ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

弾丸ソウル48時間:その9_ソウル散歩

2012-09-30 19:52:05 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

ソウルの雰囲気をあれこれと。

 

まず、ホテルの眼下の交差点が見物です。この車線の数、すごいです。片側7車線くらいあります。
道路に関しては東京以上の大都会。だけど、交差点内の白線の引き方が雑だったりします。ご愛嬌。

 

地下鉄構内にある、壁の地図が何気にスゴイんです。タッチ操作なんです。巨大なiPad。
これは本当にすばらしい。

 

降りる人を待ってから乗るというのは、ソウルの流儀じゃないらしいです。降りる人がいてもお構いなしに
乗りこもうとするお客さんがいっぱいいます。でもhiyokoは勇気がないのでみんなが降りるのを待ってます。
朝の地下鉄の中は、ニンニクとニラのニオイが結構するけど、こっちの人は朝食は何を食べてるのかな。

 

美容整形のbefore after広告。hiyokoは多分やりたいと思っているんでしょう。脳ミソを整形して
もらうといいね。シワを沢山作ってもらおう。ツルツルプリンなんですから。

 

チマチョゴリのお店。チマチョゴリって、シルエットがきれいですね。

 

男子にとっては、明洞は何度来ても面白くない所です。スミマセン。

 

そうかー。レバー刺しを食べにソウルに行くってのもありですねー(昨晩も食べたし)。

 

便所の貼り紙。面白いかなーと思ったけど、不可解なだけですね。たしなめているらしいのはわかる
けど、お前何言いたいんだ、という感じ。

 

 

そうそう、我々の滞在した日は、日柄がいいのか結婚式があちこちでありました。高級車で移動する
花嫁、デコレーションしたタクシーで移動する花嫁、はたまた花嫁衣装で自分で運転して急ぐ花嫁等、
いろいろでした。ともあれ、みんな幸せになってください。

 

んー。何だかこういうのにしびれちゃう。整然と! って感じ。

 

だってさあ、、、

 

香港はこんなだったもの↓↓↓

※ 2008年に香港を訪れた時に撮りました。

 

郵便受に関しては、僕は絶対韓国だな。

 

 

おしゃれな街並み、路地裏。どことなく赤坂っぽい雰囲気はあるん
だけど(笑)、でも一日ブラブラしても楽しそうです。

 

そうそう。SSG(新世界)百貨店の系列で、すごく洒落たスーパーがありました。

 

東京で、ここ以上に洒落たスーパーは思い浮かばないです。高級だし、洒落てるし、大きいです。
韓国の勢いってすごいなぁ。

 

 

ゾウ! 日本人には無い絵のセンス。

 

なかなか面白い。

 


弾丸ソウル48時間:その8_絶叫ホルモン

2012-09-26 22:59:44 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

絶叫ホルモンの巻です。もう、諦めてください(笑)。

 

昼に続いて夜も焼き肉系に挑戦。大丈夫か?そんなに若くないぞ。

 


江南側、駅三洞というところにある、プサンヤンコプチャン。
(あぁ、また覚えられない、、、)

 

エプロンをして準備かんりょー。

 

チャミスルチュセヨ!

韓国焼酎(ソジュ)は、20度あるんですよね。日本の焼酎より度数は
低く、日本酒より高い。でも、日本酒より飲みやすいので、どんどん
飲んでしまう。つまり、すぐ楽しくなってしまうんですねぇ。いいことだ。

 

 

お、つき出しにはレバ刺しです。お久しぶりです。

 

焼き肉には、三種のつけダレがついてきます。へー。

 

ジャジャーン。見た目「なんだこりゃぁ」という感じですね。
手前がテッチャン(大腸)、奥がミノ。上に乗っているのは何だっけ。

 

まずは、そのまま焼き網の上へ。

 

並べ完了。しっかし、なんだこりゃあ(笑)

 

ジブジブいわせながら、じっくり焼いていきます。

 

もう食べていい? まだー?

 

いい感じで火が通ったところで、お店の人がチョキチョキしてくれます。

 

お皿に残しておいたもみダレにまぶして、、、

 

もう一回、網の上へ。

 

いよーし! 準備完了! レッツ・アタック!

 

ふー、ふー。

 

はいミノ。あ~ん。

 

はいテッチャン。あ~ん!

 

鼻血がでそうです。降参です。

おいしすぎです。今まで食べたホルモン焼きでは最高かなあ。
もみダレは醤油味の店が多いらしいのですが、この店は塩とニン
ニクとごま油が基本の様です。ホルモンの味がストレートに出ます。


テッチャンはホルモンらしい旨みがたっぷり。切って開いていないので、
おいしい脂がギュッとつまってます。体に悪そうだけど、仕方ない。
一方のミノも、これがミノ? と思うくらい柔らかくておいしい。

もう後は夢中で食べて、すぐなくなってしまいました。

 

〆のポックンパ。美味しそうだったので頼んでしまいました。

 

見た目赤いです。案の定辛いです。でもおいしー。

 

エゴマの葉の漬けたのに巻いて食べたりします。辛さがちょっと
やわらぐかも。

 

あれ? 他のお客さんみんな帰ってしまった。韓国では、ひとつの
お店に長っ尻しないんですかねー。

 

昼夜焼き肉を食べてしまったので、罰として帰りはホテルまで歩きました。

 

いやー、ソウルに行ったら、ここは必ず行きたいなー。

 

 


弾丸ソウル48時間:その7_市場探索2(中部市場)

2012-09-23 08:31:31 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

どうしてもマグロタッチがしたい(ウソです)我々、今度は別の市場に
やって来ました。中部市場。

 

元仲買人の血が騒ぐぜ! マグロはどこかな? (ウ、ウソです)

 

中部市場は、乾物が多いみたいです。朝鮮ニンジン山盛り。野菜売り場で売っているんだー。

 

豆も山盛り。

 

干した小魚も山盛りです。こんなに種類があってどう使い分けるんだろう。

 

 

これは海老だねー。山盛り。

 

おぉ。魚の化石が山盛り。

 

何しに来たの?

