Fukunosukeです。
京都の大人は、夜はどんな所に行くのでしょう。いやいや、祇園で舞妓はんとかじゃ
ありません。そんなお金も甲斐性もありません。
今回はバーを探検しました。一軒目はK-yaというお店です。
たまたま見つけて入ってみました。
入り口はこぎれいでしたが、中は町家をそのまま活かした町家バー。
奥の座敷は個室になってます。おもしろーい。
さすが京都です。本当の町家を活かしてバーにしてしまうなんて。
なかなかでした。
調子に乗って翌日もう一軒。
祇園じゃないですか。やっぱりお茶屋さんに行きますか?
「ダメー」だそうです。そういう身分じゃないですからね。ところで、祇園では
セルフィーも×だそうです。知らなかった。
花見小路を一本入ると、落ち着いた雰囲気に。
バー、NITI(日)。
おじゃましますぅ。
いきなり猫ちゃんに吸い寄せられています。ここはいい店だ。
こちらは、以前は超有名芸妓さんが経営していたお店なんだそうです。
今は別の方がお店を仕切っています。祇園のバーという事でドキドキしましたが、
大変居心地が良かったです。
壁一面が行燈の様に光っています。
和紙作家の堀木エリ子さんという方の仕事なんだそうです。サントリー響のラベルも
手掛けているんだそうです。
なるほどー。
時間が早かったので、お客さんは僕らだけでした。とってもいい時間でした。
いいですね。京都の町家バー。他にもたくさんあるみたいです。バーホッピングと
いうのも楽しそう。