HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

芝居☆

2005年01月29日 | スポーツ/芸術/コラム
大学生の頃から社会人になった頃、私は音楽は聴くものの洋楽しか聴かなかったので、ライブは海外の好きなバンドが来る時しか行かなかったんです。ゆえに、ふだんはもっぱら芝居を見に行ってました。芝居もいわゆるライブですからね。大学時代に知った劇団が「そとばこまち」ここ出身のインテリ俳優に辰巳たくろうさん(漢字がわからないので)とか生瀬勝久さんとかがいます。あと上海太郎さんは今も舞踊や歌を取り入れた劇団を引き連れて、関西を起点に活動されてます。そうそうある朝「めざましテレビ」に上海太郎さんが出た時にはびっくりしたな~。実は彼からその劇団へのお誘いを遠い昔受けたことあるんですよ(笑)

私はふだんはファンの一人として小さなハコでインディーズのライブを見るように小劇団の芝居を見てたのですが、昔からパントマイムがしたくてそういうのをやっている場所を捜していたところ、「そとばこまち」主催のパントマイム教室が短期間でしたがあったんです。そこでその仲間に入れてもらったんです。先生は東京からいらしてました。清水きよしさんという方です。京都の烏丸五条あたりのビルの中に当時は「そとばこまち」の拠点があり、そこでパントマイムに汗を流しました。パントマイムは本当に柔軟体操そのものです。もう筋肉痛が・・・しかも生まれて初めてって思うぐらいTシャツが絞れてしまうほどの汗がでました。それほどハードな訳ですよ。見た目より・・・。壁や風船のふくらまし、はしごの昇り降り、何かを自分の体と何もない空間で表現するんです。すばらしいと思いませんか?何もないのに何かが生まれて、想像をかきたてるんです。
楽しくて楽しくてしかたがありませんでした。もちろん、たくろうさんも生瀬さんも太郎さんも皆さんいっしょにしてました。そして終わった後にいろんな話をして・・・懐かしいです。

私はあと東京の劇団「夢の遊眠社」が好きでよく観に行きました。ここのリーダーは今も一線で活躍している野田秀樹さんです。この劇団出身の俳優さんは結構今もドラマにいっぱい出ています。どの番組でも一人は出ているって思えるほど。まあ、私が観てた頃はまだ無名の方もいましたけど、今では大人のしぶさを出されてますね。ここの芝居は言葉遊びとスピーディな展開でなんかそれこそいつの間にか魔法をかけられたように世界に連れて行かれて終わった後、すごい感動を与えてくれるんです。劇団はもう無いけど、野田さんプロデュースの芝居はいろいろあるし、WOWOWとかでもよくやっているので観て下さい。野田ワールドはほんと不思議であり、芯があり、そして感動をくれます。
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ごくせん☆

2005年01月29日 | 音楽・映画・本
テレビでまた始まった「ごくせん」。これは見ていてすかっとする番組だから好きなんです。前の時もずっと見ていました。山口先生役の仲間由紀恵がもうぴったりはまっています。私は実は彼女のファン(笑)といっても写真集めるとか、インタビュー記事集めるとかそういうのではありませんよ。彼女の話し方が好きなんです。彼女はきっとナレーターとしてもいい雰囲気を出せる人だと思います。この番組はどことなく「遠山の金さん」や「水戸黄門」的要素があって、かならず彼女が悪を懲らしめるところがあるんです。そこがいいんですねぇ。実際にはあり得ないかもしれないけど、あんなに強かったらいいな~なんてあこがれます(笑)でも、先生が「私の可愛い生徒になにするんだよ」って気持ちはよくわかります。私も自分のクラスを持っていた時にはクラスのひとりひとりの生徒すべてが可愛い私の生徒でしたから(笑)やんちゃな子も大人しい子もすべて。そんな綺麗ごと・・・って思うのかもしれません。でも、当時は本当に思ってました。学活の時、何かのきっかけで私が「このクラスの誰かをどこか別のところの誰かとトレードしてくれと言われても私はぜったいに誰1人としてトレードしないからね。皆私の大事な生徒なんだからね」って言ったら、生徒が笑顔ですごくうれしそうにしてくれた表情が今だに忘れられません。今の時代珍しいかもしれませんが、生徒たちがよく家に遊びにきてくれました。楽しかったな~。ゲームしたり歌唄ったり・・・

そうそう話は戻りますが、「ごくせん」に出ている教頭役の生瀬勝久さん。彼は京都の劇団「そとばこまち」の人で、私は大学生の時から「そとばこまち」のファンで、実は生瀬さんのファンでもありました。今はあんな役多いですが、彼が舞台にたつとほんとキラキラしてるんですよ。やっぱり芝居もライブです☆
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自分って・・・

2005年01月29日 | Weblog
私はいつも心にバリアを張っている。そう簡単には私の心には入り込めない。私が心を開く人はごくわずか。でも、そういう風に閉じていてもなんの不便もない。かえって楽な気もする。誰にも本当の自分を出さないというのは実は自由にいられる利点がある。誰にも束縛されないからだ。

今日も会社である事でびっくりされた。どうも実際の自分と外から見る自分は違うようだ。なんか不思議だ。人からそんな風に見える自分が今本当にそのとおりなら、どんなんだろう?って想像してしまう。その人物であったなら、これして、あれして、こういう生活してるかな~なんて、どんどん妄想は広がる(笑)イメージというのはほんとは恐いものなのかもしれない。実際の自分はこんな人なのに。人の妄想によって、違う自分像が作られていく。しかし、本当にどんな風に見られているのかな~。まあ、ちょっと変わっているという印象は共通しているだろうけど(笑)

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