HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

週末の恋人たち

2008年10月05日 | ELLEGARDEN
こんな企画誰が思いついたの?って思うほど行きたくてしかたがなかったのが「Weekend Lovers」...ってこれ中村達也さんが企画したんでしょうね、たぶん。好きなのに知らなくてごめんなさい。ほんと、今私かなりぎりぎりに生きてます。

更新できてない日記でも足を運んでくれている方がいて、申し訳ないなと思いつつ、毎日3時間睡眠更新中でしたので。

とにかく、今日やっとほっと今だけしています。ゆえに書こうと。その前にいろいろHP見てきました。昨日はちょっと本屋さんでパラパラ雑誌も見てきました。

エルレがお休みに入ってから約1ヶ月近く経ちますが、それぞれのメンバーの近況はマイスペースで読むことができるので、救われてます。でも、自分があれに登録しないといけないのが困りましたが。でも、とりあえず登録しただけで、プロフィールさえちゃんと作らず、放ったらかし状態です。みんなは細美さんとかにメールとか送っているようですが、その余裕もフレンド登録の仕方すら未だ知りません。どうやればいいんでしょうね?でも、あれやるからには何か自分が発信できるものがないとね~。って思いつつ、日記だけは書きたくないと思ってます。無理ですから。

さてさて、そんなエルレのメンバーの日記ですが、よく考えたら細美さん以外日記なんて他のメンバーのを読んだことがなかったので、予想外な喜びが増えました。ベースの高田くんのなんて、結構つぼにはまりますよね。

わぁ~もしかして「デトロイトメタルシティ」好き?とか。
写真の構図とか取り方とかすごく素敵とか。
カメラ好きなのね~とか。

で、私も写真が好きで、大学時代は写真部で副部長して、写真メーカーに就職した人ですから。まあ、一方でちゃらけたテニスやスキーサークルなんかに入ってましたけどね...でも、水が合わなかったなぁ~特に音楽的趣味は。私はハードロックにヘビィメタルが好きなのに、皆さん日本のポップミュージックしか聴いてなかったものね。テニスにヘヴメタは合わないんでしょうね。まだスキーやる人の方が聴く率高かった。なんででしょうね?

話それましたが、高橋さんとかうぶさんとかのいろんなことも日記から伺えて、それがすごく今楽しい。

しかもメンバーそれぞれの日記が読み応えがあるんですよね。
やっぱりすごいメンツなんですね。


そんな中、うぶさんもゆういち君も「Weekend Lovers」に行かれたと書いてありました。そこにはThe BirthdayもNICO Touches the Wallsも出てたわけで、その繋がりになんともいえない血の上昇を感じる私です。チバさんも中村さんもいて、光村さんたちもいて、そこにうぶさんやゆういち君が見に来てて、そのベルベットのような空気をいっしょに感じたかったとほんと思うわけです。

そういえば、中村さんにNICOのメンバーは「ニコ沢さん」ってなぜか呼ばれてたって彼らの日記だったかに書いてましたが、なぜに「ニコ沢さん」なんでしょうね。

NICOといえば、アルバムがオリコン11位まであがってきてますね。ほんといいアルバムだもの。いろんな顔しててでも、絶対にニコだってわかる曲ばかり。

そういえば光村さんが子供のころ野球とかして友達と汗流してても、いまいちその人と完全に仲良くなれてる気も、自分のことをわかってもらえてる気もしてなかったけど、音楽だけはそれができるっていうようなことを言ってました。それってすごくよくわかります。私も結局ずうっと未だにそうです。いっしょにそれこそ、テニスしようが、おいしいお店でランチを食べ歩こうが、それだけでは完全に仲良くなれている気はしません。でも、そこに音楽が加わって、その音楽に対しての思いや感情が安心してさらけ出せる相手だと本当にわかり合えている気がしますもの。特にELLEGARDENについて、真剣に話せる相手に出会うと初めてでもわかり合えるような.....そんな気がします。片手に缶コーヒーひとつだけでも、京都駅の大階段で座って音楽の話をする.....それこそが私のすごい贅沢な時間だと思えるぐらい、音楽っていうのはどんな宝石や贅沢なものより優れているし、引き換えられないと思ってます。


一方で細美さんは結構大阪の方に来られているんですね。なんかふらっと京都にも来てくれるかもしれませんね。高橋さんも大阪に来られてたりと。なんか、エルレのお休み中の方が関西方面に来られる機会が多いのかもしれませんね。関西ファンにはうれしいかも...ってプライベートだから関係ないか。

でもさ、好きな音楽をやる人が近くにいるっていうだけで、なんか

♪のオーラが漂ってくるような気がしませんか?


