ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ゆいゆい沖縄 20_ちゅらぬうじでhiyoko祭

2016-07-31 14:20:49 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

リッツのメインダイニングはちゅらぬうじ。
ぬうじというのは虹だそうです。

 

旅もまだ中盤ですが、いちばんの大ご馳走大会。

 

ジャーにカポナータ。面白いけど食べにくいです。

 

前菜は、えとこれなんだったっけな。もう思い出せない。

 

ウニのスパゲティは抜群に美味しかったです。クリームを抑え目
にして、ウニの濃厚さで勝負。

 

島豚の炭火焼(だったかな)。

 

沖縄産和牛フィレ。そうとうおいしいです。おいしくなきゃ納得
できない値段でしたけど。

 

 

大地のティラミス。本当に土みたいでおかしい。

 

マスカルポーネの、なんだかだったかな。

 

 

わ、甘い物と甘い物で口の中が甘くなってしまった!

 

ローソク2本で2歳のふり。まあ、知能はそんなものでしょう。

 

さすがに日本のリッツのファインダイニング料金なので、
どうにも尻が落ち着かない感じでしたが、リゾートに
来たなーと実感いたしました。はい。

 

 


ゆいゆい沖縄 19_リッツから見る夕日

2016-07-27 23:46:58 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

読谷からの帰りは土砂降りの雨で夕焼けは諦めていたのですが、ひと雨
過ぎたら晴れてきました。

 

ラウンジでお酒でも飲みながら過ごしましょうか。

 

ぎりぎり間に合ったようです。

 

おや。マダム仕様ですね。

 

ただ残念なのは、リッツから見る夕日は、マリオットホテルに
邪魔されてしまうのです。みんなで押してどかしたい。

 

オリオン!

 

これなんだっけ。何かのカクテル。

 

お、いつの間に一筋の飛行機雲。

 

 

今日も一日楽しかったです。

 

 

 


ゆいゆい沖縄 18_金月そばとシーサイドドライブイン

2016-07-23 00:39:55 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

読谷ぐるりのお昼は、この旅二度目の沖縄そば。

金月と書いて、キンチチと読むのだそうです。

 

うはー。

ここはニューウェーブ系の沖縄そばなんだそうです。

沖縄そばとラーメンの中間の様な沖縄そばでした。
どちらがいいかと問われると、やっぱりすーまぬめぇですけど、
これはこれでなかなかおいしかったです。

ジューシーつき。別皿のソーキは絶品でした。

 

よく食べるねー。

 

「蕎麦屋から源さん登場」みたいな。

 

 

 

今回読谷でもう一ヶ所行きたかった場所がありました。

 

ここです。え?ここ? hiyokoは怪訝な顔をしています。

 

シーサイドドライブイン。

 

ええ、別に普通のドライブインです。ですが、NHKのドキュメンタリーで
ここが紹介されていて、いつか来てみたいなーと思ってたんです。
返還前の1967年の開業から、今までずっと24/365営業を続けている
ドライブインなんだそうです。

本当にどうってことないですけど、ここが沖縄の50年をずっと見続けて
きたと聞くと、なんだかロマンです。

 

コーヒーの一杯でもと思いましたが、ビックリ40分待ち。人気があるんですね。

 

 

仕方ないので売店で名物を。

 

スープくださーい。

 

このスープが、ここの名物なんだそうです。200円。コショウを振って飲みます。

 

ズズズっとね。キャンベルスープの様な味でした。僕は嫌いじゃないです。

 

 

車に乗り込んだら突然の大スコール。外にいる時でなくてよかった。

 

 

読谷の一日はこれにて終了。さて、何ヶ所紹介したでしょう?

 

 

 


横浜中華街

2016-07-18 18:33:05 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

沖縄がまだ終わらない。いつまでやってんだ。

 

今回は一休み。関東地方が梅雨明けしたらしいので、横浜中華街まで
プチドライブ。写真はレトロ調にて。
→まだだって(7/19)

 

中華街は以前にも増して観光地っぽくなっていました。

 

中華街というか、中華っぽいテーマパークという感じ。何か大資本が
入って街を作り替えたみたいです。賑わってはいますが、風情は
なくなりました。

 

 

 

 

いつの頃からか、中華街といえば食べ放題の店ばかりになりました。
中には美味しいお店もあるのかも知れませんが、なかなか入る勇気ない。

 

食べ放題に加えて、占いや花文字のお店も大増殖。

 

おっと突然ここは台湾推しです。

 

 

こういう宇宙人いそうだ。

 

 

いつもhiyoko顔を合成するのが面倒なので、それっぽい帽子を
被せてみました。当たり前だけど顔は隠れないのね。意味ないや。

 

 

 

しかし中華街がどのように発展しようとも、結局いつも行くのは
同じお店です。華正樓。

 

ちなみに、いつも新館ではなく本館に行きます。中華街のお店なのに
お客さんでごった返す様なことがないので落ち着いて食事ができます。

 

というか、連休の午後1時にこの客入りで大丈夫なのかという落ち着きっぷり(笑)。
でもこの状態で何十年営業しているので大丈夫なんでしょう。

 

料理はオーソドックスな中華料理屋のそれですが、これはこれで
とっても安心します。

 

 


 

それにしても暑い。
いつの間にか、本気の夏になってました。

 

 


ゆいゆい沖縄 17_読谷ぶらり

2016-07-14 21:51:00 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

やちむんの里を後にして、後は読谷をぶらり。

 

読谷をドライブしていると、所々陰鬱とした街の雰囲気があって
意外に思いました。どんより曇り空だったせいかな。


そういう街区を抜け、舗装もされていない道に分け入ると、
煙突が見えてきました。
 

 

この工房の煙突でした。

 

ギャラリー日月。

 

おおやぶみよさんというガラス作家の工房兼ギャラリーです。

 

 

 

沖縄というと琉球ガラスのイメージですが、おおやぶみよさんは
内地から移り住んだ方の様で、琉球ガラスの工房というわけでは
ないようです。。

 

 

 

再生ガラスの清らかさと、沖縄の再生が重なるようです。

 

 

 

気泡もまた味わいになっています。

 

僕はチューハイ用のグラスを買いました。下の方が細く、手になじむ
形です。

 

hiyokoは小鉢を選びました。

 

食器屋で食器を選ぶとき、男女の差って出ますね。男性は自分の物を選び、
女性は家庭で使う物を選ぶ。

 

 

さらに、ミンサー織の工房兼展示販売所を見学。残念ながら中は撮影禁止。

職工のおばあが自らいろいろ説明してくれました。なかなか素晴らしかったです。
バリのソンケットに似ていると思ったら、沖縄の織物の源流はインドネシア等の、
南方伝来とも言われているそうです。わ、つながちゃった。そういえば、
インドネシアでも沖縄でもチャンプルーはチャンプルーですしね。

あめつちの日々という映画で語られていましたが、読谷村はやちむんや織物など、
沖縄文化の維持や発展に力を入れているのだそうです。

文化や伝統というものは、ただそこに当たり前に残っているわけじゃないんですね。
残す意思と取り組みがなければ、いつか消えてしまう。

 

文化の流れで、座喜味城址へ。

 

おわ、すごい。

 

本土の城址とは全く違う雰囲気です。

 

出入り口はここだけなんだって。いつも人がつかえていそう。

 

これ以上幅のある物は入りませんね。車も通れない。あでも、ヨーロッパの
城にも、こういうところあるよね。ふうん。

 

古のロマンに打ち震えるhiyoko。

 


 

無料の城址公園で、こんな風に石垣の上にも登れる様な所なので気を抜いて見学
していましたが、なんと世界遺産なんだそうです。

 

 

 

ポーズ決めちゃってます。

 

有名シェフか、IT系若社長ですね。