POLYPOID TOUR 追記（書き忘れたこと）

アンコールのときに

セッションをやってくれたんだけど、
その息の合い方がほんとすごかった。

こんな風にスタジオで音合わせてるのかな
って思うと、そんな場所にいれたら
こんな幸せなことないだろうなぁ～って
思いつつ、

今この瞬間だって最高じゃないって

そのライブ演奏に浸りながら
思ってた。


ストロークしてるだけといいつつ
拓くんもいい音出して、かっこいい
ギター弾いてたし、
あの各メンバーの職人ぶりは
王室御用達のシルバーのように
ほんと輝いていた。

Carvedって名前にあるけれど
見えないとしても
この空気中に音を丁寧に
刻み付けているそんな気がした。

美術館で見る細かな彫刻を施された扉のように
ライブハウスの扉という扉が
彼らの音ですばらしい彫刻を施されていくような
見えないけど見えるようなそんな感覚が訪れた。


これからもいろんなライブハウスや場所に
その音を刻み付けてきてください。