トップランナー

私の昔から好きな番組の１つにNHKのトップランナーというのがある。この前、お笑いの３組が出ていた。アンガールズと劇団ひとりとフットボールアワーだ。妙にアンガールズのあのふわ～んとした雰囲気が好きだったりする。さて、トークの時、劇団ひとりの彼が興味深いことを言っていた。彼は依然はコンビを組んでいたそうだ。でも、解散するということで、どうしようかと思った時、先輩が「考えたらだめや」と言ってくれたそうだ。だからその日からとにかくひとりで動き始めたらしい。そして今の自分がいるという。彼が語るには３ヶ月ほどちょっと考えてみるとか言って消えて行った芸人たちはいっぱいいるらしい。皆その間に生活のためについていた仕事の方が安定してきて、芸人にもどれなくなるようだ。苦しくてもとりあえず、動く事が大切なんだろう。特に芸事は・・・。ふと、その時思った。お笑いではないけど、元PACESの牟田口くんもなんでそんなに急いでメンバーを探してバンドを作ったのかと思ったけど・・・これだったんだな～と納得した。とにかく動き始めなければ何も進まないんだよね。夢も現実も・・・（ふと、今、急にChairの「リスタート」の歌の一節が脳裏を走ったよ・笑）

ここをもし、なんかのきっかけで見た人がいたら、京都に来た折には三条JEUGIAという老舗のCDショップがあるので、そこでJEUGIA推薦のアーティストを集めた「PICK UP PROJECT'04[LOVE]」というのを買ってみてください。その中に「リスタート」も前に書いたPACESの「歪む窓辺にて」も入ってますから。是非聴いてみてください。有名な三条大橋を西にまっすぐ行くとアーケードが見え、屋根あっても三条通りなのですが、商店街のようになっていてJEUGIAはそこにあります。

なんで宣伝してるんだろう（笑）でも、いい曲はどんなきっかけでも一人でも多くの人に聴いて欲しいのです。