いい音楽が流れてくるような気が。


その近くの音が雑音からメロディに変わるような。


最後に

やっぱり細美さんの言葉はいつも響きます。

「上の階にあがるために必要なことはエレベーターを探すことでも、ヘリコプターを手配することでもない。目の前にある階段へ、まずは一歩を踏み出す事だ.......」

先を見すぎて、あせって、いらいらして、自暴自棄になりがちな今の私に、この言葉はすごく滲みました。

ありがとう細美さん。


いつも、理想と現実が違って自分にがっかりするみたいなことを細美さんは書いているけど、私はいつも仕事中に「細美さんみたいになれたら」ってほんと思います。あなたはほんと素敵な方です。

まあ、私には計り知れない細美さんだけの理想っていうのが大きくあるんでしょうが、細美さんの言葉や音楽はどんな薬より効くのは確かです。少なくとも私には。

だから、どんな形でもいいから、早く細美さんの音が聴きたいです。歌が聴きたいです。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただ今留守にしております。

2008年09月13日 | ELLEGARDEN
ELLEGARDENのHPを見たら、「しばらく留守にします」みたいな画面が出てきた。なんか「ただ今留守にしております。御用のある方は・・・」っていう声が聴こえてきそうだった。



でも、メッセージは入らない。伝えたくても伝えられない。


ピィ~っとメッセージを入れるときの音だけが響くようなそんな感じ。



WOWOWでROCK IN JAPANのエルレを見ながら思った。もしかして家でこれ細美君たち見てるんじゃないのかなって。


でも、この映像見ながら、高橋さんがなんか寂しそうで泣いてるみたいに見えるねって話してた。細美くんが笑顔の後ろで・・・。

いつもあたたかく、時に心配そうに見つめていた高橋さんが、どこか違う場所を見つめてた。

そんな悲しい顔をするなら休止しなくても・・・って思ったり。そうファンの悪あがきです。ごめんなさい。


細美君は笑顔ながらも何かをひたすらつかもうとしているみたいで、何かを絶対に忘れないって感じで。


ウブさんはなんか落着いていた。リーダーはやっぱりリーダーなんだね。


ゆういち君はなんかいつもより激しかった気がした。ただ、彼の場合は相変わらずマイペースな感じで、ある意味ほっとする。


やっぱり不思議だなぁ~。


活動休止にいたる今。

この活動休止はメンバー間の「友愛」によるものとしか考えられない。その「友愛」の意味はあえてここには書かないけれど(あくまで私の主観だから)エルレが長生きしていくためのお休みなんだろうなと改めて感じたわけです。



なんか復活するのはこのロック・イン・ジャパンからのような気がした。何年後かわかんないけど。そのときその会場にいられたらいいな。



細美君の休止前の最後の日記。


それに対して心で答えた。(別に答えてくれって言われてないけど・笑)


「私の方こそ、これからもよろしくお願いします!」


そう暖かい世界をいっしょに感じたいから。


I'll call you from the bottom of my heart.


そしていつかそれが「ただ今留守にしております」から

「はいELLEGARDENです!」という4人の声を聴ける日が来るまで


私は毎日聴き続けます・・・あなたたちの音楽を。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全細胞で歌ったんだね

2008年09月07日 | ELLEGARDEN
「個人的には必ず再開させようと思ってるから、寂しさは少ししか感じない。」

この言葉にしがみついた。
今日がお休み前のラストデー
君の声が遠くなる。
この莫大な距離が希望への道のりになる。


ライブ会場にいなくても
その時間に家で歌ってた。

MAKE A WISH
ジターバグ
金星

魂を重ね合わせるっていうのはこんな感じなのかな?

