HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Y

2005年01月25日 | 邦楽
これはスピッツのアルバム「ハチミツ」に入っている曲。この曲をだいぶ前に何度も何度もしがみつくように聴いていたことがあった。今日、四条のJEUGIAにいくとスピッツの新しいアルバムといっしょにこのアルバムも並べられていた。突然、忘れかけていた心の痛みがよみがえった。「Y」ってイニシャルなのかな~?自分のイニシャルといっしょだから、自分の曲だなんて勝手に決めていた。これは救いのある曲なのか無い曲なのか希望があるのかないのか・・・よくわからない。聴いているとなんか泣けてくる。Y・・・なんでこうなったんだろう?私はずっと心は透明でいたはずだ。なんの混じりけもなく、本当に透明に君を見ていた。なんの打算も計算もなく、自分の身分も存在も消し去って、ただ光っていた君を見守っていた。確かに心は通っていたよね?言葉はなんの偽りもなく交わされていたよね?君に約束したことは本当だ。なにが君を怒らせたのかな?それとも怒ってないのかな?わからないんだ。今もってわからない。だって、2人には何もなかったもの。なのに終わりはあるの?わからない。でも、君に約束したことはぜったいに貫くよ。君がもう光とともに私を消し去った今でも・・・そして、つぎはぎだらけの思い出・・・丁寧に縫い合わせて今だに大事にしている。でも、本当はもう思い出したくない。やっと心の嵐も最近じゃ凪かけてきたのに・・・こういうくり返しがまた来るのかな・・・辛いな・・・自分の想いがうまく伝わらなかったというのは・・・君の幸せだけを願っていたのに・・・

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