金曜日、どうにかメッセージをお伝えできて、僅か半日で目標を達成。ほぼ目立ったアゲンストを耐えることなく200ポイントオーバーは、美味しい取引でした。
ここからややもたつく可能性もありますが、金曜日のNYKクロースは大きなポジション調整の買戻しも無かったことから、来週も基本トレンドは同じに見えます。
さて、今日はそれほど大きなポジションを取らなくても、流れに乗れれば意外と大きな収益が望めるというお話をします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ea/9d88d5af0928a307927d1bb9ffdeb818.jpg)
添付はポンドドルになりますが、先日2.0000以上はオーバーバリュー、つまり買われすぎだと示唆。一ヶ月経たないうちに約1000ポイントの下落は、本年でも幾度とないチャンスでした。ただ、まずは参加しないことにはチャンスも得られないことをお伝えします。
現在のポジションは、25万ポンドで75万円ほどの収益が出ていますが、元はといえば7月17日の5万ポンドの取引から始まっています。このポジションで41万円と、現収益の50%以上を占めています。
現在のポジションに至るまで、これだけの取引が全てではなく、5倍程度の取引をしています。現存する各取引は、それぞれ4倍程度をおこない、既に3/4は利食いをしながら、ここまでに至っています。こういう大相場では、一気に大きなポジションを取って、それっきりというより、根っこを作ってから、膨らましながら途中でも利益を取ってゆくスタイルが良いと思います。
結局は結果論なのですが、結果論で良いというのが持論です。つまり、始めの5万ポンドが逆に行っていれば、5万円程度のところにはストップを入れていたので、損失は5万円で終わります。今回は結果的に上手く行ったことから、途中で膨らましながら、結局は現在に至り、含み益で75万、既に利益確定したのは30万程度はあります。
つまり、5万円の予算で、100万円程度の収益が上がったことになり、悪くない投資となりました。何を隠そうやってはいけない、ナンピンの逆をやったわけで、もしナンピンをしなければ最初の5万ポンドのままで41万円の収益ですから、ナンピンによって2倍程度にはできたことになります。良い相場でもじっと最初のポジションのままと言うのは、実は非常に勿体無いはなしで、こうしたチャンスでは是非、日ごろのコスト分を確保するためにも、時間があるときに攻めることは肝要です。
一つのルールで、シングルカウントを継続するだけでは、やはり損をする場合も有りますから、上手く行ってもチャラ・・・となりがちで、昨今流行の、プログラム売買の限界を示唆するものです。