そこにいないけど
いる自分がいて


君達が大好きな自分がいて


いつも答えは出せないけど
いっしょに考えようぜとか
いっしょに悩もうぜとか
いっしょに笑おうぜとか
いっしょに怒ろうぜとか
いっしょに泣こうぜとか


そんな君達がいて

ほんと幸せだった。

そして、これからもきっと幸せでいられる。


それは痛みの中の幸せかもしれないけど


それを乗り越えてまた会いたいよ。

絶対に。


君の声が大好きで
君のドラムが大好きで
君のギターが大好きで
君のベースが大好きで





なんか大げさに悲嘆してしまってるのかもしれないね。

だって、海外のバンドなんか「今休止中なんだ~」って思いながら、5、6年なんか休んでて、久しぶりにアルバム出したら、わぁ~久しぶりの新曲だぁ~って感じのスタンスで、そんなに深刻になったことないものなぁ~。

マイケミだってお休み何回目?

あと、KISSなんて世界的に大々的に解散ライブしたのにすぐ復活したし。なんかあまり真剣に受け止められないんだよね。

なのに日本にいるがゆえに、こうなっちゃうんだよね。


でもさ。

今まで生きてきて、洋楽邦楽あわせて、こんなにも好きなバンドってELLEGARDENが初めてなんだ。本当に。



だから待つよ。

でも、音楽探求は止まらないし、わたしはここに留まらない。

いつもいつも新しい音楽を探し続ける。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏が終わる

2008年09月05日 | ELLEGARDEN
季節っていうのはとりあえず4つあって、春だとか夏だとか秋だとか冬だとか言うわけ。

でも、不思議なことがひとつある。「春が終わった~」とか「秋が終わった~」とか「冬が終わった~」とかって皆あんまり言わないけど、夏だけは皆強く思うんだ。

「夏が終わった」って


そして、春の終わりなんてさほど気にもとめたことなくて、秋なんていつ終わったのかわかんなくて、冬なんてやっと終わったって感じで喜ぶぐらいで、その終わりはいつも適当なのに

夏だけは違う。


すごくすごく感じる。


「夏が終わった」って


どうしてなのかな?





私にとってELLEGARDENってまさに夏なんだなぁ~って今日思った。


終わってほしくない存在。いつもいつも待っている存在。

私は夏生まれだからかもしれないけれど、周りの人が「夏なんて暑いだけだ」とか「熱すぎていやだ」とか言っても、昔から好きで好きでしょうがなかった。

だから、秋の香りがしてくるとなんか戻れない場所に何かを置き忘れたようなすごいあせりやら後悔やらがうずまいて、すごく悲しくなってくる。


別にサーファーでもなくて、泳ぐことがものすごく好きなわけでもないけれど、やっぱり海は好きだ。湖も好きだ。緑の森も好きだ。

そう夏色の場所が好きだ。


ELLEGARDENと初めて会ったのも夏だった。



休止活動前のライブにはついにいけなかったけれど、いろんな人の日記を秘かに読ませていただいた。


不思議なのは皆同じ気持ちなんだってこと。感じる思いが同じなんだってこと。だから、ライブにいけてない私がそんな人たちの気持ちが痛いほどわかって、そして痛いほど泣けてくる。



そう、私はあなたの思いといっしょです。ライブに行った行かなかったに関係なく、あなたといっしょです。



ラジオのストリーミングの最終回を聴いた。「エルレガーデンの細美武士です」っていう言葉は当分聞けないんだな~って


でも、彼の雰囲気から、エルレガーデンは夏休みでも、部活はしますって感じの雰囲気が伝わってきて、きっと近いうちにどこかの電波から彼の声や言葉が聞こえてくるような気がする。

ある意味、練習試合をこれからたくさんしてくれるんじゃないかなって・・・


あくまで期待ですが。



ある中学生の子にエルレを聞かせてあげたら、すごく好きになってくれて、全部CDを集めて聴いてるって言ってくれるんだけど、こんなにも今気持ちがエルレへ向いている14歳の子に「エルレはしばらくお休みするんだ」って言うのになぜか心がちくちくする。妙な現象だ。

