<総括と考察>
さて、昨日締め切りとなったデータの対象期間には、日本のゴールデンウイーク前半が含まれます。IMM筋とは直接関係は無いものの、アジア時間の市場参加者は圧倒的に少なく、相場を動かしやすい地合いになることは事実です。昨年の5月相場の乱高下はまだ記憶に新しく、以降の相場を駄目にした一要因にもなりました。今年もここ2日間の相場は新たな方向を試す動きが散見されており、無防備なポジションの継続は要注意です。
ForexTVジャパンとしては、波乱があるとすればこれまでのドル売りの流れが伸びる方向であり、急な反転や反落は想定しにくいと考えていますが、普段在り得るクロス円のニーズがGWによって限定的になった場合、ドル円相場には円安圧力が下がり、素直にドル安圧力が掛かりやすいとの見方は不可能ではありません。
各相場はかなり煮詰まっており、今年のGWも相場が放れる可能性を残すには充分な地合いであることを認識しておく必要はあるでしょう。
以上IMMの取組残高分析の活字版でした。来週は完全にお休みとなり、活字版もリリース予定はありません。よろしくご了承いただけますと同時に、素敵なGWをお楽しみください。(了)
浅野
<前回データと比較した各通貨のネット残高変化>
続けて、前週と比較した各通貨のネット残高の変化を、3週間追跡したグラフです。
今回のデータは最も濃い色で示されていますが、豪ドルを除いて、どの通貨も買い越しや売り越しがしっかり示せないほど動きが無く、確認すらできない状態も散見されています。
念のためブレークダウンをチェックしてみますと、
先ず円ですが、微妙ながら売り越し・買い越し共に増えており、市場規模は回復の兆しが見られます。
そんな中でボリュームは知れているものの、円の買い越し増加が上回っており、これが最初に見た「ドルのネットポジション」の買い越し減少につながっていたようです。ブルベアは円のブルが2ポイント伸ばす結果となっています。
ユーロは、買い越し売り越し共に残高を減らす中、買い越しの手仕舞いが優勢だったようです。
ブルベアは前週と全く同じ割合となり、イースターを挟んでロングもショートも調整に終始した模様です。
ポンドは、逆に売り越し買い越し共に残高を増やす中、売り越しがやや優勢だったようです。
ブルベアは前週から買い越しが2ポイント減少し、目先はやや下落との見通しが優勢だったようです。
唯一前週からこじっかりと買い越しを維持した豪ドルは、
殆どが買い越し増加に因るもので、ブルベアもロングが4ポインント伸ばす結果でした。
相場は揉み合い中心でしたが、下げ止まると豪ドル買いが入る状況だったことが推測できます。(続)
<全通貨別ネット残高推移>
次に、各通貨のネット残高のグラフです。
どの通貨も、前週から殆ど変化が無い結果となっています。さすがに、イースターを挟んで動意が無かったことが伺えます。
強いて言えば豪ドルの買い越しが順調に伸びていたことが示されています。対ドル相場は基本的に揉み合いでしたが、
当時の段階では、まだ豪ドル高を見込んだ動きが優勢だった模様で、押し目買いなど下落したところではそれなりに豪ドル買いが出ていたのかもしれません。チャートに示されているように、締切早々にも対ドル相場は下落しており、次回のデータは買い越しが減少している状況は否めないでしょう。(続)
今週番組で使用する最新データは、
4月22日のIMM市場が終了した時点のものです。
今回、データの対象になった期間のドル円相場は、
前週進んだ円高から調整気味に戻す中、イースターを挟んだこともあり、動意に欠ける一週間となりました。前回は円の売り越しが大幅に解消され、円高に推移した背景を裏付ける形になりましたが、今回のデータには何か、変化があったのでしょうか。
では早速、投機筋のポジションを表すとされる、非実需のデータを見て参ります。
<ドル円の相場推移と対円におけるドルのネットポジション変化>
オレンジの折れ線グラフが示す毎週火曜日時点の終値推移は、明確な方向も無く同じ水準で上下に揉み合っています。