 

ごま油を買いに来たんです。、、、ごま油?ふうーん。

 

ごま油なんて、どこにだって売ってますよねぇ。

 

ほら、山盛りであるよ。ん?店頭に並んでるこれじゃないの?

 

店の中にはごま油の搾り機があって(初めて見た!)、搾りたての
ごま油を買うことができるのです。

 

こうして目の前で瓶詰めしてくれます。先ほど店頭に並んでいたのは
中国産のごま油で5000~7000W。こちらの純韓国産のごま油は
23000W。ぜんぜん香りが違いました(値段を聞いたせい?)

 

このごま油と粗塩で白身の刺身を食べると、とっても美味しいです。
醤油で食べるのが嫌になるくらい。 

 

 hiyokoより:下調べした限りでは2万ウォンだったのだけど、オバチャン
         23000ウォンって言うのよねー。交渉したけど、言葉が全然
         通じなくて結局負けちゃった。でも待っている間にヤクルトを
         くれたし、梱包も液もれしないように、ものすごーく丁寧にして
         くれたし、ま、いいか。

 

目的達成。仕事を終えた殺し屋の様に、充実した面持ちです。

 

 夜ご飯を食べよう!

 

 


弾丸ソウル48時間:その6_城北洞の伝統茶屋

2012-09-20 20:24:30 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

地下鉄の漢城大入口駅を出ると、周りはどうという事のない街並みです。

 

駅からちょっと歩けば、閑静な住宅街。

 

教会もあります。あるけど、観光地というわけではないですねー。何しに来た?

 

 

ソウルには、伝統的な韓屋を活かしたカフェがいくつかあって、
伝統茶屋(院)とか呼ばれています。目指して来たのはここ、
壽硯山房(スヨンサンバン)という伝統茶屋です。

 

この建物は、過去には両班(ヤンパン、貴族)の住まいだったり、
小説家の住まいだったりした家なんだそうです。

 

日本の家屋と、似ているようで似ていないですね。でも中国とも
違う感じ。それぞれの国らしさがあるんですね。

 

日本なら縁側みたいな場所。

 

この縁側、かなり感じがいいです。もしこの家に住んだら、陽気の
いい日にはずっとこの場所にいそう。

 

家の中に上がると、こんな感じです。

 

棚に飾られている本や写真は、きっとここに住んでいた小説家
のものなんでしょうね。

 

お茶の道具が飾られています。

 

何とも言えず、いい感じです。ストイックでミニマルな空間、、、
意味不明ですみません(汗)。気取ったこと言ってみたかった。

 

この意匠は最近のものでしょうが、韓国らしくて素敵です。

 

ガラス窓から外を覗くと、縁側越しに庭を望めます。

 

落ち着くねー。とてもいい心持です。

 

カボチャの入ったパッピンス。これは相当おいしかった。

 

僕は雙和茶というお茶を飲んでみました。これもおいしくてクリビツ!

 

ここは来てよかったねー。来た甲斐があるよ。うん。

 

2011年にソウルに行った時は、仁寺洞(インサドン)の伝統茶院に行きましたけど、断然今回の方が
いいです。場所が観光地じゃないし、駅からここまで何もないので、短い旅行時間を考えるとなかなか
行けませんけど、その分観光客でごった返していないし、雰囲気のいい韓国ドラマの舞台のような
気分が味わえます。

 

 

 


弾丸ソウル48時間:その5_済州島の黒豚

2012-09-17 09:23:31 | 韓国&JYJ

Fukunosukeです。

 

絶品豚焼き肉の巻です。覚悟してください。

 

やっぱり、韓国に来たら、豚の焼肉が食べたい。

 

明洞方面に繰り出しました。

 

台風一過でソウルは気持ちのいい天気です。そりゃよかった。でブタちゃんは?

 

ここだ、黒豚家(フットンガ)。何でも、済州島産の黒豚を専門に扱うお店なんだそうです。

 

これだ、始まった!

 

先ずはブロックのまま、じっくり焼いていきます。真ん中の器にはつけダレの鰯ソースが入っています。

 

焼けてきたら、お店の人がハサミでチョキチョキ切ってくれます。

 

うわっはー!早く食べた―い!

 

いざっ! 参るっ!

 

これはおいしいですよー!

 

豚の脂の旨みが、こんなに濃い肉を食べたのはいつ以来?
しかもその旨みがいつまでも口の中に残って、思わず口元が
緩んでしまいます。

ちっともおいしそうな表現ではないけれど、まるで、ラードの
チューブを口にくわえてチュッと吸ったみたい。いつまでも
口の中にうまみが残るじゃないですか。

、、、いや、それ、相当まずそうだな(笑)。違うよ。

 

でもおいしいよー。

 

hiyokoもウンウン唸りながら夢中で食べてます。

 

 

おいしかったですか。そうですか。それは良かった。

 

済州島の黒豚はうまい。という結論。

 

おまけ。

ドリンクメニュー。

 

、、、「飲み物」、、、?

 

 ノミモノジュセヨ。