ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ2017:32_帰国

2017-08-29 09:03:11 | バリ旅行2017

Fukunosukeです。

 

今年のバリは、だいたいこんな感じでした。

久しぶりのウブドはやっぱり良かった。南の島で、海じゃないのに
人を惹き付ける何かがあります。

 

 

フォーシーズンズ・サヤンのロビーで、hiyokoは楽器を教わりました。
上手に演奏できているかな。

 

ナマステー。ナマステじゃないよ。トゥリマカシー。

 

資金が尽きたので、ひとまず日本に退却です。またいつか来られますように。
サンペイ・ジュンパ・ラギ!

 

 

サヤンから空港までは、海上バイパスを使ってもたっぷり2時間近く
かかりました。交通事情は悩ましくなるばかりです。

 

 

ングラライ空港。国内線のターミナルもきれいです。

 

サンバル・マタ・スパゲティというのがあったので興味津々
食べてみましたけど、今ひとつ気の抜けた味でした。
ビシッと締めたかったところなんだけどな。

 

 

とにかく、今回も楽しくのんびりしました。

 

久しぶりだと、いろいろ新鮮な感想を持つのですが、バリの充実感というのは
不思議です。ただホテルに泊まって、朝から酒を飲んで、プールに入って
ご飯を食べて、スーパーでお土産買っただけです。観光0(ゼロ)です。

 

それなのに充実なんですね。

 

これって人に説明しても、ちっとも良さを分かってもらえない。
説明するこちらが嫌になって説明放棄してしまうくらい。

 

そうか、禅と同じで、バリのよさはバリに行って体験して悟るしかないんだ。

バリの良さは不立文字。

思いがけず鈴木大拙館での勉強が役に立ちました。

 

という、なんだか一人合点したところでおしまいです。

 

 

一つ心残りが。プレミアムエコノミーは、お願いするとカップうどんが
食べられるというので頼んでみたんです。

CAさんうやうやしく持って来ました。

 

 

 

いや。

どん兵衛じゃなくて、「うどんでなんとか」みたいに
とんちがきいたのあるんじゃないですかー?

 

 

そう、これこれ↓、こういうの!ちゃんとメニューにも載せているじゃない。

 

 

 

いやだからこれじゃなくてー。中身一緒でもいいからー(泣)。

 

 

 

最後のどん兵衛だけは、なんだか侘しい帰国便でした。

 

直行便のうわさもあるし、来年はJ〇Lで「うどんでござる」かなー。

 

 

 


バリ2017:31_hiyoko大祭

2017-08-26 09:00:44 | バリ旅行2017

Fukunosukeです。

 

今回は立派なヴィラに泊まったので、hiyoko祭り(誕生日のごはん)は
ヴィラでアレンジする様にお願いしました。ところがスタート時間の10分前に
なっても誰も支度に来ません。係りの人に電話をしてみると、

 

「hiyoko祭りは蓮池のルーフトップでご用意しておりますが、、、」

 

だそうです。

 

えー、ここでやんのー? そりゃ恥ずかしくないのか?

 

 

押し問答がありましたが、結局行くことになりました。

んー。他のお客さんに丸見えじゃないのかなー。

 

と思ったら、

 

 

おや、通せんぼの看板が立ってます。

 

しかもカーテンで仕切って、通路からは向こうが見えない様になってます。
へー。そんな風にしてくれるんだ。ちょっと安心。

 

 

あっち側はどうなってますでしょ。

 

うわ。なになに!?

 

ありゃー。

 

なんか違う感じで恥ずかしくなってきた(笑)。
 

 

でもhiyokoはまんざらでもないみたいです。
この扱いにもひるまず堂々としています。

 

 

明らかに欧米趣味ではない感じです。

 

30年前の披露宴みたいです。振りキレてて面白いけど。

 


まあ、たまの事だからね。

 

食事はフレンチのコースです。味の諸々は忘れてしまいました。

 

 

 

料理の合間にhiyokoは池の鯉にパンをあげています。魚がいると必ず
餌やりをします。

 

げんこつステーキ。

 

ロブスターも食べたのか。覚えていないや。

 

どうだと言わんばかり踏ん反り返っています。王の貫禄です。

 

そして約束のお誕生日ケーキは意外に控えめなお皿に乗って
登場しました。ぷーっと吹いてね。

 

お皿が小さいので名前を書くスペースが足りなかったのでは
ないか(笑)。これはもう少し考えてもいい。

 

hiyoko:「月が出たよー」

 

お、ほんとだねー。

 

今年のhiyoko祭りは思わぬ大祭になってしまいました。

 

ロータスポンドでのロマンチックディナーはこういう具合なので
1日1組限定。1年で365組しかできません。雨でできない日も
あるだろうから、結構貴重な体験かも。

せっかくフォーシーズンズ・サヤンに泊まるなら、理由は何でも
いいから試してみるといいです。一生の思い出になります。

あれ、恥ずかしいとゴネた割には、みんなにお勧めしたりして。 

 

 

おっと、酔っぱらって階段を下りるのは危ないね。
転げない様にしてください。

 

 

何とか部屋に戻って来ました。フォーシーズンズ・サヤンは
階段が多いです。バリアフリーという言葉を思いつかな
かったのだろうか。

 

 

最後にもう一つサプライズが。

 

 

うわあ、すごーい。生花と葉っぱでベッドにデコレーション。

 

 

これちょっとしたアートです。部屋係の人がやったのかな?
やはりバリの人は器用です。すごい。

 

 

だがしかし、これどうやって寝たらいいんかね、、、

 

しばらく考え込んでしまったけど、結局ガサガサっとまとめてしまいました。

 

 


バリ2017:30_サヤン・ハウスリベンジ

2017-08-23 21:05:42 | バリ旅行2017

Fukunosukeです。

 

一昨日来たはずなのに、また来ちゃいました。

 

んー。やっぱり夕日はないですね。

 

でもまあ雨は降らなそうです。でまた酒飲んでいる。
どれだけ酒飲みかと思うでしょうが、hiyokoの基本酒量は
ワイン2杯半です。それでだいたい寝落ちします。

 

いつかここで完璧な夕日をみたいな。

 

フォアグラの寿司というのが名物らしいので頼んだのですが、
どういうわけかアボガドフライの寿司がやって来ました。
どこをどう間違えたのか。

 

おお、かろうじて焼けています。

 


 

ちょっときれいになりました。

 

フォーシーズンズも明かりが灯りました。

 

 

サヤンハウスは料理もおいしいとの事なので、いつの日か
いい夕日の時に再訪しよう。 


バリ2017:29_コモ・シャンバラ

2017-08-20 09:10:16 | バリ旅行2017

Fukunosukeです。

 

このGWはガルンガンの後だったそうで、あちこちで
ベンジョールを見かけました。

 

フォーシーズンズ・サヤンから20分くらい北上したあたりに、
コモ・シャンバラというリゾートがあります。以前から興味があったの
ですが、まだ行ったことがありませんでした。

今回ウブドに滞在したので、お昼ごはんを食べがてら見学に行ってみました。
なんだかビビッと来ちゃったかもしれない。 

 

ホテルのフロントは白のイメージ。

 

なんだかおしゃれです。洗練されています。

 

コロニアル風の様な、違う様な。何がコロニアル風かわからずに言ってますけど。
とにかく凛とした気品が漂っています。

 


 


なんだかとても素敵です。ふわふわしちゃいます。

 

今日はこちらのレストランでお昼ごはん。

 

 

鳥毛さんですね。いかにも。いや多分ですけど(笑)。

 

渓谷を渡る風が天然のクーラーみたいで気持ちがいい。

 

何を食べようかな。このレストランのマネージャー(?)さんも、
とてもプロフェッショナルでよかったです。いい気分にさせてくれます。

 

とりあえず飲むよー。

 

バクソだったかな、バクソじゃなかったような。ともあれ肉団子の
スープ。本当に洗練されていてびっくり。おいしい。

 

エビのサラダ。大変おいしい。

 

あれ、これなんだっけ、チキン?魚?何だったか覚えていないけど、おいしくて
満足したことは覚えている。

 

デザートもこのおしゃれさ。

 

 

今回のバリで一番おいしいレストランでした。
こんなに洗練された料理がこんな山奥に。にわかに信じられない。

 

 

どこを見ても、センスがよくて感じがいいです。

 

 

 

これはどこかから移築した建物かな?

 

人気(ひとけ)もなくて、なんだか魔法の世界みたい。

 

 

ホテルのロビーを敷地内から撮ったもの。どうということはない建物ですが、
色といい形といい、視覚的に大変に気持ちがいい。不思議です。

 

残念ながらこの日はフルブックだそうで、宿泊棟の見学は出来なかったのですが、
これはいつか泊まってみたいホテルリストのトップに躍り出ましたよ。

うーん、よだれが出る感じです。

 

猫みーつけた。

 

猫って、何か敷物があると必ずその上で休みますよね。御身大切。
それにしても気持ちよさそうに寝ています。

 

なんだよー。うるさいなー。

 

 

失礼しました。

 

コモ・シャンバラは予想以上かもしれない。

 

 

 

 


バリ2017:28_川エビ料理(バレ・ウダン・マンエンキン・ウブド)

2017-08-17 21:25:56 | バリ旅行2017

Fukunosukeです。

 

ウブドの夜の街をブラブラ。お店が増えた気がするなあ。

 

安いゲストハウスに2ヶ月くらい泊まって、くまなくお店を開拓してみたいです。

 

石鹸屋さんのKOUがまだありました。お店番の女性もずっと同じじゃないかな。

 

 

 

夕飯は、川エビ料理が名物というバレ・ウダンへ。

 

普通のテーブル席もありますが、池に浮かぶバレの席が面白そうなので
こちらに陣取りました。

 

カトラリーは使い放題。

 

ここのビンタンは少しぬるかった。

 

水辺で夕涼みしながら飲むのもなかなかおつです。

 

頼んだものは一度にやって来るのがインドネシア式。だいたい料理は冷めて
います。気の利いたお店は「できた順に持ってくる?」と聞いてくれるの
ですが、ここは聞いてくれなかった。

 

これが川エビのグリルだそうです。思っていたのとちょっと
違った。へー。こういう川エビもあるんだ。

 

でも、なかなかうまーい!独特の味付けがおいしいです。辛くはないです。

 

チキンのBBQ。アヤムタリワンみたい。サンバルマタをのせて
食べます。これはからーい。

 

青菜の炒め。

 

エビ料理は他にも色々ありました。わき目もふらずエビだけに
集中して食べるなら大いにありです。

 

しかしながらこのお店、小さな羽虫やアリが一杯です。
お皿にもコップにもじゃんじゃん虫が飛び込んできます。
これにはさすがに閉口します。

その辺は織り込んでいてください。

 

 

 

 

そしてまた、ホテルに戻ってもタダでは部屋に帰らんと
hiyokoは申しております。

 

フォーシーズンズ・サヤンのバーは、本当に居心地のよいバーです。
このホテルに泊まったなら、ここを利用しない手はありません。
バーとしては照明も明るいので、hiyokoも寝ません。

 

ピニャコラーダとモヒート。これもいつもの。ピニャコラーダはザ・レギャンで
飲んで感動して以来、バリに行くと必ずどこかで飲みます。

 

でもいまだに、ザ・レギャンを超えるピニャコラーダには出会ってません。

 

 

まったりと暗い、ウブドの夜は更けていきます。

 

不思議なのは、FSサヤンの方がジャングルの中という感じなのに、
このバーで虫に閉口することはありませんでした。 

どうやって虫をよけているんだろう。