ドルのネットポジションも方向感なく増減を繰り返していますが、相場が安値から遠ざかる動きになった割には、ドルの買い越しは67,243コントラクトと、僅かながらも前回から更に買い越しが減っています。これで相場が高値を付けて以降、前週比で38%も買い越しを減らした3月18日データに次いで2番目に少ないネットポジションになっています。
イースターを挟んだ今回の期間は、基本的に動意が無かったとは思いますが、僅かでも調整気味に上昇したにも関わらず、ドルの買い越しが僅かでも減少した事実は、矛盾であることは事実です。
買い越しが手仕舞ったのか、売り越しが増えたのかについては後程詳しく見てみましょう。(続)
こんにちは、
本日で早くも4月最終日となりました。今週末からGW後半に突入して行く訳ですが、毎週月曜日または火曜日にリリース目標を置いているIMM残高分析の番組ですが、週末に親戚の不幸があるなどでどうしても制作の時間を捻出できず、水曜日に突入してしまいました。
来週はGWでお休みを予定しており、2週連続で番組をお届けできなくなりましたことを、先ずはお詫び申し上げます。
その代わりに…と言っては何ですが、今週分に限り活字版に画像を載せて詳細にお伝えします。折角、画像作成まではどうにか仕上げたので、活用したいと思います。
一旦、ページを改めた後、早速順次お届けします。画像が多数になるため、いつもの通り4部構成を一つずつ、投稿したいと思います。この機会に当番組内容をよりご理解頂き、今後は是非動画でもご覧いただけると幸いです。皆様の一つ一つの閲覧が唯一の支えとなっています、よろしくお願いします。
浅野
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ポジション:ドル買い@101円85銭 SL 100円50銭
じわじわだが狙いどおりドルが反発して来た。
ここに来てウクライナ情勢は材料になりにくくなり、次第に米国と日本のファンダメンタルスの格差に市場の目が向くようになって来た。
米国経済は比較的底堅い経済指標が出ている。一方で日本は貿易赤字が話題になるなど、円売りドル買いの方が今は旬な感じがしている。ターゲットの103円あたりがそろそろ視野に入って来た。ポジション継続でこの流れを追いたい。
※プロスティックス・チャートで表示している一目は、正式な一目均衡表とは異なります。作図する際に対象とする足の本数は、「9-26-62」の代わりに「7-22-44」を使用してあり、また「半値」を使用する代わりに「モダル・ポイント」という独特な数値を使用しています。従って、雲と呼んでいる先行スパンの位置や、転換線、基準線の水準は、正式な一目均衡表と基本的には異なりますのでご注意ください。
こんにちは、今週もIMM取組残高分析活字版をお送りします。
今週番組で使用する最新データは、4月15日のIMM市場が終了した時点のものです。
今回、データの対象になった期間のドル円相場は、前週に進んだドル売りを僅かに伸ばしたものの、底堅い動きとなり101円台後半で揉み合う展開でした。
前週締切の段階で、既に大幅な下落をした後にも関わらず、ドルの買い越しは意外にも大きく減少していませんでした。今回、この揉み合いを通じてその後の残高に変化があったのでしょうか。
では早速、投機筋のポジションを表すとされる、非実需のデータを見て参ります。
先ずは、ドル円の相場推移と対円におけるドルのネットポジション変化のグラフからです。
<ドル円の相場推移と対円におけるドルのネットポジション変化>
オレンジの折れ線グラフが示す毎週火曜日時点の終値推移は、揉み合い相場を物語るように前週と殆ど同じ水準となっています。一時的に大きく下落するような動きも無かったにも関わらず、ドルのネットポジションは68,716コントラクトの買い越しと、4週前の水準へと減少していました。
これで、2週連続して値動きとネットポジションの動きがかみ合わない現象になりましたが、合わせて考えると一応は順当な結果に収まった格好です。