でも、こんなにも好きになっている子に「待て!」っていうのは忍びない気がする。

君がひとりでライブいけるようになったころ、きっとエルレは復活しているよ。そういいたい。


9月7日(日)がELLEGARDEN活動終了日。って終わるわけじゃなくて、いわゆる夏休み前の二期制の学校が使う授業終了日だから、夏休み明けにはまたふつうに始まるんだ。だから休み明けたら、エルレもふつうにまた始まるんだ、絶対に。


MAKE A WISHはこの日に歌うとますます泣けちゃうだろうな。想像するだけで、いけなくても泣けるから。

♪Sunday is over~

ってね、この歌詞を知っている人ならわかってくれるよね。



夏が終わるっていうのは本当にさびしいな。


秋にはおいしいものが・・・っていうけれど、おいしいものなんかエルレの曲が聴けるなら別になくてもいい。もし、まだ夏を続けてくれるんなら、秋なんて来なくていい。



大好きなエルレ。



信じてるから。



あと、痛みから逃げないから。



また会おうね。絶対に。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

点で見ないようにしよう

2008年08月29日 | ELLEGARDEN
もともと関西ではELLEGARDENのラジオは聴けないので、2年ぐらいの間はあきらめていて、あえてどうにかして聴こうとかはしてなかった。でも、ある日それがストリーミングで聴けると知り、聴くようになったけれども、日々の忙しさの中、うっかり聴き損ねることも多々あった。

そんなラジオ番組も残すは一回とのこと。

あと3回っていう時でも危うく聞きそこなうぐらいなので、ほんと自分の毎日の余裕のなさに嫌になる。

そんな残りわずかな番組の中で、細美くんがある同姓同名の人との出会いを語ってくれて、その中でこんなことを言っていた。

「いいことも悪いことも必ず意味があって、それが起きるタイミングにも意味があって必ず後になって、これがあるから今の自分があるんだなとなる」


実際は彼自身は今まで、そうわかっていても悪いことがいつかのためになるなんて信じられなかったらしい。でも、その同姓同名の年配の人に言われたとき、なんかそうだと信じれたみたい。


でも、長く生きていくとときどき「ほんとだ」って思うことがある・・・そういうことが・・・意味があるってことが・・・


悪いことがあって、それでこういうことを始めたら、そこでいい出会いがあって、その出会いは実はその悪いことがなかったらあり得なかった・・・っていうようなこと。


細美くんは約束してくれたよね。休むだけだし、メンバーが皆の前から見えなくなるようなことはないって・・・

だから個々の活動の中で、また細美くんにも会えるんだと信じてる。


なぜか、今日もう何十年も前(って私何歳だ?)すごく子供の時代に父親のお世話になった人の家に夏休みに家族で泊まりにいったことを思い出した。ほんと何年も忘れていたことだし、かなり昔なので日々の中の思い出の中でもかなり奥の方に仕舞われていたと思う。

山と海がある場所にその人の家はあって、4世代ぐらいがいっしょに住んでいる大きな農家だった。いっしょにトラクターにのってスイカ畑にいって、そのとりたてのスイカをその場で食べ、さらにその人の家のすぐ横に流れる川で冷やして食べたスイカは最高だった記憶がある。今でもそのスイカの断面がはっきりと思い出される。あるいはピーマンがものすごくおいしくて、焼きピーマンにしょうゆをかけて何個食べたことか・・・

まさに赤と緑の記憶である。


川では小さなカニを捕まえ、森ではカブトムシを捕まえて、もちかえった記憶もある。



で、結局何をいいたいかというと


その人の苗字が細見(美だったかもしれない)さんだったってこと。その中に確かタケシさんという人がいたということ。



それを今日思い出した。


エルレの細美武士さんと聞いて、何かなつかしい気がしたのはそんな遠い記憶からだったんだ。


それが今日その細美くんの同姓同名さんの話で思い出したんだ。



遠い


遠い


昔話だけれど・・・・・


またあのスイカが食べたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんか哀しいよ。

2008年08月17日 | ELLEGARDEN
バカ正直な人間は・・・チケットのとり方もバカ正直で。でも、私はそれでいく。どんなに好きで好きで仕方がないバンドやアーティストであっても、自分さえよければって何十人もの人を集めて、チケットを取らせて、抽選の確率をあげるなんてことはしたくない。一発勝負ではずれたら潔くあきらめるさ。

何強がってんの?ってそういうファンの人には笑われているかもしれない。笑いたければ笑えばいいさ。負け犬の遠吠えって言いたければ言えばいい。

別に誰とも勝負する気はないから。

ほんとチケットの購入法って変だよね。

いっそチケット撮った人の顔写真入りチケット作ればいいんだよ。だったら絶対にオークションにも出せないし。それで、もし行けないからチケット譲りたいっていう人がいたら、チケットオフィスに本人と譲ってもらう人がいっしょに行って写真を撮り直してチケットを再発行してもらうっていうことにしたらいいんだ。今のパソコン普及の世の中ならできるはずだろ?

絶対に顔写真入りにするべきだ。


そうすればきっと公正なチケットとりができると思う。

チケットオフィスの皆さん考えてください。


きっとELLEGARDENのワンマンライブには行けないと思う。でも裏工作してチケット手に入れても彼らの歌のように「最後に笑うのは正直な奴だけだ 出し抜いて 立ちまわって 手に入れたものはみんなすぐに消えた」ってことになると思うんだ。

だめだったら

「あ~はずれちゃった」

って思うけど

細美くんとはどこかで絶対に繋がっているんだから、いつかまたその音楽はここに届くと信じてる。

エルレが好きって言いながら、他のバンドのこともいっぱい書いてるから「本当にファンなの?」って思う人もいるかもしれないけど、本当のファンというよりは本当のロックファンなんだ。だから他のバンドも好きだと胸張って言える。

でも、唯一細美くんには救われた。何度も救われた。彼がいなかったらと思うほどその言葉で救われた。だから、彼は大事な人には違いない・・・って彼はそんなこと知らないけどね。

でもさ好きなバンドが自分の町内に来るっていうのはそう確率的にはないよね。エルレは私の今までの人生の中で唯一、自分の家のすぐ近くで音楽を鳴らしてくれたバンドなんだ。それがまたすごいシアワセだった。もう二度と来ないと思うけど。
あまりにもでかいバンドになりすぎたからね。そういえばGOOD4NOTHINGもいっしょだったな。だから2つ好きなバンドが来てくれたんだ。

そのライブハウス自体、でかいライバルができちゃって、もうすごいバンドとか呼べないかもしれないから、ほんとあの時が最高だった。


とにかく、ライブに行ける人は楽しむしかないよ・・・ってそんなの当たり前だよね。そんな幸運な人たちに乾杯!ただし、まっとうなチケットの取り方で当たった人だけだよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LONDON CALLING

2008年08月14日 | ELLEGARDEN
今細美君はロンドンにいるんだね。今日まで知らなかった。ラジオのストリーミングですら、もう3週ぐらい聴いてなくて・・・9月で終わるんだと思うとやっぱり寂しい。

でも、なんかロンドンからの日記が楽しそうでいいやと思った。エジプトに行く代わりに大英博物館でミイラと会ったんだね。St.ポール寺院もナショナルギャラリーも大英博物館もキングスクロスも私の好きな場所で、もう随分と昔の話だけどこの4つは少なくとも大きな変化はないと思うから、なんだかイメージできてうれしいな。

私も同じ気持ちになった。St.ポール寺院に行ったときは。すごく不思議な気持ちになったし、厳かな気持ちになった。そういえば、生まれて初めて海外旅行をしたのはイギリスで最初に行ったのがSt.ポール寺院だった。その4年後ぐらいに会社辞めて留学したんだけど、もう一度行ったかな~?なんか思い出せない。それよりその近くにあった証券取引所のバイヤーたちの指折の方が思い出される。

ナショナルギャラリーはバカがつくほど通ったお気に入りの美術館だった。だって小学校・中学校とかの美術の教科書に出てくる絵がいっぱいあるんだもの。

これ本物だ~ってどれだけ感動するか。


ホッベマっていう人の絵を見たときには泣きそうになった。
「ミッデルハルニスの並木道」(The avenue Middelharnis)っていうど真ん中に一本道があって両端には木が並んでいる、遠近法とかの章に載せてあった絵。

でも、中学生ながらこの絵になんか外国の空気を感じて、「海外に行きたい」って思ったもの。

あとスーラの「アニエールの水浴」やコンスタンブルやターナーの風景画やとにかく好きな絵がいっぱいあるんだ。この「アニエールの水浴」のでかいポスターは今も家の玄関の壁にパネルに入れて飾っている。なんか暖かくて、見ていてほっとするんだ。

ほかにも書ききれないぐらいの名画があるんだけど、細美君も同じ絵を見てるんだと思うだけで、なんかうれしくなる。


大英博物館もエジプト系あるいはギリシャ系の遺跡とかそんなの好きな人にはたまらない場所だ。映画「眺めのいい部屋」にも登場するから、この映画見たら雰囲気がちょっとわかるかもしれないよ。一日では見切れないほどいっぱい見るところがあって、ついついタイムスリップしてしまいそうになる。

思い立ったらすぐに行動してしまう唐突な私だったので、大学時代のゼミの先生が「あなたが心配だから会いたいの。大英博物館で待ち合わせしましょう」って突然ロンドンにやってきた恩師とお茶したのもここだった。なんで大英博物館だったのかいまだに謎。


それ以外でも何度か訪れてミイラの部屋はちょっと恐かった。きっと思ってるよ。「静かに寝かせてください」って。ちょっと現代の「人体の不思議展」と共通のものを感じる。

前も書いたかもしれないけど、そのミイラの部屋の隣の遺跡の部屋でインド人らしい人に「蛍」の歌をうたってくれと言われたのには驚いた。

♪ほ、ほ、ほ~たるこい。あっちの水は甘いぞ。こっちの水はに~がいぞ♪

ってあまりちゃんと覚えてなかったけど、広い薄暗い部屋で私とその老人の二人だけ。なんか魔法使いに思えちゃう。でこの歌がなんかの呪文にも感じたり・・・。


キングスクロスはハリー・ポッターで有名な駅。私はスコットランドにもいたから、結構ハリー・ポッターの映画を見ていると懐かしい風景が出てくるし、別な意味で毎回楽しんでる。そんな駅で細美くんもハリーを思ったんだね。


今回なぜ細美君がロンドンに行ったのか知らないけど、何かを変えるときって結構ロンドンはベストな場所のような気がする。こじんまりしているけど、歴史の重みがあって、でもどこか日本人と似ている部分も持っている国民性。

なにより魔法の国だから。

きっと魔法をかけられて今までの自分とはちょっと違う感覚になれちゃうんだ。

帰国したときには細美武士っていう人はまたまたすごいパワーをもって帰ってくるよ。きっと。


それと、私ってほんと細美武士っていう人が好きなんだなって思う。それは恋愛感情とは違って、一人のいつももがいている人間としての彼が。そして、めちゃくちゃ私には完璧に思えるロッカーとしての彼が。


ここを見てくれているあなたもそうでしょ?
大好きでしょ、彼のこと。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉って難しい

2008年07月18日 | ELLEGARDEN
ポンっと言ってしまった言葉で後で苦しむことがある。

きっと誰しもそんな経験があるのだろう。

もちろん私なんてよくあることだ。

ひどい時にはそれを自分でフォローしようとして、さらに深みにはまることがあり、見事自ら撃沈だ。


きっと初めてだろうな~細美君がラジオでの発言を後で日記でフォローしたのは。
でも、それだけ彼が発した言葉に自分で納得いかなかったというか、ニュアンスを伝えるには言葉足らずだったと思ったんだね。

きっとそのハガキを書いた人を傷つけたかも・・・って感じたんだと思う。

彼はそういう人なんだと思う。

社会の大人の理不尽さには堂々と反発できる人だけど、個々の人、特に自分より若い人たちにはいつも心を尽くそうとしているのが、ラジオやらライブやらの発言で分かると思うけど、そういう人を傷つけるのが一番いやだと思っている人なんだと思う。


たまたまネットでラジオを聴いてから、日記を見たんだけど、その「小さいな」って彼が言ったとき、正直「これ言われた子ちょっとショックだったかも」って感じたんだ。きっと細美君自身も言ったあとで、そう感じたんだと思う。そのニュアンスは違ったとしても、それを伝えることができなかったと。

もちろん、ライブで手拍子しようが、ヘドバン(ってエルレであったっけ?)しようが、個々がそれぞれ好きなように楽しめばいいっていうのは同感だし、それを言いたかったというのもわかってる。

でも、細美君自身はきっとすごくその子の気持ちを考えたんだろうね。それが日記からすごく感じられた。


そういう風にもう一度自分に問いかけることのできる人って、私は好きだし、信用できる人だと思ってる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行けなくても・・・泣かない

2008年07月13日 | ELLEGARDEN
ものすご~く行きたかった京都大作戦一日目。チケットとれずに心で泣きました。

前日の11日にはすでに細美くんたちは京都入りしていたようで、私はその日仕事が遅く終わって同僚とちょっと買物をしに京都の中心部歩いてたんだけど、もしかして同じ頃同じ場所にいたのかな~

って思うだけで、まあ、ほのかな幸せを感じます・・・単純なのもので。


気持ちを切り替えて、自分が行けるライブへ心を馳せることに


その中のひとつ

サマーソニック08!

また悩みます。どのバンドを見るのか。


やっぱりピストルズを見るべきか

あるいはポール・ウエラーを見るべきか

でも、TRIVIUM見たいし。

パニックアットディスコ見たいし。

日本のバンドではvola&the oriental machine
が一番みたい。

そうそうグローリーヒルも参戦だね。

なんて、いろいろ悩むのが幸せな時だ。



私はこうして毎年サマーソニックを見たあとに歳を重ねる。

だからサマーソニックはその一年の自分への打ち上げパーティみたいなもんに
最近なりつつある。


この間京都のMOJOにFoZZtoneを見に行った時にいっしょだったlego big morl
もいよいよサマソニに出るんだね。

今スカパーとかでも大プッシュされているバンドのひとつだ。

が、しかし正直めちゃくちゃ新しい感じではない。バンプとくるりをミックスしたイメージがある。聴きやすいのは聴きやすいけど。

でも、野外ライブで見ると違うんだろうな。だから見たい気がする。すごく好きになったりして。


東京しかないけど、ラウドパーク行きたいな~

絶対に行けないけど。

今年のメンバーはヤバ過ぎだ。

東京近辺に住んでいるロック好きで今年ラウドパークに行かない人は後悔するかも。

あ~うらやましい。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日きっと店頭に並ぶんだ

2008年07月01日 | ELLEGARDEN
ELLEGARDENのベスト盤が出る。すべてCDを持っている人が買うかどうか・・・ってたぶんファンは買うだろう。私も買うと思う。それを無駄かどうかと判断する基準は人それぞれだ。

それにしてもベスト盤っていうのがこれほど似合わないバンドもないかも(笑)

裏を返せば、どれをベストというのかというほど、すべての曲が素晴らしいバンドなんだもの。そして、どの曲にもいつも細美くんは愛情たっぷりだから、「はい、これとこれ」ってな風には選べないだろう。

ゆえに、おそらくこれは会社の人が選んだ選曲なんだろうね。


このベスト盤発売をメンバーが喜んでいるとは思えないけど、仕方がないなと思うのと同時に、出るべきものが出なかったその代わりであるのは、いわゆる社会の中の仕事っていうジャンルにおいては誰もが納得いくことだと思うんだけど。


でも、たとえそんな理由で生まれたアルバムだったとしても、やはり歌にはそれぞれその時の空気やら時間やら思いやらがいろんな角度から入りこんでくるものだと思うから、私はそれを他のアルバムと区別せずに、純粋に今生まれたアルバムとして聴きたいと思う。

歌には罪はないし、音には大人の世界の煩わしい取引なんてどうでもいいこと。


そこにある

それだけで、人を幸せにできる力を持っているのなら


いろんな形になって登場したところで


その価値は変わらない。



愛しているよ


って少々かわいそうなベスト盤に


私は心から言ってあげたい。


「君だってエルレの子供には違いないんだから」


何度も言うよ



あ・い・し・て・る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする