売りドル買いとなることに、異を唱える方は少ないのではないでしょうか。

ドルでも11月に入って買い戻しが発生しています。このところポンドなどが対ドルで弱い原因は、実はこんな背景があるとにらんでいます。
このように考えると、ユーロは対ドルで売りとなるのが自然で、特に出遅れ感があります。ポンドと同様な展開があり得ると思います。

ドルを買う地合いではありませんが、11月のドル買いは投資からの回収です。そんな意味で、ドル売りと資金の回収が一致したドル円の下落がイメージし易かったのではないでしょうか。
ユーロ円ですが、ドル円の下落が一服すると仮定すれば、円高での下落には限界がありますが、決してユーロ円を買えるタイミングではない気がしています。つまり、出遅れたユーロドルが下落することででユーロ円はもう一段の下落が予想されるからです。
ユーロ円での下落シナリオが描ききれないのは、ユーロクロスでのユーロ買い戻しがあるからで、ならば主原因となりそうなユーロドルのストレートを売ろうというのが発端です。

ユーロは対ポンドでも強い立場を維持しており、ユーロドルは現状維持、ポンドドルは下落といった動きです。しかし、こんな状態は長く続くことはできないため、ここまでポンドが下がるならユーロも調整が必要であり、この辺りがユーロ売りのトリガーとなりそうです。

もし、本当にユーロが踏みとどまるとすれば、機軸通貨という話題がより現実味を帯びてくるかもしれません。

 
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GBPJPY 逆張りの恐怖体験 首の皮1枚で助る

2007-11-14 23:05:43 |    -ポンド円

月曜日の下げから2日掛けて月曜日分を全戻しする展開となっています。

110円台でくすぶっていたドル円にドル買いが入り、クロス円が全面高となるとポンドドルなどストレートでの欧州買いを誘発。下げも下げなら、上げも上げとなる異常なペースで上げました。

ポンドドルが日足基準線を下から抜き、上昇に拍車がかかるとポンド円が急上昇。昨日のシナリオで重要なレベルと判断した231.00をあっさりと上に抜けました。
目を離した隙に232円台と、いよいよ審判の時を迎え、232.39/47を見た時は基準線までは行く!と、はっきり言って諦めました。

しかし、BOEのキング総裁のインフレレポートが景気減退の色が強まったとして、ポンド売りとなり、232円割れはやや揉み合ったものの一気に下落。一仕事を済ませてモニターを見れば、蒼白だった顔色が一気に和む状況で、コストを下回ると230円台は余り目に留まらなかった程の急落を見せました。幾度か数ポイント差で泣いた11月でしたが、稀なご褒美に感謝したいと思います。

ポンドに比べてユーロは対円、対ドルで底堅く、ユーロポンドがばたついている印象を受けています。欧州間では東京市場とは別の渦が発生していたようです。
228円台に突入した時は、227.50円のターゲットをつけるかという予感がありましたが、228.80水準で折り返した現在、229円台の中後半で推移しています。

個人的に、今回の下落トレンドで232円台は本日が最後かも知れない予感があります。もちろん、これだけ薄いマーケットとなったポンドですから何が起こるかわかりませんが、空けた窓に置き忘れた“忘れ物”を取に行った相場は、窓を空けてまで下落した、230円以下の下落の真偽を問うた気がします。
そして、その答えは“スプーフ的なギャップ”ではなかったことが、少しだけ判った気がしています。

今後の展開ですが、日足で見る限りあまりにも雑なチャートとなっているだけに、幾つかの足を参考に動かざるを得ません。

 
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