逆に今回の結果だけを見れば、ドルの買い越しが減少したにも関わらず、相場が下がらなかったという印象を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
<全通貨別ネット残高推移>
次に、各通貨のネット残高のグラフです。
先ず主要3通貨ペアからですが、何れも通貨を買う方向へ残高が増える傾向でした。
円は売り残高が減少しブルベアもブルが2ポイント回復し、
ユーロは前週と同じ比率を維持しています。
ポンドはブルが3ポイント伸ばす結果となっています。
そのほか、
豪ドルは買い越しを伸ばし始め、ブルベアもブルが4ポイント伸ばす結果になっています。
前週大きく買い越しを伸ばしたメキシコペソは、予想通り調整があったようですが僅かなものに収まり、大幅な買い越しは維持されています。
<前回データと比較した各通貨のネット残高変化>
続けて、前週と比較した各通貨のネット残高の変化を、3週間追跡したグラフです。
先ず円ですが、このグラフでは円が大きく買い越された格好になっていますが、ブレークダウンを見ると、
円の売り越しが大きく減少したことが結果的にネットの買いとして機能していたことが判ります。実際に円の買い越し自体は僅かな増加となっており、相変わらず円に対する先高観は育っていないようです。円の買い越しが増える動きにならない限り、円高方向への動きは限定的なのかも知れません。
ユーロは、売り越す調整が続いた後、買い越しに転じています。
ブレークダウンからは今回、売り越し買い越し共に残高が増えており、ユーロへの注目が復活していることが判ります。買い越しが売り越しを上回ったことで今回は買い越しに転じましたが、明確な方向性には乏しい印象です。
ポンドは、買い越しが継続する中、その勢いは低下しています。
ブレークダウンでは、買い越し売り越しとも縮小しており、利食いや損切りが進んだ格好ですが、ショートの手仕舞いが優勢となっており、市場は依然と上昇見通しが優勢に見えます。
残高分析ではいよいよ買い越しに突入した豪ドルは、買い越しの勢いこそ低下傾向にありますが、3週連続して買い越す動きが続いています。
ブレークダウンでも、依然として豪ドル買いへのシフトが継続しており、豪ドル高の見通しに変更は見られませんでした。
<総括と考察>
さて、前回から引き続きドルの金利先高観が後退している中、各通貨を買う動きが優勢で、IMM残高でも買い越し方向へ残高が向かう傾向が確認できました。特に、高金利通貨が買われる傾向が強い中、低金利通貨の方向性が定まらない印象があります。
ユーロにはウクライナリスクが付きまとい、市場規模が縮小していた中、今回、残高が回復する兆しがありましたが、明確な方向感は出ませんでした。
円に関しては、先週この番組で想定した通り、安値揉み合いを通じて売り越しが調整され、どうにか矛盾を解消する動きとなりました。ネットで見る限り、円の売り越しは上下しながら調整中ですが、3週連続して売り越しが解消されているのは事実であり、直ぐに円安相場が再開する様には見えません。
先ほど、番組の中でも想定したように、買い越しが増加しない限り円高には振れにくいとは思いますが、円売りが解消されている流れが継続している以上、一方的な円安も見込みにくい地合です。
ポンドは好調な経済指標を背景に買い基調が継続し、豪ドルは高金利通貨を背景に、いよいよ買い越しに転じています。取組むとすれば、このように流れが出ている通貨が順当であり、週替わりで方向性が入れ替わるような通貨は回避すべきかも知れません。
以上、IMMの取組残高分析は動画でもご視聴いただけます。
※上の画像をクリックしますと、ForexTVジャパンのIMMチャンネルにアクセスします。沢山の画像やグラフを使い、解りやすく仕上げておりますので、是非一度、ご覧ください。
101円台半ばがしっかりとサポートされてドル円相場が反発地合に動いている。
懸案だったウクライナ情勢も軍事的な衝突は米ロともに避けたい所であり、少し沈静化の動きを見せて来た。このあたりも株価が反発する背景となっており、ドル円相場にも追い風になっている。
