HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

音楽バカな私の最近の音楽

2009年10月12日 | 邦楽
一日24時間は足りない。
ゆえに自分の中ではそれをさらに細分化して
48時間ぐらいにしようとあがいている日々。

休日でも仕事持ち帰り
家でしながら

本読みたい。
音楽聴きたい。
映画みたい。

それを隙間に入れつつ
家の仕事は当たり前のように
毎日あって


とりあえず私はゲームはしない。

別に嫌いだとかそういうのではなくて
家にもあるにはあるんだけど

ゲームはとても贅沢なものだと考えてる。

あれは時間がある人のものだと。

ゲームにはたっぷりと時間がいるんだ。

時間持ちの人のみの特権だと思う。

私のような時間貧乏には高嶺の花みたいなもんだ。

老後の楽しみにすると言ってたら

弟子たちに「年とったらゲームなんかついていけないよ。」
って笑われた。


最近は頭の中のメモリー機能もかなり少なくなってきたので
自分の欲しいCDやDVDがいつ出るかも忘れる。

ひどいのはサマソニの特集の一回目を録り忘れたことだ!

Nothing's carved in stoneのを見れなかった!!!!!
泣きそうになった。

再放送に期待する。

で、あとのお目当ては現在とりあえず見れてるけど
The HIATUSはなぜに一曲だけ?

Phenixなんて4曲もあったのに。
the Bawdiesも2曲はあったんじゃないかな?

Phenixは大阪ではキャンセルになったので
見れてよかったけれどね。

the Bawdiesはやっぱりいいよね。
生で見たいな~。

それにしても歌うときと話すときの
ギャップがすごいROYくん


話を戻すけれど

ゆえにCDの発売とかも忘れて
一体何を欲しかったのかも
忘れて

タワーレコードに行って
かなり長時間うろうろすることに


でも、私はタワレコが大好きなんです:)


いろんな音楽を視聴するの。
そこでの出会いが永遠の出会いになることもあるわけで。

ほんとうは早くMUSEのCDが欲しいんだけど
DVD付きが20日に出るのでそれまでがまん。

MEWのもそのときにいっしょに買おうかと
我慢。

で、今回買ったのはLOW 1Qのトリビュート盤
『HELLO! LOW IQ 01』

LOW 1Qは好きな方だけれど、そんなに詳しくはない。
でも、今回のメンツを見たらすごく欲しくなって
絶対に買おうって前から思ってた。

だって10-FEETとか
ACIDMANとか
THE BAWDIESとか
HAWAIIAN6とか
ホリエくんとか
モンサムとか
KEN YOKOYAMAまでいるんだから


すごいでしょ。

ホリエくんがent(彼のプロジェクト)として参加した曲は
『RULES』なんだけど、これを聴いてて
私がなぜホリエくんが好きなのかわかった。

彼の声や歌い方がレベル42のマーク・キングに似てるからだ。
外見はぜんぜん違うし、ホリエ君にマークに似てるなんて
行ったら絶対に怒ると思う。ホリエ君は男前だから
(でも、マークのことも私は好きだから)

entっていうプロジェクトはどこからその名前が来たのかなぁ~って
ふと思ったんだけど、知っている人はいらっしゃいますか?

entから想像するのは円都で

これはあの岩井俊二監督のかつてのHPの名前。
サリューを生んだリリーシュシュのストーリーが
展開された場所。

どこかそこと繋がっているのかな?


そんなことを考えつつ
もう一枚買ったアルバムはちょっと笑えるかも

BACKSTREET BOYSの新譜。

これを買うなんて

これを買ったの~

なんて弟子たちに非難囂々を受けつつ


仕事でちょっと使うので仕方がなく
って行ったらバックスに失礼だよね。

私はミレニアムっていうアルバムは
大好きだから。


ほんとうは
a flood of circleのアルバムを探したんだけど
見つからなかった。これを見つけたら買ってたと思う。

彼らの新作は11月に出るんだけど
その前のも欲しくなって

ここのギタリストが突然いなくなって
それで、アルバムに急遽いろいろな
ギタリストが応援にかけつけて
FoZZtoneの竹尾さんも2曲参加している。

だから絶対に欲しいアルバムでもある。

それにしても最近ギタリストが辞めるケース多いなぁ~。


あとマドンナのDVDと
KnotLampとストレイテナーのライブDVDが欲しい。

あとNothing's carved in stoneの楽譜が欲しい。


っていろいろありすぎてまた忘れるんだよね。


マイスペースでフレンドリクエストくれて
フレンドになっていたアメリカのバンドの
アルバムがずらっと並んでて、前作が
あまり宣伝されてなかったから
ようやくここまで来たんだと
ちょっとうれしくなった。

QUIETDRIVEっていうバンド
すごくメロディアスで軽快なパンクロックバンド。
気持ちよくなる感じ。

それも欲しかったんだけど
次回に買う事に。
なにせ金欠病なもので。


それとMAEの新譜も出てて
悩んだよ。買うかどうか。

それも次回へ


次回へ回し過ぎ。



あとあと


FACTがついに来年2月にJAPAN TOURやるって
明日ぐらいに正式に発表なるらしい。

行きたい~!
すごく行きたい~!


