HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Mae

2007年09月17日 | 洋楽
やっとアメリカのバンドMaeの新作「Singularity」を買った。とっても好きなバンドでいつかライブを見たいバンドのひとつだ。

今年はフジロックに出た。サマソニに出て欲しかったけど。

東京では結構人気でライブがあるとソールドアウトらしいけど、関西ではまだまだ知名度は低い気がする。

こんなにもいいバンドなのに。

私の彼らとの出会いはたまたまタワーレコードで視聴した一枚が彼らのアルバムだったこと。ひとめというのか一度聴いただけでファンになってしまった。

彼らのサウンドはなんていうのかな、心に暖かく浸みてくるロックだ。決して優しいだけではなくて、ちゃんと伝えたい音がそこにあって、確固たるものがあるのに押し付けがましくなくて、聴いていて安らぐ。でも、光と影のあるサウンドは時に哀愁に満ちていくんだけど、必ず希望が見えてくるそんな感じだ。


だから、心に今包帯を巻いている人・・・そう私のような人にはかなりいい癒し効果を持っている。


以前も書いたかもしれないけど、日本のインディーズバンドでオリコンで100位内にも入っているNorthern19のメンバーも大好きだって言ってた。ライブにも行ったって。どうしてそれを知ったかというとノーザンのライブのオープニングに流れるBGMがMaeの曲だったから、あとでなぜこれを使ったのかメンバーに聞いたら、そう答えてくれた。

私としてはほとんど周りにMaeを知っている人がいなかったから、ものすごくうれしかった。

興味深いのは今回のアルバムのプロデューサーがマイケミとかを育てたプロデューサーだということだ。

こういう風にやっぱり好きな人たちは繋がっていくんだね。


コメント
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