この週末はイースター休暇に入るが、103円台あたりまでは期待してポジションをキープして行きたいと思っている。102円台半ばをしっかりと上抜けて来ると、欧米勢からの更なるドル買いの勢いが出てくる事を期待したい。
※プロスティックス・チャートで表示している一目は、正式な一目均衡表とは異なります。作図する際に対象とする足の本数は、「9-26-62」の代わりに「7-22-44」を使用してあり、また「半値」を使用する代わりに「モダル・ポイント」という独特な数値を使用しています。従って、雲と呼んでいる先行スパンの位置や、転換線、基準線の水準は、正式な一目均衡表と基本的には異なりますのでご注意ください。
ポジション:ドル買い@101円85銭 SL 100円50銭
FRBの動きはすこし金融緩和解除に慎重な動きを見せているが、株価の反発や好調な経済指標が出れば再びドル金利の上昇=ドル高方向の展開はありえるだろう。
101円台半ばのモダルプラットフォームはとりあえずサポートされたようだ。まだ反発力は乏しいが、プロチャート日足を見るとドルの下値は限られている。
ポジションは継続して相場の流れを見ておきたい。
<<注意事項>>
プロスティックス930で取り上げる一目は、通常の一目均衡表とは次の点で異なります。
パラメーターで表示している7-22-44は、現行足を含んでいない数値です。
1)転換線を描く際に対象とする過去期間は、現行足を含めると8本目までとなり、半値を導く高値・安値の代わりに、それぞれモダル高値とモダル安値を使用しています。
2)基準線を描く際に対象とする過去期間は、現行足を含めると23本目までとなり、半値を導く高値・安値の代わりに、それぞれモダル高値とモダル安値を使用しています。
3)遅行スパンを描く際に遅行させる期間は、現行足を含めると23本目となり、終値の代わりにモダル・ポイントを使用しています。
4)基準線と転換線の半値を先行させて描く先行スパンAの先行期間は、現行足を含めると23本目となります。
5)もう一本の先行スパンBを導く際に対象とする過去期間は現行足を含めると45本目までとなり、半値を導く高値・安値の代わりに、それぞれモダル高値とモダル安値を使用しています。
従って、9-26-52が基本となっている通常の一目均衡表と比較すると、各線の位置や上昇・下降を開始するタイミングが異なりますので、ご注意ください。
こんにちは、今週もIMM取組残高分析活字版をお送りします。
今週番組で使用する最新データは、4月08日のIMM市場が終了した時点のものです。
今回、データの対象になった期間のドル円相場は、前週のドル買いを引き継ぎ104円台定着を目指す動きから始まりましたが、再び103円台に沈んだ以降、最終日の8日には急落して101円台で締め切りを迎える展開でした。
締め切りは日本時間9日朝の6:00に当たるため、前週増えたドルの買い越しは大きく手仕舞いされたと考えるのが順当でしたが、さて実際のIMM残高にはどのような変化があったでしょうか。
では早速、投機筋のポジションを表すとされる、非実需のデータを見て参ります。
先ずは、ドル円の相場推移と対円におけるドルのネットポジション変化のグラフからです。
<ドル円の相場推移と対円におけるドルのネットポジション変化>
オレンジの折れ線グラフが示す毎週火曜日時点の終値推移は、101円台で終わったこともあり、ドルの買い越しが大きく解消された3週前に迫る反落をしています。しかし、ドルのネットポジションは、87,462コントラクトの買い越しと、前回大きく回復した買い越しから僅かな減少に留まっており、大きなサプライズでした。
その理由について2点考えられます。
一点は、高値揉み合いで相当ドル買いをつぎ込んだにも関わらず相場は全く上昇できなかったことから、買い増した分の投げが入り下落したものの、買い越しを減らすまでには至らなかった。
或いはもう一点として、一時はドルを大きく売り越して相場を押し下げたものの、ボトムに掛けて買い下がるなどしてポジション的には大きな変化に至らなかった…という2点です。
