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HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Turn

2009年01月17日 | Nothing's Carved In Stone
Nothing's Carved In Stoneのボーカルギターの拓さんのブログのタイトルが「Turn」
これはどういうところからつけたのかな?ってふと思った。

「Turn」と聴くと最初に思い浮かぶのはTravisの名曲の「Turn」

私はこの曲が大好きで、何度聴いたかわからない。
このブログにもときどき登場してくる曲。

I want to sing
to sing my song

歌いたいんだ
自分の歌を

私はミュージシャンじゃないけれど
きっとミュージシャンの人なら
この曲の感覚はよくわかるんじゃないかと思う。

彼がこのタイトルの意味をどこかでまた教えてくれるといいな。

うぶさんのように。

彼のブログのタイトルがMUSEのハイパーミュージックから来てるって
彼が教えてくれたように。


そんなNCISが来月の24日だったかにスペースシャワーTVの
あの大好きなダイスケはんの番組の「モンスターロック」に
出るんだって。

その月にはマンスリーのダイスケはんのお相手に
ELLEGARDENのゆういち君も出るらしいから
結構エルレファンにはうれしいよね。


細美くんも今度は矢野顕子さんとライブやるんだね。
すごく行きたかったけど、すでにチケットはソールドアウトだし
実際はチケットとれたとしても家の事情で行けないんだけどね。

矢野さんのピアノにどんな風に細美くんの歌が重なっていくんだろう?
あ~ライブ映像撮ってくれないかなぁ~。

それにしても細美くんも
NCISも
どんなサウンドを届けてくれるんだろう?

未知な分、すごく期待してしまう。

早く音源をあげてくれないかなぁ~


NCISはやっぱりUKな香りがするんだろうか?

おそらく私の家のCDの割合を国別に分けたら
やっぱりUKが一番多いと思う。
日本のより。

日本で未発売のミュージシャンのアルバムも
あったりするし。

いっときイギリスの音楽雑誌の
ROCK SOUNDやQにはまったときがあって
それについてたCDから知ったバンドとかの
CDをHMVのネットで買ってた時期があった。

HMVはイギリスのCDショップだから
イギリス系はタワーじゃなくてHMVで買うことが
多い。

今日、テレビでハリーポッターやってて
それ見てたら、なんか急にUKバンドのHAVENの歌が
聴きたくなった。サマソニで見た彼ら。
最近どうしてるのかなぁ~。
彼らのCDはほとんど持っている。シングルまで。
これもHMVで買った。シングルはふつう日本のCD
ショップでは売られてないから。

私はHAVEN とかマンサンとかにすごいはまっていた
時期があって、そういうサウンドに弱い。

イギリスの香りがプンプン香るようなバンド。

で、なぜハリーポッターを見ていて聴きたくなったかというと
今回の「炎のゴブレット」にはあのPULPのジャービス・コッカーが
ボーカルでバックにはレディオヘッドの2人が参加しているという
魔法学校のパーティバンドが登場して、それ見てて
思い出したわけ。

PULPも好きでHavenとかといっしょによく聴いてたから。


なんか話がいろいろなところでTurnしてしまいましたが
今日はこのへんで☆

それにしてもHAVENの「Say something」はいい曲だなぁ~




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夢のある音楽を

2009年01月17日 | 邦楽
この一ヶ月ほどどの雑誌の表紙もミスチルかと思うほど
ミスチルだらけだった。
きっとかなりのインタビューを受けたのだろう。

『SUPERMARKET FANTASY』というアルバムがかなりいいから
なんだろう。でも、私はまだ聴いてないのでどんなにすごいか
はわからない。

でも、彼らのインタビューは読む機会があった。
そこで桜井さんが言っていたのは

「夢のある希望の見える音楽を届けたい」っていうようなこと。

彼はもうリアルなネガティヴなことを歌った歌や
みんなも同じようにひどいもんだというような歌は
聴きたくないというようなことを言っていた。

それってどういうのを言ってるのかなぁ~って
いろいろ知っている音楽を
思い浮かべてみた。

いっときは彼らもそういう音楽に行ってたときも
あったけど、今はちょっと変わったんだね。


これと同じようなことをくるりの岸田さんも
言っていて

あるレベルまで達したミュージシャンは
今は

「夢のある希望の見える音楽」に
戻っていってるんだなぁ~って。


ここに戻ってくる長い年月の重みがあるからこそ
彼らが言うと

「そうかぁ~」って思ってしまう。


でも、夢のある希望の見える音楽って
どんなものだろう?

ミスチルのこのアルバムを聴けば解答が
見つけられるのかな?


私は自分のこの日記でも書いているけど
ミスチルとスピッツは日々の酸素みたいな
あるいは水のような感じで、あって
当たり前のように思っている。

でも、恋愛でいったら激しい恋には
絶対になれない。
恋人未満友達以上のままだろう。


ほんとうに辛い時とか
ほんとうにハッピーな時には
聴かないんだ。ミスチルの曲は。


ふつうの時が一番合う。
おだやかな日々の時に合う。


だから、自分がひどくダウナーな時に
ミスチルのCDが欲しいって思わないんだよね。


だからよくわかんなくなる。


希望のみえる音楽って何か?


きっと素直じゃないんだね、私は。



それは10代の頃からいまだに
変わってないと思う。

ある意味私はしっかり大人になりきれてないのかも
しれない。


10代の時、英検を受けて、なんか難しくて
落ち込んだときに友達が貸してくれた
DEEP PURPLEの「ライブインジャパン」の
アルバムがめちゃくちゃ自分の中に共鳴して
これで救われた感じがした。
そのあと英検も無事合格して
いまだに DEEP PURPLEのハイウエースターを
聴くと「英検」を思い出してしまう。

最近ではかなりダウナーなときにAvenged Sevenfoldを
聴くとすごく元気が出てくる。歌詞はハチャメチャで
意味不明なのが多い彼らなのに。

ということは音楽のエモーショナルな音階が
気持ちを引き上げてくれるってことなのか。

なら、歌詞がリアルか夢があるかってことは
関係ないこともあるってことで。


ただ、私が好きなELLEGARDENとかはその音階と
歌詞がしっかりと合わさって2重に私をささえてくれる。

そういうバンドが一番好きなんだと思う。


ふつうの時はコブクロも好きだし、
ダニエル・パウターも好きだけど

落ち込んでる時は絶対に聴きたくない。

ミスチルの今回のアルバムより先に
出たシングルが結構そういう感じだったので
アルバムを買うのに二の足をきっと踏んでいるんだと思う。


夢ってなんなんだろう?


子どもがアンパンマンが自分の顔から
アンパンをあげるシーンを見て
「食べてみたい」っていうのが
夢だとしたら、それはそれでいい。

でも、大人になっている今
夢は実現の可能性があるかもしれないもの
しか夢見れない。

さびしいことなのかな?


でも、あたりさわりのない夢は
かえって気持ちが悪くて
それよりリアルなパンクな世界の方からの
アプローチの方が光がより鮮明に見えることもある。


熱い血が感じられる音楽。
子どもの頃ころんで泣きじゃくって
顔にどろんこついて
泣くから余計真っ黒になって
足から血が出て、

でも向こうにはお母さんが立ってて
そこに光を感じたような

そんな音楽の方が私は好きだ。


ふざけて楽しい音楽より
リアルに今を感じられる
泣きながらでも疾走できる
音楽がいい。


スーパーマーケットでも
カラフルなスーパーマーケットより
The Clashの『ロンドンコーリング』の中にある
「ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット』のように
イメージはモノクロでそこで迷子になってしまう
そんな混沌としたスーパーマーケットの方が
心惹かれる。

自分をスーパーマーケットの中で見失って
でも、またそこで発見して

そこのドアから光ある外へ出て行くそんな歌


もちろんミスチルのアルバムをしっかり聴けば
そういう部分を発見できるのかもしれない。

もともと好きなバンドなんだから
嫌いになるわけはない。


カラフルでも
モノクロでも
結局どちらでもいいから


多くの人は

やっぱり

光が欲しいんだ。


ほんの小さな光でもちらりと
音楽の向こうに
最後の瞬間でも
感じられたら
きっと救われる。


そんなことを思った。





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