そんなこんなで

まだ仕事残ってた。

あせりつつ

こんなところで油売っている私です。


音楽ってやっぱり最高!!!!!



コメント (4)
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ミリオンダラーホテル

2009年10月12日 | インディーズ
最近のことだ。って言っても9月のいつか。

なんかこの映画が見たくなってDVDの棚から
これを引っ張りだして、自分の机の横に置いていた。

見たいんだけど、時間がなくて結局見れなくて。

でもまるで「待ってるから見て」とでも
いうような感じでずっとそこにあった。


この映画を見ようと思ったきっかけは

インディーズバンドのAIR MASTERのギタリストだった圭吾くんが
是非見てほしいとオススメしてくれたときだ。


もう4、5年以上前のことだ。

私がAIR MASTERと出会ったのはかなり前で2003年ぐらいだったかなぁ~。
もう忘れちゃった。

初めてみたステージで最初に引きつけられたのが
彼のギターを演奏する姿だった。

それについては過去の私の日記の回想編みたいなのに
書いていると思うけど、
素足で修行僧のように弾く姿だった。

彼が好きな音楽とか映画とかが私と似ていて
彼がいいというのはすごく自分にフィットした。

この映画も実際は私の好きなヴィム・ヴェンダースの映画だし、
U2のボノの原案からなる映画なので、それだけでも
好きにならないわけはないけれど、

それをピンポイントで(もちろん私がヴェンダースファンなんて
知らずに)オススメしてくれたんだ。

だから、それ以来、この映画のタイトルを見たり
このDVDを見るたびにセットのように圭吾くんを思い出した。


本棚の上にはAIR MASTER初期の頃のワンマンでメンバーが会場に
配ったドライフラワーがまだそのままの形で残っている。
それぞれにメンバーのメッセージがついていたのだけれど
偶然に私のには圭吾くんのものがついていた。

それも大切に残している。


いろんな時がいろんな流れ方をして

いつしか私はAIR MASTERというバンドから離れた。

音楽が嫌いになったわけではないけれど

そういうこともあるよね。



私が本当に音楽が好きでライブに来てくれる人じゃないと
意味がないっていうような発言をしたことがあった。

メンバーとお話できるとか、何かの特典があるとか
いろいろなおまけのことで人を呼び込んで、会場を
いっぱいにするのに対して、少なからず私の中の
ロック道においては反発せざるをえなかった。

たった3人しかいなくても、その3人はほんとうに
その音楽を好きで来てくれたんだから、それが
最高じゃん。って思うのが私だけれども

実際の現実の収支のことでいうなら赤字だ。

そのことを圭吾さんに言い返されたことがあった。

そうだ。実際には動員数なんだよね。
経済的にも動員数なんだよね。

わかっている。
少なくたって一時的なファンじゃなく
ずっとエターナルなファンがいてくれたら
と思うのは素人の考えなんだろう。


でも、本当にその音楽を好きで来てくれてないと
いつしか、消えて行くように思うんだけれど。


一生もんの音楽だと思ってくれるファンを
コツコツと集めて行く方が

結局、ウサギとカメのような結果になるんじゃないかな?って


でも、きっとAIR MASTERはエターナルなファンを集めて
今に至るんだろう。ワンマンやイベントもいっぱいこなして。
CDも出して。


でも、なぜにそこを彼は去ったのか?


HPを見ても真相はわかんない。

ちょうど、私がミリオンダラーホテルを出して
置きっぱなしにしている時期とそれが重なって
不思議なだなぁ~って思う。


彼の日記が突然見れなくなる前まで

彼の日記にはなぜか京都の話がよく書かれてて、
近くにいるんだなぁ~っていう感覚があった。

どこかですれ違ってたりしてなんてね。


ZILcoNIAの植田さんももうすぐ彼のバンドを去るけれど
圭吾くんは植田さんのことがすごく好きなんだろうなって
日記からいつも思っていた。

植田さんの脱退理由も知らないけれども
圭吾くんの気持ちはわかるのかもしれないね。



ただ、日記を読んでいても、圭吾くんのやりたいことは
この音楽の中にあるのかな?っていうのはときどきあった。

Lostageがすごく好きな彼。
やっている音楽と聴く音楽は違うものだけれど、
圭吾くんにはどこかモノクロな音楽が似合う気がしてた。

それに比べてAIR MASTERはキャッチーな歌ものロックで
ヘビィじゃないから。もちろん、いい曲はいっぱい
あるバンドなので、誤解のないように。


実際のところ、音楽を辞めてしまったのか
家の事情なのか、まったく私にはわからない。


ただ、遠い昔のあの日々のことだけが
きっと一生心に残っていくだけ。

それだけ。


でも、君はキラキラしていた。

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