いずれにしても、最終的には買い越しに変化が無いまま相場だけが下落してしまったことになり、下落リスクが拡大して終わった印象はぬぐえないと考えています。
<全通貨別ネット残高推移>
次に、各通貨のネット残高のグラフです。先ず主要3通貨ペアからですが、
ドル円以外で注目に値するのは、ユーロの買い越しとポンドの買い越しが逆転したことで、ユーロに高値警戒感が生じている一方、ポンドは上昇見通しが強まったことが判ります。
ブルベアでは、ユーロの買い越しが3ポイント減少した一方、ポンドは3ポイント増加という結果になり、先週想定したとおりポンド相場が続伸しています。
その他ではメキシコペソが買い越しを大きく伸ばし、3週前のニュートラルから躍進しています。新興国リスクは完全に消滅したと判断されての買い越しという側面もあるかもしれませんが、ドル金利の先高観がまたも後退し、高金利通貨に資金が急速に流れ込んだという可能性はあるでしょう。
ブルベアはご覧のとおり、大きくブル側に傾いており、行き過ぎ感は否めない状況です。
豪ドル相場は前回の締切から一段高となった割には、殆ど買い越しは積み上がっておらず、ブルベアも極めて中立的な状況です。言い換えれば今後、買い越しが増える地合いは充分に残っており、上昇の余地は依然として可能性は高い一方、再び売り越しに転じることも容易であり、ここからの騰落に関しては五分五分である状況だといえそうです。
<前回データと比較した各通貨のネット残高変化>
続けて、前週と比較した各通貨のネット残高の変化を、3週間追跡したグラフです。
先ず円ですが、このグラフでは、前回と今回の比較では、ほぼ何も無かったかのように見えます。ブレークダウンから、ロングもショートもほぼ同額が取り崩された結果であることが判ります。円買いも縮小していたことはやや意外であり、見た限り円高に振れた背景が明確に確認できない格好となっています。
ポンドは買い越しが優勢でした。ブレークダウンでも、売り買い共に拡大する中、大幅な買い越しが全てに尽きるという結果でした。
ブルベアが極めて中立だった豪ドルは、しっかりと上昇側へとシフトしている状況を継続していました。このままだと買い越しに転じる傾向にあることは確実であり、相場的にはやはり続伸に期待がかかる状況に見えます。
一方、買い越しが急伸したメキシコペソは、一気に買い越しへとシフトしていることが判ります。市場規模も3週前はグロスで4万コントラクト程度だったことを考えると、随分しっかりした規模に成長こそしましたが、やはり買い越しの行き過ぎ感は否めず、次回は調整気味な結果に終わる可能性が指摘できそうです。
<総括と考察>
さて、アメリカの雇用統計とFOMC議事録公表をこなして、ドル金利の先高観は市場から後退し、ドルは一時全面安になる展開でした。裏を返せば、この分析番組が見ている各通貨は買われることになりますが、現にカナダと円以外は概ねブルが優勢だったことは見ての通りです。
円に関しては、実際に売り越しも減少はしていましたが、それが買越しにつながるどころか買い越しは一段と減少し、ブルベアは最近の中でも最も円売りに偏っていました。それにも関わらず、相場は円高に振れるなど、矛盾する結果があぶり出されました。
例えば、ドル円相場の下値揉み合いがもう少し継続し、売り越しがある程度まで圧縮されれば問題は無いのですが、ブルベア的には、このまま再び円安に向かう力はあまり残っていないように映りました。
依然として、本年安値の100.75銭が意識されながら、下落リスクは高い状態が続くと見ています。
以上の内容は、動画番組でもご覧いただけます。
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実際にグラフや画像を多数取り入れていることで、非常に理解しやすい構成になっています。是非、ご覧いただき、チャンネル登録などをしていただけると幸いです。
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