HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

花火

2006年08月05日 | 音楽・映画・本
今日は家の近くで花火大会がありました。家のベランダからまっすぐ前に見えるので、わざわざ出かけなくても夜空に広がるきれいな打ち上げ花火が見えてしまうんです。今住んでいる所は結構四季折々のイベントを感じられる場所なので、こういうところに住んでいるっていうのもいいかもって最近思うようになりました。

唐突ではありますが、花火といえば何を思い浮かべるでしょう。

たとえばAIKOの「花火」という曲。この頃のAIKOは好きでしたね~。特に「カブトムシ」は今でも彼女の曲では一番好きです。そんなAIKOの曲も最近のはいまいちで・・・なんかワンパターンというか。

あるいは映画『月とキャベツ』・・・これは山崎まさよし主演の映画ですが、彼の名は「HANABI」でヒロインの名は「HIBANA」でしたね・・・この映画はとにかくいい映画なのでお薦めです。

英語ではfire worksというんですが、花火っていう方が情緒がありますよね。

そして、もう1曲今の私が浮かぶ曲は、まだほんの一握りの人にしか届いてないけれども、いつか夜空を超えて、多くの人の心にきらきらと花開いたらいいな~って感じる曲「月 満ちる間に」

これは京都をベースに活動している山口茂さんのオリジナル曲です。そんな彼のHPが最近新しくなりました。

http://shigeru-yamaguchi.com/

このHPはある人が一生懸命作られたんですが、そのお手伝いとして写真だけ提供させてもらいました。結構自分でも気に入っている写真なので、よければこのHPに行って、山口さんの人となりや音楽を知ると同時に私の写真もちらりと見てやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細美武士さま☆暑中お見舞い申し上げます

2006年08月05日 | ELLEGARDEN
やっとアルバムの発売日が発表になりましたね。10月18日ということで、まだまだ先ではありますが、とっても楽しみであります。来週にはシングルとDVDが同時リリースということでサマソニ前にかなりELLEGARDENモードに入っていきます。

かなり籠って曲を作っていた細美さんはその分ライブで人間全開(笑)になるんでしょうね。あの笑顔がまた見れると思うとほんとうれしいです。

でもね。ときどきすごく心配になるんです。今月のロッキンオンジャパンのインタビューを読んでいても、すごく不安になるんです。

「ロックアーティストの書いている歌詞なんて全部遺書だなと思っていて。自分の遺書を一生懸命書いてんだよね・・・」

こんな発言聞くと、どきっとするわけです。

この1、2年ほどでいっきにメジャーになってしまったELLEGARDEN。もちろんまだインディーズからCDは出しているけど、その存在はメジャー級。そんな中で自分の心といつも格闘している細美くん。

「大丈夫?」

って思う発言がよくでてきて、そのたびにすごく心配になるんです。

日記読んでいても、かなり追い詰められているな・・・って感じることもあるし。



絶対に 死なないでね。


カート・コバーンにしてもフィーダーのドラマーのジョンにしても人気の絶頂期に自ら命を断ったことがふと脳裏をよぎるんです。


前にも「飛び下りようかなって思った」って言ってましたものね。


絶対に 飛んではだめですよ。


あなたからの新曲をずっとこれからも聞いていきたいし、それをずっと聞き続けられると信じ、日々の悩みをあなたの曲を聞いて乗り越えているキッズたちの事を思い描いてくださいね。

あなたがここにいるから、キッズたちは希望を持てるんですよ。

あなたの言葉をお借りするなら「くそおもしろくない社会」の中でもあなたの歌声や曲が望みを繋いでくれるんですよ。


あなたの曲と出会えたこんな年を重ねた人間ですら、あなたによって希望のかけらを捨てずにいられるんです。


The pillowsの「ストレンジカメレオン」(最近ミスチルがカバーした曲ですが)をさわおさんの遺書だと言い切った細美くん。でも、今のさわおさんを見てたら、それがたとえ不安定な時期に書いた曲だったとしても、それから数年、年を重ねた彼は音楽といろんな手法で接しながら、ますますかっこいいThe pillowsを作り上げていっているわけだから、ELLEGARDENもそうなっていってほしいと心から思います。

夢は素敵なもので、それを叶うために人は頑張ります。でも叶った後の戦いの方が実は大変なのかもしれません。でも、夢は1つだけではないわけで、そこからまた別の夢を描けるわけです。そうして人っていうのはいつも戦いながら、生きていることを実感し、光に手を伸ばし続けるのかもしれませんね。

人は長生きすればするほど、辛さと戦う期間は長くなるわけで、でもその一方で歓びも訪れるわけで、その長い旅を終える時にそこまで戦ってきた勝者の勲章をもらえるわけです。

長生きしてくださいね。

細美くんに限らず、すべての人へ・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悩む・・・

2006年08月05日 | 洋楽
私の今の悩み・・・ってそれはこんなもの☆

サマーソニックでアークティックモンキーズを見るかマイケミカルロマンスを見るか・・・それでもってアークティックモンキーズの前に出るTHE KOOKSもUKの新人バンドなんだけれど、なかなかよくて、それとマイケミカルロマンスの前に出るロストプロフェッツも彼らがデビューしたての頃のCDをもっているぐらいだから、これまたお気に入りのUKバンドで・・・その二組の対決・・・って私の中でだけれど、どっちがいいのか・・・悩む。

THE KOOKSはマンドゥディアオ系というかああいうサウンドが好きな人は好きだろうな。アークティックの方はほんと「若げのいたり」ではないけれど、衝動そのままを曲に放っている感じで、この勢いやジレンマなんかは今しか彼ら自身にも表現できないだろうな・・・って思う。だから、今見ないともう次には見れない気がしてしまう。

でも、マイケミカルのこてこてのエモーショナルな演奏を見てみたいし、歌も聴いてみたい。

あ~同じ時間に重なるとは・・・

あと1週間。これに悩み続けるんだろうな・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする