ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

下北沢レ・リアン(2回目)

2007-12-20 23:59:47 | たべもの イタリアン フレンチ
Fukunosukeです。


当ブログには、過去何回もその名前が登場する下北沢のレ・リヤン
僕がミシュランの審査員なら、間違いなくここに星を献上したいくらい、
愛してやまないお店です。

過去何度も紹介しつつ、お店で出てくる料理を紹介したことがありません
でした。今回は、一気出しです。



とある日曜の午後、元同僚夫妻とこちらで会食をしました。我々にとって、
弟夫婦(妹夫婦?)のように思えるお二人です。


店の雰囲気もなかなかです。でも“カフェ”でしょ。まさか惚れこむほどの
お料理が出るようなお店とは、、、(失礼)。
     


お酒を頼むと出てくるつき出し(というかアミューズ?)。
おかわりしたい。



鶏白レバーのムース。健康に悪そうなくらいクリーミーで悪魔っぽい味。
やみつきになります。



テリーヌ。お皿と盛り付け方がいちいち可愛いんですよね。



リヨン風サラダ。他にもニース風というのがあって、行く度に交互に
頼みます。サラダというものがこれほど美味しく、かつ難しい料理で
あるということを教えてくれたのがこのお店なんです。




自家製のピクルス。レンコンがシャリシャリしていて美味しいんです。
酸味も強すぎない。



ムール貝の白ワイン蒸し。特別なものではないですけれど、ムール貝は
新鮮で美味しい。



シュークルート。あ、ヨダレが出る。



クスクス。これもこのお店の定番。



鴨のコンフィ。以前三軒茶屋のフレンチでもこれを紹介しましたが、
どちらが好きかと問われれば、やっぱりこっちです。



お腹の調整に、フロマージュのプレート。料理ではないですが、
侮れません。どれもハズレがない。



デザート3品。ちょっと名前忘れた。



↑最後のは林檎のタルト。定番のデザート。

これだけの料理を、若くてかわいらしい女性シェフが腕まくりして作っています。
一生懸命作った一皿一皿に敬服。尊敬に値するお店だと思っています。
メガネのギャルソンさんも、お話しするほどに親しみの沸くタイプ。


もし、下北沢に行くことがあれば、ここは是非一度試してください。
「ヒゲ眼鏡メタボ男とヒヨコ風女夫婦がやっているヒヨコ・インザ・ワールド
のブログで見た」と言えば、特段のサービスはないでしょうけれど、
「あ、そうですか」くらいのことは言ってくれるかも知れません。


場所は下北沢南口商店街を下りきって、王将辺りで左へ曲がり、茶沢通りに
面した辺りにあります。

  東京都世田谷区代沢5-32-14



このお店、10年、20年続くといいなと思っています。

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